信頼されない人の特徴や性格|信頼されなくて辛い時の対処法

信頼されない人について、紹介します。

あなたの周りにも、『あの人は信頼できないんだよね。』と感じる人はいませんか。

ここでは、信頼されない人に注目し、信頼されない人の特徴や性格について見ていきたいと思います。

記事の最後には、信頼されなくて辛いときの対処法についても触れていますので、周りから信頼してもらえない…という人も、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

信頼されない人の特徴

まずは、信頼されない人の特徴について紹介します。

周りから信頼されない人、信頼してもらえない人には、どんな特徴があるのでしょうか。

信頼されない人の特徴についてまとめてみましたので、自分に当てはまるものがないか確認してみてください。

人によって態度を変える

信頼されない人の特徴には、人によって態度を変えることが挙げられます。

相手が誰なのかによって、態度を変える人っていますよね。

わかりやすいのは、上司にペコペコと媚びを売り、部下や後輩にキツく当たる人。

人によって態度が変わる人は、発言も覆しそうで信頼することはできません。

言動に一貫性がない

信頼されない人の特徴には、言動に一貫性がないことが挙げられます。

人によって態度を変えることと似ていますが、言動に一貫性がない人も当然信頼されません。

昨日と今日で言っていることが全く違うなど、相手が上司なら振り回されて大迷惑ですよね。

言動に一貫性がない人は、自分の言動に責任を持てない人でもあるので、信頼されることはないでしょう。

口が軽い

信頼されない人の特徴には、口が軽いことが挙げられます。

信頼されない人の典型的な特徴ともいえるのが、口が軽いこと。

周りから知り得た情報や他人のプライベートなどを、いつの間にか他人に話してしまっているのです。

『聞いた話なんだけど…』『誰にも言わないでね?』が口癖の人は、信頼できませんね。

約束を破る

信頼されない人の特徴には、約束を破ることが挙げられます。

どんなに小さな約束であっても、約束した以上は守るのが筋というもの。

しかし、簡単に約束を破ったり時間に遅れてきたりする人もいますよね。

約束したこと自体を忘れてしまう人など論外ですが、約束を破る人は信頼されない人だと言えるでしょう。

お金の無心をする

信頼されない人の特徴には、お金の無心をすることが挙げられます。

急な出費がかさんで生活が厳しくなることもあると思いますが、『金の切れ目が縁の切れ目』というように、むやみやたらとお金の貸し借りはするべきではありません。

しかし信頼されない人は、簡単に人にお金を借りようとしてきます。

返すかどうかを含めても、あまり信頼できる行為ではありませんね。


信頼されない人の性格

続いて、信頼されない人の性格について紹介します。

信頼されない人の特徴については先程紹介したとおりですが、信頼されない人はどんな性格をしているのでしょうか。

信頼されない人の性格には、以下のようなものが挙げられます。

八方美人

信頼されない人の性格には、八方美人なことが挙げられます。

信頼されない人は、誰にでも良い顔をする八方美人であることが多いでしょう。

このタイプは人から嫌われたくない気持ちが強く、結果として誰にでも良い顔をしてしまいます。

その態度が自分の首を絞めているということには、気づいていません。

自分本位

信頼されない人の性格には、自分本位なことが挙げられます。

信頼されない人は、基本的に自分のことしか考えていません。

自分が良ければいいと思っているからこそ、一貫性のない言動をとってしまうのです。

いきなり言うことを変えたら周りが困る、ということは考えていません。

自己中心的

信頼されない人の性格には、自己中心的なことが挙げられます。

信頼されない人は、自分が一番じゃないと気が済まない自己中心的な性格をしています。

口が軽いのが最大の特徴で、他の人が知らないことを知っている自分は凄い、と思っているのでしょう。

自分勝手なところもあるので、余計に信頼してもらえません。

ルーズ

信頼されない人の性格には、ルーズなことが挙げられます。

信頼されない人は、約束を破る、お金の無心をすることからも分かるように、何につけてもルーズな性格をしています。

時間にルーズ、お金にルーズというのは、人として問題のある行為ですよね。

ルーズな性格の人は、どこに行っても信頼されることはないでしょう。

頑固

信頼されない人の性格には、頑固なことが挙げられます。

信頼されない人は、他人に対して感謝の気持ちを述べたり、素直に謝ることができません。

プライドが高く自分本位なところもあるので、『自分が一番』という態度を変えることはないでしょう。

感謝や謝罪ができないほど頑固な人は、周りからも距離を置かれてしまいます。

関連記事はこちら▽ 頑固な人の特徴や心理|頑固な性格を治したい人がやるべきこととは 頑固な人の特徴や心理|頑固な性格を治したい人がやるべきこととは

信頼されなくて辛い時の対処法

最後に、信頼されなくて辛いときの対処法について紹介します。

何を言っても『どうせ口だけでしょ。』と言われてしまうのは、正直とても辛いですよね。

信頼されなくて辛いときの対処法を紹介するので、試してみてください。

自分の言動を振り返る

信頼されなくて辛いときの対処法には、自分の言動を振り返ることが挙げられます。

信頼されない原因は色々ありますが、大抵の場合あなたの言動の中にその原因があるもの。

なぜ信頼してもらえないのか、自分の言動を振り返って原因探しをしてみましょう。

原因が分かれば、対策方法も見つかるはずです。

後回しにせずすぐ行動する

信頼されなくて辛いときの対処法には、後回しにせずすぐ行動することが挙げられます。

信頼されない人は、やることや頼まれたことを後回しにしてしまいがち。

その結果、約束を破ることに繋がるわけです。

やるべきこと、頼まれたことは後回しにせず、その場で取り掛かるようにしましょう。

約束は必ず守る

信頼されなくて辛いときの対処法には、約束は必ず守ることが挙げられます。

約束を破るなどして信頼されないのであれば、信頼回復に努めなくてはなりません。

約束を守るというのは、当たり前のこと。

できない約束は、最初からするべきではありません。

どうしても約束を守れなくなってしまったときは、それが分かった時点で相手に伝えるなど誠意を見せることが大切です。

素直に謝る

信頼されなくて辛いときの対処法には、素直に謝ることが挙げられます。

信頼されない原因や行動が分かったら、素直に謝りましょう。

人に謝るのは苦手だという人もいると思いますが、素直に謝ることが相手への信頼回復にも繋がるもの。

意地を張らずに、素直になってください。

行動で示す

信頼されなくて辛いときの対処法には、行動で示すことが挙げられます。

現時点ですでに周りから信頼されていないのなら、行動で示す以外に方法はありません。

自分の言動に責任を持つことや、約束を守ることなどの当たり前のことを確実に行っていきましょう。

行動で示していけば、いつか信頼してもらえる日が来るはずです。

まとめ:信頼されない人より信頼される人になろう

信頼されない人の特徴や性格、信頼されないときの対処法について紹介しました。

信頼されないというのはとても辛いことですが、その原因はあなた自身にあることがほとんど。

信頼されないということは、あなた自身の行動の結果でもあるのです。

まずは自分自身の行動を振り返り、信頼されない原因を探りましょう。

その上で行動を見直し、信頼されない人より信頼される人になれるといいですね。