旦那が素っ気ないと、ちょっと不安になりますよね。
「もしかして冷めてる?」「これから大丈夫かな…」
なんて、悩んでしまう女性も多いことでしょう。
そこで今回は、冷めた旦那の行動や、そんなときに取るべき行動について詳しくお伝えします。
旦那の様子に違和感がある場合や、また仲良くなりたい人は、ぜひ最後までお付き合いください。
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目次
旦那が冷めたときの行動
まずは、冷めている旦那がやりがちな10の行動をご紹介します。
長く一緒にいるからこそ、相手の気持ちがわからなくなることもあります。
本当に気持ちが冷えきっていた場合にすぐ対処するためにも、ぜひチェックしてください。
連絡を返さない
妻への愛が冷めた男性は、電話やLINEをしてもスルーしたり、連絡を返さなかったりします。
最初は「何時に帰るの?」「今日何が食べたい?」などの小さな質問をスルーすることから始まります。
重要な連絡でさえ返さない段階になると、関係の修復は難しいでしょう。
話しかけても無視する
話しかけても旦那に無視をされる場合は、明らかに妻に対する愛情が薄れています。
妻への思いがすっかり冷めていて、人としての最低限の優しさもマナーも忘れている状態です。
ここから旦那の愛を取り戻し、夫婦関係を立て直すには、かなりの努力が必要になるでしょう。
笑わない
冗談を言っても笑わなくなったり妻の前で無表情になったりするのも、冷めたサインです。
好きな相手と一緒にいるときは、些細なことでも面白く感じて、自然と笑顔になれますよね。
以前と比べて笑顔が減ったということは、相手に対する気持ちが悪い意味で変化したという証拠です。
何もかも否定する
妻の考えや行動などを、何でもかんでも否定するようになるのも愛情が冷めたサインです。
相手を否定すれば、少なからず傷つけたり不快にさせたりしてしまいます。
何でも遠慮なく言える関係でも、もし相手を大切に思うなら、頭ごなしに否定せず、言葉を慎重に選ぶはずです。
なかなか帰ってこない
何かと理由をつけて、家に帰ってこなくなるのも特徴です。
「友達と遊ぶから」「会社の付き合いで飲みに行く」という有りがちな理由を言いますが、あまりにも頻繁なので妻は不信感を抱きます。
気心の知れた仲間と飲んだり遊んだりするだけならともかく、浮気しているケースも多いです。
忙しいアピール
必要以上に忙しいとアピールしてきて、家に帰ってもすぐに寝たり会話を拒んだりします。
悩みや相談があっても「残業で遅いから無理」「明日も早いから」と言って、聞く耳を持ちません。
愛情が薄れているため、妻が困っていても、どうでもいいと思っているのでしょう。
自分から話しかけてこない
無視はされないものの、旦那から話しかけてこない場合も、妻に冷めている可能性が高いです。
特に、以前は向こうから話しかけてくれたのに、最近はこちらから話さないと何も言わない場合は赤信号。
妻に対する興味や関心が持てなくなっており、自分では改善する気がないと考えられます。
スキンシップが減った
以前と比べてスキンシップが減り、夫婦のコミュニケーションが取れていないのも特徴です。
スキンシップがあってもなくても、良好な関係を築けている夫婦もいますが、短期間に頻度が減った場合は話が変わります。
妻に嫌悪感を抱いていたり、浮気をしたりしている可能性があります。
いつも不機嫌
いつも不機嫌で、妻に八つ当たりしたり感情的になったりします。
機嫌が悪くなることは誰にでもありますが、いつもむっつりしていたら、険悪な雰囲気になるのも当然です。
それなのに態度を改めないのは、妻にどう思われてもいいからで、冷めてる証と言えるでしょう。
妻よりも他の人や自分の都合を優先する
他の人や自分の都合を優先して、妻を傷つけてしまうことも多いです。
夫婦で出かけたり妻の誕生日を祝ったりする予定があっても、気分次第で他の予定を優先してしまいます。
悪いことをしている自覚はあっても、妻に興味がないので、もっと楽しくて刺激的なことを求めてしまうのでしょう。
旦那が冷める原因
