恋愛は必ずしも上手くいくことばかりではありませんが、中には自分から振って後悔することもあるでしょう。
自分のことを本当に愛してくれていたのに、自分から振ってしまうのはなぜなのでしょうか。
ここでは、愛してくれる人を振った理由や今後の対処法について、詳しく見ていきたいと思います。
ぜひ最後まで読み進めてみてください。
関連記事はこちら▽ 好きでいてくれた人を振って後悔する理由と対処法を徹底紹介!
目次
自分を愛してくれる人を振ってしまった理由
両思いになれて嬉しいはずなのに、自分のことを愛してくれる人を振ってしまうこともあります。
愛されて嬉しいはずなのに、なぜ自分から振ってしまうのでしょうか。
もちろん理由は人それぞれですが、自分から振る理由には以下のようなものが挙げられます。
信じられなかった
自分のことを愛してくれている男性がいても、なかなかその言葉を素直に信じられないということもあるでしょう。
特に、過去に恋愛において何らかのトラウマがある場合、相手の言葉を信じられなくても無理はありません。
愛してくれてる人を振ってしまったのも、相手のことを信じられなかったからなのです。
怖くなった
自分に自信がない女性に多いのが、あなたから愛されていることが怖くなってしまった、というもの。
相手を信じられなかったというものと似ていますが、相手からの愛が真剣すぎて怖くなったことも振ってしまう理由の一つといえます。
騙されるかもしれない、などと思っているのかもしれません。
相手の気持ちが重かった
そして、自分のことを愛してくれている男性を振ってしまうのは、自分の気持ちと相手の気持ちに温度差を感じたから、ということも有り得ます。
男性からの気持ちが、正直なところ重すぎたのです。
もう少し軽い恋愛をしたいと思っていたからこそ、真剣すぎて辛くなってしまったのかもしれませんね。
自分を愛してくれる人を振って後悔する理由
自分から別れを切り出したにも関わらず、別れてから後悔することもあるでしょう。
しかしなぜ、自分から振ったのに後悔してしまうのでしょうか。
その理由は、こちらです。
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自分のことを分かってくれる人だったから
人は、近くにいるうちはその人の大切さに気づくことができません。
だからこそ、自分から振って別れてから、相手の大切さに気づいたのです。
彼以上に自分のことを分かってくれる人はいない、ということを実感し、別れたことを後悔するというわけです。
本当は好きだったから
彼からの愛の重さが怖くなったり、彼のことを信じられなくて振ってしまったものの、本当は彼のことが好きだったということもあるでしょう。
自分の気持ちに素直になれず、意地を張ってしまって振ってしまった場合、別れてから「本当は好きだった」と痛感し、後悔することもあるものです。
いい人だと気づいたから
先程も触れたように、人は近くにいるうちにはその人の良さに気づくことができません。
別れて離れたことにより、改めて男性の良さに気づいたのでしょう。
別れてからいい人だと気づいても時を戻すことはできないので、後悔する以外に方法はないというわけです。
自分を愛してくれる人を振って後悔する時の対処法
さて、たとえどんなに好きだったとしても、自分から振って別れてから後悔しても仕方がありません。
時すでに遅し、というものですが、振ったことを後悔してモヤモヤしているのなら、以下のことを試してみてください。
自分の気持ちを伝える
自分から振ったとしても、別れてから相手のことが好きだということに気づいたのでしょう。
それによって後悔しているのなら、自分の気持ちをきちんと彼に伝えてください。
何も伝えなければ、今の状況を変えることはできませんよ。
振ったことを謝る
自分から振って別れたものの、後悔しているのであれば、素直に謝ることも大切です。
なぜ好きなのに振ってしまったのか、そして振って後悔していることを自分の言葉できちんと伝えてください。
あなたが真剣に謝れば、彼もあなたの気持ちをくんで許してくれるかもしれません。
復縁に向けて動く
どちらから振ったかどうかに関わらず、別れたパートナーとやり直したいと思うことはあるもの。
そういうとき、人は復縁に向けて動き出しますよね。
自分から振って後悔しているのなら、これまでのことは終わったことだと割り切り、新たな一歩に向けて動き出すのもおすすめですよ。
教訓にする
あなたと彼の関係性や今の状況にもよりますが、別れてしまったという事実は変えられません。
自分のちょっとした過ちで別れることになってしまったわけですから、ぜひそのことを今後の教訓にしてください。
次に付き合う人とは、好きなのに振ったりしないでいけるといいですね。
同じことを繰り返さない
教訓にすることと似ていますが、人は失敗から学べるもの。
あなたが彼を振って後悔しているのなら、同じことを繰り返さないようにしていけば良いのです。
もちろん、今の彼とやり直すことはできないかもしれませんが、次の恋愛が上手くいけば、自然と後悔の気持ちもなくなっていくはずです。
自分を愛してくれる人を振って後悔しないために今からできること
結論を言ってしまうと、自分から振って後悔しても、どうすることもできません。
つまり、自分のことを愛してくれる人を「振らない」ようにするのが一番だということ。
そのためには、以下のことを心がけていきましょう。
自分の気持ちに素直になる
愛してくれる人を振って後悔したくないのなら、日頃から自分の気持ちに正直に過ごすことが欠かせません。
意地を張ったりすることなく、自分の気持ちを伝えていきましょう。
相手の気持ちに対して不安になっていることなども、隠さずに伝えていくことが大切です。
相手を信じる
恋愛というのは他人の気持ちが絡むことであるため、自分だけでどうにかできるものではありません。
特に人の気持ちというのは目に見えないので、信じる以外にどうすることもできませんよね。
相手が好きな人であるなら、問答無用で信じるくらいの強い気持ちが、必要だと言えるでしょう。
人の気持ちを決めつけない
先程も触れましたが、人の気持ちは目に見えるものではありません。
その上、本心はその人自身にしか分からないため、周りは「本人が言ったこと」を信じるしかないわけです。
振って後悔する人は、相手の気持ちを「どうせからかってるだけだ」などと決めつけている傾向があるので、それをやめるのが最優先だと言えますね。
人の良いところを見つける
好きな人を振ってから後悔するのを防ぐには、自信を持つことや人の長所を見ることが欠かせません。
自信がないと相手の気持ちを信じることなどできませんし、相手の良いところを見つけることもできません。
彼自身は同じ人なのに、あなたの気持ち次第で見え方は大きく変わってくるもの。
ぜひ、良いところを見つける癖をつけてくださいね。
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別れる前に話し合う
そして、後悔しないために何よりも大切なことは、しっかりと二人で話し合うこと。
意外と、話し合えば誤解だったと気づくこともありますし、相手への見方や考え方も変わってくるものです。
一人で抱え込まず、きちんと打ち明けて話し合いの場を設けることが大切ですよ。
まとめ:振ってから後悔しても遅い!愛してくれる人を振らないで
自分を愛してくれる人というのは、そうたくさんいるわけではありません。
本気で愛してくれる人、というと、尚更絞られてしまいますよね。
そういう人は貴重であり、最も大切にするべき人。
振ってから後悔してもどうすることもできないので、勢いや感情的になって振らないようにしたいですね。