「気になる女性が居るけど、頑張って声を掛けても冷たくされる」「特定の女性に何となく拒絶されている気がする」、そんな事を感じた経験はありませんか。
しかし、そんな女性を観察してみると、あなた以外の男性にも冷たい態度を取っている事が多い為、決して不安がる必要はありません。
と言うのも、彼女達には「男性を拒絶してしまう」という決定的な特徴があるのです。
では、男性を拒絶する女性の心理には、一体どんなものがあるのでしょうか。
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目次
男性を拒絶する女性の心理
男性に対してトラウマがある
男性に対して何らかのトラウマを持っている女性は、そのトラウマによる様々な言動が日常生活に顕著に表れます。
その「トラウマ」とは、例えば「学生時代に男子にいじめられた」「父親から愛情を貰えなかった」など、デリケートな内容である傾向が高いです。
そして、子どもの頃に根付いてしまったトラウマを改善される事は非常に難しく、何歳になっても過去の苦い記憶に悩まされる羽目になります。
どれだけ時間が経とうとも、その苦い記憶が消える事はありません。
その為、男性と関わりを持つ度に過去のトラウマが蘇り、反射的に男性を拒絶してしまうのです。
男性に慣れていない
幼少期から男の子と関わりを持つ事が無かったり、女子校などで青春時代を過ごした女性の場合、男性への免疫がほとんどありません。
彼女達は、成長の過程や青春時代を同性と過ごしすぎたあまり、「男性との関わり方が分からない」というパターンが多いのです。
その為、「同性だらけの環境から男性が居る場所に足を踏み入れたばかり」という女性は、つい反射的に男性を拒絶してしまいます。
このタイプの女性は、決して男性を嫌っているわけではなく、ただただ男性に慣れていません。
男性に慣れていないからこそ、どこか男性に対して距離を取ってしまったり、少しビクビクした態度を取ってしまうのです。
好きな人以外汚く見える
「好きな人以外は全員汚らわしく見える」「好きな人以外関わりたくない」という極端な考えを持つ女性が存在します。
そんな彼女達は、「元々男性との関わりをあまり持たないタイプ」である事が多い為、好きな人だけを特別視してしまいます。
その為、好きな人であれば普通に接する事が出来るものの、それ以外の男性に対しては冷たい態度を取ってしまいます。
そして、好きな人への態度だけは誰が見てもあからさまに違っている為、周囲はすぐに「あ、あの人の事が好きなんだ」と悟るのです。
このようなタイプの女性は、非常に極端な考えを持っている事は間違いありませんが、ある意味「一途で信用出来る性格」なのかもしれません。
自分に自信が無い
過去に、男性に「お前ってブスだな!」「すっごいデブだね!」などと罵倒された経験がある女性は、その経験が原因ですっかり自信を失っています。
男性からバカにされた、男性に見下された、そんな辛い過去は、女性の心にいつまでも大きな傷を与えます。
そして、そんな女性は「私はどうせ〇〇だから、また悪口を言われるに決まってる」「私なんかが話しかけてはいけない」などと、極端なマイナス思考を持っています。
そんな思考を持っているがゆえ、いざ男性と接触してしまうと、すぐさま拒絶してしまうのです。
このタイプの女性は、男性が例え好意を持ってくれたとしても、「騙されているのではないか」「私なんか男性に好かれるわけがない」と感じてしまいます。
男性という生き物が嫌い
「男性は皆〇〇だから嫌い」「どうせ男性は女の顔しか見ていない」など、世の全ての男性を一括りにする女性が存在しますよね。
もちろん、中には真面目で堅実な男性も山ほど存在するのですが、彼女達にはそんな現実は一切見ようとしません。
このようなタイプの女性は、「男は全員敵」という攻撃的な性格をしている為、日常生活では男性に対して常に牙を向いています。
その為、相手がどんなに誠実な男性であろうとも、「男は全員最低に決まってる!近付かないで!」と一蹴してしまうのです。
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イケメン以外関わりたくない
「イケメンは大好きだけど、それ以外の男性は無理」という、清々しい思考を持っている女性が存在します。
彼女達は、顔が格好いい男性やスタイルが良い男性など、いわばモデルのような男性だけを好み、それ以外の男性は生活から排除しようとします。
その為、少しでも「こいつは無いな」とジャッジすると、その瞬間に相手を拒絶するような態度を取るのです。
この失礼すぎる態度には、男性から「感じが悪い」「ムカつく」と反感を買い、男性陣からの印象は最悪です。
二次元の男性以外許せない
漫画やアニメ、ゲーム、はたまた男性アイドルにハマる女性。
昨今の時代の進化と共に、そんな「二次元」の男性に夢中になる女性は年々増加していますよね。
そして、そんな女性の中には「二次元にハマりすぎて、現実の男性が生理的に無理になった」というタイプが非常に多く存在するのです。
確かに、二次元といういわば「幻想」「夢を見させてくれる存在」である彼らは、内面・外見共に王子様のような存在です。
その為、「推しの存在こそが世の中の男性の基準」になってしまう女性が多く、その結果「現実の男性はロクな人が居ない!」という思考に行き着きます。
彼女達は二次元と三次元をしっかりと切り分ける事が出来ず、現実社会の男性を無意識に拒絶してしまうのです。