だるそうな人の特徴について、紹介します。
あなたの周りにも、『だるそうな人』はいませんか。
近年、だるそうな男性がモテるなんて話も聞きますが、本当なのか気になりますよね。
ここでは、だるそうな人の特徴や心理、モテるのかどうかなどについて紹介していきます。
記事の最後には、だるそうに仕事する人への対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
だるそうな人の特徴
まずは、だるそうな人の特徴について紹介します。
具合や体調が悪いわけではなく、ただなんとなくだるそうにしている(だるそうに見える)人っていますよね。
だるそうな男性、だるそうな女性に共通する特徴には、以下のものが挙げられます。
目が死んでいる
だるそうな人の特徴には、目が死んでいることが挙げられます。
『あの人だるそうだな』と判断する最大の要因が、目が死んでいること。
目に覇気がなく、どんよりしている感じと言いましょうか。
アンニュイな雰囲気がある人、とも言えますね。
だるそうな人は、目に力がありません。
覇気がない
だるそうな人の特徴には、覇気がないことが挙げられます。
目が死んでいることとも被りますが、だるそうな人には覇気がありません。
覇気というのは、簡単に言うならやる気のようなもの。
だるそうな人にはその覇気がないので、一生懸命さや頑張りなどが感じられないのです。
声が小さい
だるそうな人の特徴には、声が小さいことが挙げられます。
だるそうな人は、自分から積極的に発言することはありません。
話しかけられたり意見を求められたとしても、声が小さくやる気のない返事をするため、何を言っているのか聞き取れないこともあるでしょう。
どこを見てるか分からない
だるそうな人の特徴には、どこを見てるか分からないというものが挙げられます。
だるそうな人は目が死んでいるので、視線が定まらないことが少なくありません。
ぼーっと一点を見つめているなど、どこを見ているのか分からない、と感じることが多々あることでしょう。
ため息をつく
だるそうな人の特徴には、ため息をつくことが挙げられます。
こちらは主にだるそうな女性に多い特徴ですが、だるそうな人は頻繁にため息をつきます。
ため息はあまり良い印象を与えるものではないですし、あまりにも頻繁すぎると『かまってちゃん』だと思われることもあるので、気をつけなくてはなりません。
だるそうな人の心理
続いて、だるそうな人の心理を紹介します。
『だるそう』なことは、仕事では特に周りに良い印象は与えません。
それなのにだるそうにしているのは、なぜなのでしょうか。
だるそうな人の心理について、見ていきましょう。
めんどくさい
だるそうな人の心理には、めんどくさいというものが挙げられます。
だるそうにしている理由として最も多いのが、『めんどくさい』というもの。
仕事や学校、人との集まりなどシチュエーションは様々ですが、とにかく現状がめんどくさいため、その気持ちが顔に出てしまっているだけの話です。
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早く帰りたい
だるそうな人の心理には、早く帰りたいというものが挙げられます。
たとえば職場でだるそうにしている人は、『早く帰りたい』という心理であることが多いと言えるでしょう。
仕事にやる気や向上心がなく、ただ生活のために仕事をしているだけ、という人が圧倒的だといえます。
自己中心的
だるそうな人の心理には、自己中心的なことが挙げられます。
だるそうな人は、とにかく自己中心的で自分のことしか考えていません。
周りのことを考えられる人なら、堂々とだるそうな雰囲気を出したりしないでしょう。
自分の気持ちが最優先で、自己中心的な心理があるためにだるそうにできるのかもしれません。
人の目が気にならない
だるそうな人の心理には、人の目が気にならないことが挙げられます。
多くの人は、自分が周りからどう見られているのかが気になり、少しでも良く見られるように…と考えるもの。
しかしだるそうな人は、人からどう思われようと気にしません。
人の目が気にならないからこそ、いつでもどこでもだるそうにできるのでしょう。
そういう自分が好き
