冷めた性格の男性は、あなたの周りにいますか?
子供のときは素直だったのかもしれませんが、いつのまにかひねくれた性格になってしまったのでしょう。
あなたが怒ったり、彼の言動で機嫌を損ねても、それを楽しまれるかもしれません。
冷めた性格をしていても、寂しがりな男性なのかもしれません。
目次
冷めた性格の男性の特徴
自分勝手
自分の気持ち次第で、周りの人のことを振り回すことがあります。
周りの人に不評を買っても、それを気にすることはありません。
「どうせ嫌われているのだから」と開き直って、自分の好きなように行動するでしょう。
本当は誰かと過ごしてみたいとは思っていて、少し興味もありますが、面倒そうだからと言って遠ざけています。
それは、人間関係に対する食わず嫌いのようなものですね。
彼に思いやりを持って、笑ってくれるような懐の広い相手とだと、不思議に長い付き合いができます。
皮肉を言う彼も、だんだんと心を許すと、和やかな表情を見せてくれるようになるでしょう。
他人に興味がない
冷めた性格の男性は、他人のことを気にかけることがほとんどありません。
彼の中に、誰かとの付き合いを遠ざけたくなるようなトラウマのある出来事があるのでしょう。
簡単に人と近づかないように、期待も信用もしません。
それは、自分自身と付き合うことからも逃げ出しているのかもしれません。
自分の心と向き合えない人は、誰かの心とも向き合うことができないからです。
心のどこかでは誰かの存在に興味はあるのでしょう。
でも、傷ついたらイヤなので、人と関わることを避けているのです。
思いやりがない
冷めた性格の男性は、周りの人に対しても思いやりが感じられません。
自分もあまり構われないで過ごしてきたせいか、誰かのために考える習慣がないです。
相手が喜んでくれた時の気持ちがわからないのかもしれません。
誰かに優しくすることで、相手が喜んでくれたり、距離が縮まる嬉しさを知ったら、もっと誰かのことを考えて行動できるようになるはずです。
孤独な状態から抜け出すことができたら、彼の人格も変わり始めるでしょう。
できるなら、一人でいるより、誰かと付き合いのある暮らしをしたいものですよね。
損得勘定をする
冷めた性格の男性は、何かのせいで自分が損をするか、得をするか考えます。
その結果に影響しそうな人の行動や言葉にも注意を払っています。
誰かの気持ちを考えるより先に、その人のせいで自分が迷惑しないかに関心があります。
損得勘定を態度や口に出すと、周りの人はがっかりした気持ちになります。
人のことには厳しくても、自分が失敗して人に迷惑をかけた時は、ふてぶてしくしているかもしれません。
普段から、もっと人付き合いがあったら、もっとお互いに柔らかい接し方ができるのではないでしょうか。
自分の環境にいる人やもの、出来事を損得勘定だけで見るのは間違っています。
本音を言わない
冷めた性格の男性は、不自然な振る舞い方をしています。
あまりに感情表現をしないと、人間らしくないような感じがします。
彼が本音を言う相手は、全くいないかもしれません。
何かに対する不安や自分の自信のなさを、文句にして言うことはありますが、そんな話を聞いて気持ち良くなる人はいないので、周りに人が集まっては来ないでしょう。
寂しくなっても、自分の本当の気持ちを素直に言うことができません。
いつの間にか、シャイを通り越して、冷めた態度になります。
これまで自分の気持ちを表現する習慣がなかったので、彼は気持ちを口に出すきっかけがつかめません。
バカにした態度
誰かのことを見下しているのは、自分が上だと思いたいからでしょう。
自分が賢いと感じているのです。
彼は、自分の狭い世界に生きているのです。
他の世界を見て、いろいろな経験をすると、挫折することもあったり、辛いこともあるでしょう。
それを乗り越えるうちに、誰かの優しさに気がつくことができます。
それまでバカにしていた相手のことも、違う感じ方をするようになるかもしれません。
理由なく誰かを見下している方が、実は滑稽です。
相手とぶつかることになっても、相手の姿を見てから判断した方が良いですね。
誰かのことをよく知らないままだと、相手のことを誤解しやすくなります。
プライドが高い
冷めた性格の男性は、意外に子供っぽいです。
いつもはクールに振る舞っていても、言われたらイヤなことには反応します。
気を悪くしたり、怒ることもあるでしょう。
人間的に器が大きい人なら、いろいろなこともその都度笑って流すことができますが、イヤなことに反応してしまう男性は、自意識過剰です。
プライドが高すぎると損をすることもあります。
しなくて良い喧嘩をしたり、少し下手に出ることもできないので、誰かに協力してもらうこともできません。
それに、相手に対して簡単に心を開かなくなります。
素直に本心を見せるのが怖いから、あらかじめ高い壁を自分の心の周りに作っているようです。