威圧的な態度を取る男性は、いつもピリピリした雰囲気を漂わせていて、出来れば近づきたくないというのが女性の本音です。
しかし本人は、強い自分はカッコイイと思って、強気な態度を取り続けているのでしょう。
今回は、そんな威圧的な男性の特徴をまとめてご紹介します。
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目次
威圧的な男の特徴
上から目線な態度を取る
威圧的な男性は、いつでも上から目線の言動を取りたがります。
明らかに自分より上のポジションの人には常識的な振る舞いはできるのですが、それ以外の人をとことん見下して横柄な接し方をします。
同期の人であっても命令口調で指示をしたり、上から目線でミスを指摘したりします。
このような男性は、強い男に大きな憧れを抱いている傾向が強くあります。
自分を強く見せることを意識しすぎて、自然と上から目線の態度になってしまっているのでしょう。
威圧的な態度を取ることで、イニシアチブを獲得しようとしているのです。
言葉遣いが荒い
同じことを伝えるにしても、言葉の選び方によって与える印象が全く違います。
威圧感を与える男性が話す時、言葉の端々に棘があったり、言葉遣いが悪く、荒い印象があります。
それでは、嫌な印象だけが相手に定着してしまい、伝えたいことの半分も伝わらないのです。
そのせいで、また同じミスが繰り返され、更にイライラが募ると、威圧的な男性は、もっとキツイ口調で叱りつけ悪循環に陥るでしょう。
普段から優しい言葉遣いをしていれば、理性的でいられるので、それ程、怒りのボルテージが上がることはありません。
荒い言葉を選んで使うから、怒りを助長してしまい、良い結果をもたらさないのです。
乱暴な言葉を意識して使わないだけで、自分の怒りをコントロールすることが可能になります。
声が大きい
威圧的な人は共通して声が大きいのが特徴です。
確かに、囁くような小さな声では、キツイ言葉を発しても圧力として感じられないでしょう。
怒りに任せて、ガミガミといつも怒鳴っている印象が強く、周囲は萎縮してしまうでしょう。
言っていることは間違っていなくても、声のボリュームが大きいと、怒鳴っているように聞こえてしまいます。
もしも、地声が大きいことを自覚しているのであれば、ボリュームを下げて話すことを意識したり、威圧感を与えないよう、人一倍丁寧な言葉遣いをするように配慮すると好感が持たれやすくなります。
表情が険しい
何を話さなくても、何をしなくても、威圧感は周囲に伝わります。
大体の人は、相手の顔色を見て、今は機嫌が悪いからそっとしておこうと気を遣って行動するでしょう。
眉間にシワを寄せて、相手を睨みつけるような険しい表情をしていては、誰も近寄りたいと思わないのも当然です。
険しい表情の男性は、凛々しくてカッコイイなんて思う女性は1人もいません。
表情を険しくしていると、近づきにくいオーラがバンバン出て、次第に人が離れいに、孤立していくことになるでしょう。
最後には、威圧する相手さえ周りに居なくなってしまいます。
自分が1番正しいと思っている
威圧的な男性は、周囲の価値観をなかなか認めようとはしません。
世の中で1番正しいのは、自分だと思い込んでいるのです。
ですから、自分に近い意見であれば肯定し、受け入れますが、そうではない意見は頑として聞き入れようとしないでしょう。
もしも、自分の意見が聞き入れられない時には、圧力を行使して、何が何でも自分の意見を押し通そうとするのです。
例え、考え方に賛同出来ないと思っていても、強いパワーに押されたら、従ってしまう人も多いでしょう。
今までもこのやり方でやってきたので、威圧的な男性は、いつまでもこのやり方が通用すると思っているようです。
支配欲が強い
威圧的な態度を取ってしまう根底には、人を支配したいという心理が働いています。
人をコントロール出来れば、自分にとって有利な状況を作ることが出来ます。
威圧することで、相手を逆らえない心理状態に持ち込み、自分の思うがままに支配したいと考えているのです。
これはイジメの主犯格など、間違った形でリーダーシップを取る人たちにも共通しているやり方です。
自分を賢いと思い込み、手っ取り早く相手を利用する為の手段として選ぶのが圧力を使うことなのでしょう。
人を怖がらせ、傷つけることを何とも思わないので、平気で威圧的な態度を取るのです。
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プライドが高い
威圧的な態度とる男性は、プライドが高い人です。
一見して自信家のようにも見えますが、実は気が小さく、本当は自分に自信がないことが多いのです。
しかし、プライドの高さが邪魔をして、弱い自分をさらけ出すことはできず、懸命に弱さを隠そうとします。
その結果、威圧的な態度を取るのですが、それはただ虚勢を張っているだけで、弱いところを突かれれば一瞬で仮面が剥がれてしまうでしょう。
威圧的な男性は、周囲に味方が少ないので、愛情にも飢え、自信もなく、本当は孤独でいっぱいの寂しい人なのです。
威圧的に振る舞い、強がることで、他人の目だけではなく、自分の寂しさをも誤魔化しているつもりでいるのでしょう。