だるそうな人の心理には、そういう自分が好きというものが挙げられます。
だるそうな人の中には、あえて『だるそうな自分』を作っている人もいて、そういう人は『だるそうな自分が好き』なのです。
ナルシストと似ていますが、だるそうでアンニュイな雰囲気をまとった自分のことが、好きで仕方がないのでしょうね。
だるそうな人が好きでかっこいいと感じる理由
続いて、だるそうな人が好きでかっこいいと感じる理由について紹介します。
冒頭でも触れたように、『だるそうな人が好き』という人は意外と多いもの。
だるそうな人が好きでかっこいいと感じる理由には、どんなものがあるのでしょうか。
ミステリアスな雰囲気がある
だるそうな人が好きでかっこいいと感じる理由には、ミステリアスな雰囲気があるというものが挙げられます。
だるそうな人って何を考えているのか分からない、ミステリアスさがありますよね。
知らないからこそ知りたい、と思うのが人間心理というもの。
そのミステリアスさこそが、だるそうな人をかっこいいと思う最大の理由なのでしょう。
自分の世界がある
だるそうな人が好きでかっこいいと感じる理由には、自分の世界があることが挙げられます。
だるそうな人は人の目を気にしないので、他人に流されることもありません。
多数決でも、多い方に流されることはないでしょう。
人に流されやすい人からすると、そういう自分の世界を持っている人はカッコよく見えるものなのです。
クール
だるそうな人が好きでかっこいいと感じる理由には、クールなことが挙げられます。
だるそうな男性をかっこいいと感じる女性の大半が、他人と群れないクールさに魅力を感じるのではないでしょうか。
女性は特に1人になれず、グループ行動を好むもの。
だからこそ、クールなだるそうな人をかっこいいと感じるのです。
余裕がある
だるそうな人が好きでかっこいいと感じる理由には、余裕があることが挙げられます。
だるそうな人は目が死んでいて、やる気がありません。
しかしその様子は、『余裕がある』と感じ取ることもできるでしょう。
ガツガツしておらず、大人の余裕を感じるためかっこいいと感じます。
他の人とは違う
だるそうな人が好きでかっこいいと感じる理由には、他の人とは違うことが挙げられます。
だるそうな人は人の目が気にならないので、自分を良く見せようとしないなど、とにかく人とは違う一面を持っているもの。
他の人とは違うからこそ、魅力的に見えるのは言うまでもありませんね。
だるそうな人はモテる?モテない?
ではここで、だるそうな人はモテるのか?モテないのか?を検証してみたいと思います。
もちろんどんな人を好きになるか?は個人差が大きいので、全員に当てはまるわけではありません。
とはいえここまでの記述でも触れてきているように、だるそうな人はモテることが多いと言えるでしょう。
ミステリアスな雰囲気や人と違うところなど、魅力的な部分がだるそうな人には多いからです。
しかし、だるそうな人なら誰でもモテるというわけではなく、最低限のモラルやマナー、清潔感などがあることは必須ですのでご注意を。
これらがない人は、だるそうな人ではなく『だらしない人』としてモテるどころか毛嫌いされてしまいます。
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だるそうな人に憧れてる人がやるべきこと
次に、だるそうな人に憧れてる人がやるべきことを紹介します。
先述したとおり、だるそうな人は異性からモテる可能性が高いため、『だるそうな人になりたい』と思っている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、だるそうな人に憧れてる人がやるべきことを紹介しますので、1つずつ試してみてください。
身だしなみを整える
だるそうな人に憧れてる人がやるべきことには、身だしなみを整えることが挙げられます。
『だるそうな人』と『だらしない人』は紙一重な部分があるので、だらしない人だと思われないようにするためにも身だしなみを整えることは必要不可欠。
髪型や服装など、清潔感を意識して身だしなみを整えていきましょう。
感情のコントロールをする
