一方的に話す女の心理7つ

一方的に話す女の心理7つ

相手との会話で楽しく話すためにはお互いのコミュニケーションが必要です。

自分が話してそして相手の反応を聞いて、また自分が話すもしくは相手が話すのが一般的です。

しかしながら、中には相手の話を全く聞かずに自分の話をずっと話している人がいます。

相手の話は聞かずに一方的にずっと自分の話をする人はどのような心理を持っているのでしょうか。

一方的に話す女の心理

話の中心になっていたい

話の中心が常に自分が良いと思っている場合には、常に話をし続けます。

話の内容が自分の話であり、輪の中心でいたいと思っている人です。

輪の外ではありたくない人です。

あくまでも中心です。

やはり中心でなければ、皆の注目は少なくなります。

自分が好きで、常にみんなの視線が自分にあり、自分に視線を向けてほしいと思っています。

自分が中心でなければ会話を楽しむことが出来ません。

そして、自分の話で盛り上がり、その状況に満足感を得る人です。

自分の話に相手が興味を持ってくれている間が自分にとって楽しい時間であると思って話をしています。

他人に興味がない

周りの人に興味が全くなく、相手の話を初めから聞こうとしていない可能性があります。

他人の話を聞く意欲がありません。

聞いたところで興味がなく、上の空です。

他の人の話はつまらないと思っています。

相手のことを聞くより、自分の話をしてしまいます。

相手が話そうとしても興味がなく、返答も適当になります。

その為に、相手の話もなかなか続きません。

また、相手の話に興味がなくても、ある程度は愛想笑いや表向き興味があるように聞く人もいますが、そのことさえ面倒くさいと思っており、自分の話をしてしまいます。

言いたいことが溜まっている

嫌なことがあり、不満がたくさん溜まっている時は相手の事は気にせずに、一気にずっと自分の話が続きます。

その時はとにかく今、自分の中にあるものを出してスッキリしたいと思うだけです。

相手の話す時間をあげようと思う余裕は決して持っていません。

それより、自分の辛い思いやイライラしている思い、時には自慢したいことがたくさんあり、とにかくこの気持ちを相手に分かって欲しいと思っています。

そのため、この場合には話し始めると自分の心に溜まっていることの中が全部無くなるまでは話が続いてきます。

一度話が始まるとなかなか途中で終わることが出来ません。

自分が立場から上と思う

自分の中で、人に対して優劣をつけている可能性があります。

周りに話している友人に対して、それぞれ自分より上なのか下なのかを自分なりに決めています。

一般的には自分より目上の立場の人と話す場合には謙遜して話をします。

謙遜して話す場合に多くの人が相手を立てて、自分の一方的な話はしません。

しっかりと相手の話を聞き、自分の話は控えます。

また話の状態を見つつ自分の話をします。

その為、友人と話しているときに一方的に話している人がいたら、年齢が同じ友人で同等の立場であるにも関わらず、相手からは下に見られている可能性があります。

その場の空気は関係ない

一人の人が一方的に話す場合、その時間の全てがその人の話となってしまい、話している相手からすれば、良い時間とは言い切れません。

全くコミュニケーションが取れていません。

しかし、一方的に話が出来る人は場の雰囲気は自分に全く関係ないと思っています。

一般的に相手に対し、良い関係を築くことを求めているのであれば、相手が自分の話を興味があるかを話す時に気にします。

相手の返答を聞きながら、今、話している内容を膨らませたり、早めに終わらせたりします。

しかし一方的に話す人の場合その場の雰囲気は全く関係ありません。

相手が今、何を思っていようとも、そのような事は全く何も考えていません。

自分が話したいから話すのみです。

例え、その場の雰囲気が悪くても気にしません。

話さないと無言になる

自分がその場で話さないと会話が止まってしまうと思っている場合もあります。

相手がとても静かな人である、または積極的に話す人でなく、自分が黙ってしまうと無言の状態が続いてしまう事を心配しているかもしれません。

その為、自分が常に話しており、場の雰囲気を良くしようと言う思いがある人も中にはいます。

しかしそれはあくまでもその人の考えです。

話している相手がそのように思っているとは別です。

いつも一方的に話をしている人の話がつまらなく、興味を示してないだけかもしれません。

早く話が終われば良いと思っているだけのこともあります。

しかし、そのようなことも気づかず、あくまでも自分はその場で盛り上げるために一生懸命話していると言う思いで一方的に話している可能性もあります。

相手の意見は必要ない

相手の意見や考えを全く求めていない場合には一方的に話します。

話をする上で自分の思いを伝え、そして更に相手の意見を聞きたいと言う時もあるかと思います。

しかし、一方的に話している人の場合は相手の意見を全く必要がないと思っています。

多くの人が相手の意見を求めるのであれば相手に話す隙間を与えます。

お互いが同じ位の話す時間を持っています。

その隙間さえ与えないと言うことは相手に全く意見を求めていないことの象徴になっています。

相手の意見は必要がないと言う思いで一方的に話しています。