「普段は明るく元気な性格なのに、恋愛では急に引っ込み思案になってしまう」「男性に対して無意識にカベを作ってしまう」など、恋愛に対して何故か強い警戒心を示す女性が居ます。
彼女達は、恋愛をしている最中は何かと疑心暗鬼な態度を見せる為、相手の男性が「俺の事嫌いなのかな?」と勘違いしてしまう事も少なくありません。
では、そんな「恋愛で警戒心が強い女性」には、一体どのような特徴があるのでしょうか。
目次
恋愛で警戒心が強い女性の特徴
男性が苦手
そもそもの性格が「男性嫌い」である場合、相手が好きな人であっても警戒心を拭う事が出来ません。
普段から男性との関わりを苦手とする彼女達は、恋愛をしている最中といえどもその性格を克服する事が出来ず、つい相手の男性との間に距離を取ってしまうのです。
いくら好きな人であろうとも、ある程度長い時間をかけなければ心を許せない為、相手は「心を開いてくれていない気がする」「何でこんなにビクビクされるんだろう」と寂しさを感じてしまいます。
しかし、そんな彼女達は、自分でも「このままではいけない」という自覚を持っている事がほとんどです。
彼女達から警戒心を無くす為には、その心を解きほぐす為の長い時間が必要なのです。
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恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない女性は、そもそも男性への接し方を知りません。
男性に対して極端に慣れていないと、好きな人が近くに居るだけでもひどく緊張してしまい、うまくやり過ごす事が出来ません。
また、恋愛において「今、どのような態度を取るべきなのか」という事が全く分からない為、無意識に挙動不審になってしまう事が日常茶飯事です。
彼女達は、恋愛はおろか男性自体に慣れていないからこそ、常に警戒心をあらわにしてしまうのです。
自分に自信が無い
自分に自信が無い女性は、恋愛をしていても「私なんかに好かれても迷惑に決まっている」「ブスだから自分からアピール出来ない」というマイナス思考が止まりません。
また、晴れてお付き合いがスタートしたとしても、今度は「何で私の事なんか好きなんだろう」「不釣合いに決まっている」と考え始めます。
たとえ相手に「あなたは可愛いよ」「好きだよ」と言われても素直に受け取る事が出来ない為、彼女達はある意味非常に捻くれた性格をしているのです。
そんな自信の無さとネガティブさを伏せ持っているからこそ、警戒心の強い性格を引き起こしてしまうのでしょう。
自信が無いという性格は、恋愛においては非常に大きな障害となってしまいます。
慎重派
「恋愛は時間をかけてゆっくりと発展させたい」という慎重派な考えを持っている女性は、恋愛においては基本的に「石橋を叩いて渡る」という傾向にあります。
その為彼女達は、相手の男性から極端に距離を詰められる事を苦手としています。
しかし、やはり恋愛に対する価値観は人それぞれ大きく異なる為、彼女達のような慎重派なタイプも居れば、「恋愛はなるべく早く発展させたい」という肉食派のタイプも居るでしょう。
その為、万が一好きになった相手が「何かと距離を詰めようとしてくるタイプ」である場合、その警戒心はより強くなってしまいます。
慎重派であればあるほど、相手との距離がほどほどに無いと落ち着かないのです。
真面目すぎる
あまりにも真面目すぎる女性は、「恋愛とはこうあるべき」という固い考え方を持っている事が多い為、恋愛においては常に相手への警戒心を忘れません。
たとえ好きな相手であろうと、そんな自分なりのルールを崩す事を出来ない為、相手と適切な距離を取りつつ様子見をしようとするのです。
そんな真面目すぎる彼女達は、元々が非常に堅実な性格である為、恋愛よりも結婚に向いているタイプであると言えるでしょう。
しかし、彼女達のそんな性格は、恋愛においては時に仇となる時も多く、相手に「いつまでも距離を感じる」「何を考えているか分からない」と感じさせてしまう事も多々あります。
真面目な性格は素晴らしい事ですが、このように損をしてしまう事もある為、玉にきずなのです。
人間不信な部分がある
「そもそも人間が嫌い」というタイプの女性は、恋愛はおろか、日頃から誰に対しても人間不信な部分があります。
そして、彼女達の人間不信の原因には「いじめられた事がある」「裏切られた事がある」など、何かしらのデリケートなトラウマがある事がほとんどです。
その為、せっかく好きな人が出来ても、そのトラウマが原因で強い警戒心をあらわにしてしまいます。
このタイプの女性は、その心のドアをなかなか開く事が出来ない為、恋愛を発展させるのに非常に長い時間が掛かってしまう事が特徴です。
傷付く事を恐れる
普段から「他人から傷付けられる事が怖い」「辛い思いをしたくない」という悩みを持つ、非常に臆病な性格をしているタイプの女性です。
このタイプの女性は、恋愛においても「嫌われたくない」「振られたくない」という臆病な気持ちが強く働きます。
その為、「余計な事をすると嫌われるかも」「仲良くなると傷付く可能性も増えるかも」と考え込んでしまい、自分を守る為に強い警戒心をあらわにするのです。
この行動にも、またもや彼女達が持っている「過去のトラウマ」が原因となっている事がほとんどです。
彼女達は、何かしらの恐怖から自分を守る為に相手に警戒心をあらわにしてしまいますが、時には相手から「感じが悪い」と言われてしまう事もある為、非常に勘違いをされやすい性格なのです。