だるそうな人に憧れてる人がやるべきことには、感情のコントロールをすることが挙げられます。
だるそうな人に覇気がないと感じるのは、感情の変化が乏しいから。
喜怒哀楽を表現しない、とも言えるでしょう。
感情の波が激しいとだるそうな人にはなれませんので、感情をコントロールすることが大切です。
見た目を磨く
だるそうな人に憧れてる人がやるべきことには、見た目を磨くことが挙げられます。
身だしなみを整えることとも似ていますが、だるそうな人がモテる要因の1つに『見た目がかっこいい』ことがあるのは否めません。
つまり、『だるそうでイケメン』だからモテるわけです。
顔を変えることはできませんが、雰囲気や見た目を変えることはできますから、見た目を磨いていきましょう。
人に流されない
だるそうな人に憧れてる人がやるべきことには、人に流されないことが挙げられます。
だるそうな人は人の目が気にならないため、人に流されることがありません。
少数派になるのが怖いという人もいると思いますが、だるそうな人は人に流されることはありません。
自分の意思を強く持つことを、意識していきましょう。
ギャップを意識する
だるそうな人に憧れてる人がやるべきことには、ギャップを意識することが挙げられます。
だるそうな人がモテるのは、時折見せる表情や『やるときはやる』ことなど、ギャップがあるから。
常にだるそうにしているだけでは、だらしない人と混同されてしまいますからね。
だるそうな人に憧れているのなら、ぜひギャップを意識して生活してみてください。
だるそうな人に仕事する人への対処法
最後に、だるそうに仕事をする人への対処法を紹介します。
プライベートでだるそうにしているのなら構いませんが、職場にだるそうな人がいる、だるそうに仕事をする人がいるのはちょっと困ったもの。
見ていてイライラしますし、職場全体の士気も下がってしまいます。
そんなときは、以下の対処法を試してみてください。
気にしない
だるそうに仕事をする人への対処法には、気にしないことが挙げられます。
だるそうに仕事をする人がいたとしても、自分に被害がないのであれば気にしないのが一番でしょう。
なるべく視界に入らないようにし、自分の仕事に集中しましょう。
気にするとキリがないので、割り切ってしまうのがおすすめです。
放っておく
だるそうに仕事をする人への対処法には、放っておくことが挙げられます。
気にしないことと似ていますが、たとえだるそうに仕事をする人がいたとしても、あなた自身に直接関係がないのであれば放っておくのも1つの方法。
だるそうに仕事をしていて、周りからの評価が下がるのはあなたではありませんからね。
距離を置く
だるそうに仕事をする人への対処法には、距離を置くことが挙げられます。
だるそうに仕事をする人を見ていてイライラするのであれば、視界に入らないように距離を置くようにしましょう。
目に見える距離にいるから、余計にイライラしてしまうのです。
場合によっては人事に相談するなど、上に相談することもおすすめです。
なるべく関わらない
だるそうに仕事をする人への対処法には、なるべく関わらないことが挙げられます。
仕事はほぼ毎日のことなので、だるそうに仕事をする人のせいでストレスを溜めるのは困りますよね…。
だるそうな人が部下などではないのであれば、関わるのをやめましょう。
『関わらない』と割り切ってしまえば、意外と気持ちも楽になるものです。
損をしていることを伝える
だるそうに仕事をする人への対処法には、損をしていることを伝えることが挙げられます。
だるそうに仕事をしているだけで、周りへの印象が悪くなっている、評価が下がるなど『態度で損をしている』ことを伝えるのもアリ。
特に自分の部下であるなら、損をしているから勿体ない、というニュアンスで伝えると良いでしょう。
だるそうな人はモテるけど仕事では悪印象になりやすい
だるそうな人の特徴や心理、仕事での対処法などについて紹介しました。
だるそうな人は、その独特なミステリアスな雰囲気からプライベートではモテることが多いですが、仕事では悪印象を与えることが多いため気をつけなくてはなりません。
だるそうな人になりたいという人も、ただのだらしない人にならないよう、身だしなみや最低限のマナーは守るようにしてくださいね。