旦那の愛が冷めてしまった原因がわからなくて、悲しみのあまり、途方に暮れている女性も多いはず。
そんな悩みを持つ女性に、背景や原因をお伝えします。
まずはどんな経緯で気持ちが変化したのかを知ってから、対策を立てましょう。
女としての魅力が足りない
妻があまり見た目に気を使わなくなったり年齢を重ねて外見に変化が出たりして、魅力を感じなくなるのも原因です。
長く一緒にいれば誰でも多少は飽きてしまいますが、男性としては物足りないのでしょう。
努力して魅力を保てば、やり直せる可能性は十分にあります。
口うるさく言い過ぎる
旦那への文句が多すぎたりきつく注意したりして、口うるさいのも冷める原因です。
たとえ正論でも、あまりうるさく言われるとストレスが溜まり、辟易してしまうのでしょう。
小さいことはあまり言わないようにしたり、言い方を考えたりする必要がありそうです。
ネガティブ
妻が後ろ向きだったり暗い性格だったりして、嫌気がさしてしまうのも原因です。
明るいタイプの男性は無駄にネガティブな解釈をしたり悪い方向に考えたりする妻とは、波長が合いません。
一緒にいても楽しくないので、気持ちが萎えて、愛情が冷めてしまうのでしょう。
マイペース過ぎる
妻が自分のペースを貫いて、旦那の都合や気持ちを無視するのも原因になります。
考えや希望を聞いて欲しいのに、自分ばかり我慢させられたら、誰でも嫌になってしまうことでしょう。
そういうことが続くと、妻に悪気があってもなくても関係なく、旦那の心は離れていきます。
行きすぎた束縛
旦那のこと何でも知ろうとしたり、自分のために旦那の行動を制限したりして、束縛するのも原因です。
いくら愛していると言っても、束縛しすぎたら嫌われます。
毎日のようにやきもちを焼いたり、行動を制限してきたりすると、可愛らしさよりもしつこさが気になってしまうのでしょう。
旦那が冷めたときの対処法
旦那の愛が薄れたことが明らかな場合、スピード感を持って対処するのが大事です。
最後の項目では、旦那の冷めた気持ちを取り戻す方法や、おすすめの対応を5つご紹介します。
パニックにならず、落ち着いて取り組んでみてください。
よく話し合う
冷めた気持ちをどうにか取り戻すには、まずは言葉を交わしてコミュニケーション不足を解消しましょう。
一人で努力しても、空回りして問題解決まで時間がかかってしまいます。
二人でよく話し合い、お互いの不満や改善策を見つけて、なぜ冷めたのか原因と向き合っていきましょう。
魅力的でいる努力をする
旦那の前で、女性としての魅力をキープするのも重要です。
昔はきちんと見た目に気を配っていたのに、最近手を抜いていませんか。
疲れや多忙で、毎日おしゃれするのは難しいかもしれません。
それでもたまに旦那のためにバシッとおしゃれを決めて、女性としての魅力を見せつけてください。
二人で新しい経験をする
行ったことないところに行ったり、したことないことに挑戦したりして、新しい経験をするのも有効です。
関係が落ち着いてマンネリ化してくると、どうしても気持ちが冷めてきます。
今までしたことないことに二人でチャレンジすると、昔のような新鮮な気持ちを味わえて愛情が取り戻せることでしょう。
少し距離を取る
旦那があからさまに冷めた態度を取る場合は、無理に追いかけずに少し距離を取るのも一つです。
冷めている相手に熱烈な愛情表現をしたり、しつこく追いかけたりすると逆効果です。
焦る気持ちをグッとこらえて、ここは旦那の方から態度を変えるまで、少し放っておいてください。
旦那に尽くす
旦那に対する愛情表現や優しさが足りない自覚がある場合は、旦那に尽くしてみてください。
キツい態度や言葉は封印して笑顔で優しく接し、家で快適に過ごせるように家事を頑張るのもおすすめです。
妻としてできる限り尽くして、失われた愛情を取り戻してください。
大切な旦那の愛を取り戻そう
冷めた気持ちは取り戻せない…そんな風に諦めてはいませんか。
確かに、結婚して何年も一緒にいれば、多くの夫婦が倦怠期やトラブルを経験します。
しかし、ここでお互いの大切さを再確認できれば、末長く幸せに生きていけるはずです。
せっかく家族になったのですから、素っ気なくされても諦めずに、最愛の人の愛情を取り戻しましょう。