「好きな人に彼女が居るかどうか」ということは、女性にとっては非常に重要な問題ですよね。
好きな人に彼女が居ないことが分かると、「私にもチャンスがあるかも！」と嬉しく感じるものです。
しかし、そうしていざ好きな人に告白をすると、ごく稀に「ごめん、彼女が居る！」と言って振られてしまうことがあります。
そんな事態に直面すると、「そんな大事なこと、何で隠していたの？」と腹が立ってしまいますよね。
では、このように「好きな人が彼女持ちを隠す理由」とは、一体何なのでしょうか。
関連記事はこちら▽ 
付き合ってることを隠す男性心理は？長続きすると言われる理由も紹介！
目次
好きな人が彼女持ちを隠す理由
基本的にこっそり付き合っているから
好きな人に彼女持ちであることを隠されると、「何でわざわざ隠すの？」「やましいことでもあるの？」とイライラしてしまいますよね。
しかし、好きな人が彼女持ちを隠している理由は、決して悪い意味があることばかりではありません。
例えば、「基本的に誰にも公表せず、こっそり付き合っているから」という場合もあります。
よくあるのが、「同じ学校に彼女が居る」「社内恋愛をしている」というパターンで、このような場合、男性は学校内や社内のメンバーには彼女の存在はひた隠しにする傾向があります。
やはり、彼女が身近に存在することを好評すると、噂をされたり茶化されたりすることは避けられないものです。
その為、そんなリスクを避けたいからこそ、彼女が居ることを隠そうとする男性も居るのです。
浮気がしたかったから
彼女が居ることを隠す男性の中でも最もタチが悪いのは、「浮気がしたかったから彼女が居ることを隠していた」というタイプの男性です。
このような男性は、彼女が本命であることに変わりはないものの、「他の女性とも遊びたい」「浮気がしたい」という欲求を抑えられないゆえに、彼女が居ることを隠して他の女性に近付くのです。
やはり、女性に声をかける上で「彼女持ちなんだよね」と言ってしまうと、もちろんその女性からは距離を置かれてしまいますよね。
彼らはそれを十分に理解しているからこそ、わざわざ「彼女持ちであることを隠す」という汚い手段に出るのです。
キープしておきたかったから
彼女持ちを隠す男性の中には、「彼女が居ても他の女性からモテ続けたい」という厄介な願望を持つタイプも男性も存在します。
このタイプの男性は、ラブラブな彼女を持ちつつも「たくさんの女性からちやほやされたい」という欲求がある為、彼女が居ることを隠して他の女性との関わりを持とうとします。
つまり、彼女以外の女性をキープすることで自分の欲求を叶えているものの、あくまでも本命は彼女である為、その他の女性はただの遊びでしかないのです。
このような男性は女性の敵と言っても過言ではない為、できるだけ関わりを持ちたくない存在であると言えます。
彼女と上手くいっていなかったから
一言に「彼女が居ることをわざわざ隠す男性」と言っても様々なタイプが存在しますが、中には「そのときは彼女と上手くいっていなかったから」という男性も居ます。
このタイプの男性は、彼女に対して「もう別れるかも」「最近冷めてきたかも」と不満がある時期だからこそ、彼女のことを「居ない存在」として扱うときがあるのです。
その為、そんなときだからこそ新しい彼女を作って乗り換えたり、彼女よりも魅力的な女性を見つけて浮気をしたりと、好き勝手な行動を取ろうとします。
しかし、このタイプの男性による最も最悪なパターンは、「結局彼女との仲が復活した」という場合です。
そうなった場合、急に手のひらを返してきたり、「俺、彼女居るから！」と言って、急に彼女以外の女性との縁を切ろうとしてくるのです。
そんな自由奔放な生き方をしていては、多くの女性から恨みを買ってしまっても仕方がないと言えます。
タイミングを失ったから
世の中には、「彼女が居ることを言おうとは思っていたけど、タイミングを失ってしまった」という男性も存在します。
特に、はっきりと物が言えない性格であったり、彼女以外の女性からのアプローチをしっかり拒否することができない男性ほど、なかなか自分に彼女が居ることを言い出せない傾向にあります。
その為、「いつかは言わなければ」という気持ち自体はあるものの、なかなか言い出す勇気を持てず、ズルズルと毎日を過ごしてしまうのです。
このような男性は、その曖昧で優柔不断な性格が原因で揉め事を起こすことも多い為、女性にとっては厄介な存在以外の何者でもありません。
言う必要が無いと思ったから
そもそも彼女以外の女性に対して関心を持っていない男性は、「わざわざ彼女が居ることを言う必要は無いだろう」というシビアな価値観を持っています。
このタイプの男性は、彼女以外の女性＝どうでもいい存在である為、わざわざ自分のプライベートを明かしたり、自分のことを深く話そうとしないのです。
つまり、こちらが「どうして彼女が居ることを隠していたんだろう」とモヤモヤしている一方、当の彼自身からすれば「どうでもいい女性に彼女が居ることを明かすわけないじゃん」と考えていたということです。
そんな冷たい現実はなかなか受け入れ辛いものですが、このような男性は決して珍しくないのです。
詮索されたくなかったから
「彼女が居ることを話して、余計なことを詮索されるのが嫌だ」という考えを持っている男性は、よっぽど信頼している相手でない限り、彼女が居ることを明かそうとしません。
やはり、誰彼構わず彼女が居ることを話してしまうと、「どこで出会ったの？」「どれくらい付き合っているの？」などと根掘り葉掘り聞かれることを避けられません。
その為、なるべくそんな面倒事を避ける為にも、彼女が居ることを隠そうとするのです。
また、このタイプの男性は、彼女が居ること云々に限らず、「自分のことはあまり人に話したくない」という価値観を持っていることが多い為、なかなか人に心に開くことがありません。
それが同性であったり仲のいい相手であればまだしも、彼女以外の女性であるともなれば、どうしても警戒しまうことは避けられないのでしょう。
