器量が良く、能力の高い女性は、仕事がスムーズに進むだけではなく、周囲からも好かれ、信頼をおかれる存在となります。
器量の良し悪しは一体どこで決まってしまうのでしょうか。
今回は、器量が悪い女性の特徴についてご紹介していきます。
目次
器量が悪い女性の特徴
鈍臭い
何をやらせてもパッとしない鈍臭い女性は、器量の悪さが目に付きます。
物覚えが悪く、仕事を教えても何度も同じミスを繰り返したり、通常では考えられない単純ミスを連発したり、「一体、何をやっているんだよ!」と突っ込みたくなります。
それでも本人は一生懸命やっている様子なので、心の優しい人は、鈍臭い女性を責めずに、見守ってあげるでしょう。
しかし、せっかちな人や、性格のキツイ人からはトロくて鈍臭い女性は、煩わしくて仕方がありません。
ストレスの捌け口として、辛くあたられたり、イジメのターゲットにされやすいタイプでもあります。
空気が読めない
器量が悪い女性は、周囲の空気を読んで行動することが苦手なので、人をイラつかせてしまいます。
今は忙しいから、わざわざそんなことをしなくてもいいのに、時間のかかる面倒な仕事を始めたり、楽しく会話をしている最中に無理矢理話に割って入ってくるので、その場の雰囲気が悪くなってしまうのです。
まったく悪気のない様子で空気を読まない行動を起こすので、怒りたくても怒れない人たちは不満を募らせています。
器量の悪い女性は、周囲とも馴染めず、孤立してしまうことが多いようです。
特に女性は、協調性が高く、空気を読むことを重んじているので、同性間のトラブルに発展しがちです。
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信頼がおけない
器量が悪い女性は、何かと失敗が多く、大事な仕事を任せるには不安視されてしまいます。
悪気はないのですが、テキパキ動けなかったり、的確な仕事ができないので、職場では「使えない人」「お荷物」なんて思われてしまいます。
さすがに器量の悪い女性でも、職場で自分の置かれている立場は自覚しているでしょう。
みんなの足を引っ張ってはいけないと考えれば考えるほど、空回りしてしまい、ミスを誘発してしまうのです。
負のスパイラルに陥ると、「何をやっても自分はダメだ…。」と自己肯定感をなくしてしまいます。
落ち着きがない
小さなミスを連発してしまうのは、注意力が散漫で落ち着きがないからなのでしょう。
器量の悪い女性の行動を観察してみると、落ち着いてじっくりと作業するのが苦手なようで、1つの作業を終えないうちに違うことを始めたり、予期せぬ出来事が起きるとソワソワし始めたり、落ち着きがないことが分かります。
器量の悪い女性は、自分の心がザワついた
とき、冷静さを取り戻したり、気持ちをコントロールすることができないのです。
些細なことに気を取られたまま突っ走ってしまうので、いつもミスばかりしてしまうのでしょう。
容姿に華がない
一見すると、容姿と器量の相関はないように思われがちですが、実際には、教師が美しい女性は器量が良い事が多く、上司に恵まれない女性は器量が悪いことが多いのです。
これはどういう事かというと、人は、周囲が抱くイメージを演じようとする習性があり、普段から周囲のイメージ通りに振舞う事で、自然と体に定着するのです。
教師からの期待が高かった生徒が、グングン成績を伸ばしていく現象を心理学ではピグマリオン効果と呼びますが、器量の良し悪しにも同じようなことが言えるでしょう。
容姿が美しく華のある女性は、「明るくて性格が良さそう」「仕事ができそう」などポジティブイメージを持たれやすいので、明るくテキパキとした行動を取ります。
反対に、華のない女性は、外見から与えるイメージが良くない為、期待値も低く、自分を無能だと思い込みやすいのです。
オドオドしている
成功体験を重ねることで、自信がつき、向上心が生まれるものですが、成功体験よりも、失敗体験の方が多かった器量の悪い女
性はいつまで経っても自分に自信を持つことができません。
そのせいで、何をするにも、どこに行くにもオドオドしていて挙動不審な動きが目についてしまいます。
今までに人から褒められた経験もあまりないので、人と目が合うと、「また失敗をしたら笑われ者になるのではないか…。」「また失礼な事をしてしまったのではないか…。」など、ネガティブシンキングになってしまうのです。
そんな様子なので当然、恋の方も上手くはいきません。
運が悪い
「運も実力のうち」という言葉がありますが、器量の悪い女は運を味方につけることが出来ず、何度となくチャンスを逃すことになるでしょう。
そもそも、運が良い、悪いは自分の心次第で変わります。
運が良いと思い込めば、気持ちが大らかになり、目の前のチャンスを捉えることが出来るのです。
「自分は運が悪いから…。」と初めから決めつけているので、チャンスが訪れても気がつかずにスルーしてしまうのです。
この思い込みこそがとても大切で、器量の良い女性になりたいと思ったら、根拠はなくても自分は運が良いと思い込むことです。
すると不思議と気持ちが前向きになり、今まで気がつかなかったチャンスの芽に気づくことができるようになります。