社内恋愛をしたいと思っている相手と噂になってしまったら、嬉しいような、照れるような気持ちになりますよね。
噂は、周りの人たちが最初話していて、当事者たちに伝わるのは時間が経ってからです。
誰かが勝手に流しているなら、「付き合っている相手がいるのに、他の異性とも仲良くなろうとしている」と、周りからの評判が落ちることにもなるかもしれません。
噂が流れているのを知ったら放置せずに、何か対策をすると良いでしょう。
目次
社内恋愛したい片思いの相手と噂になってしまったときの対処法
本人と話す
噂が流れているのは、あなたと片思いの相手との両方のことです。
本当らしい話でも、全くの推測が話題になっているだけかもしれません。
片思いしている相手に、別の付き合っている相手や、気になっている相手がいたら、この噂のせいで迷惑に思うこともあるでしょう。
噂の内容がひどかったりすると、あなた自身に対する印象も悪くなるかもしれないです。
あなたが片思いしている相手に、あなたが何かした訳でもないのに嫌われたら悲しいですね。
もし噂になったら、自分がその噂を作ったことに関係していないと、片思いしている相手に誤解される前に言っておくと良いでしょう。
周りには吹聴しない
噂が流れても、周りの人たちが二人をくっつけようとしているのではありません。
わかりやすく応援してくれるのとは違うでしょう。
片思いしている相手はその噂をどう感じているでしょうか。
もしあなたが嬉しく思っていても、片思いの相手はそんな風に周りが思っているのを嫌がっているかもしれません。
噂に便乗しないで、直接相手と話すのを優先した方が良いです。
周りの人に冷やかされるのが嫌で、相手が強く噂を否定するかもしれません。
あなたに対する本心よりもきつい言葉で否定することもあるでしょう。
嘘は言わない
誰かが噂について、本当なのかどうか、あなたに聞いてくることもあるかもしれません。
その時、噂を否定する気分ではなくても、話ししている相手が誤解するような話はしない方が良いですね。
嘘は、つじつまが合わないのをごまかすために、新しい嘘を重ねてしまうことがあります。
その嘘で、あなたの片思いしている相手が不快に感じることもあるでしょう。
周りの人が噂を流す時は、面白半分で話している人もいるので、真剣に相手をしたり、噂が暴走しそうな別の情報を与えないようにするのが無難です。
噂の出どころを確かめる
できるなら、噂の出どころを確かめてみると良いのではないでしょうか?
発信源の人と直接話できると、相手の気持ちを確かめることができます。
あなたが片思いしているのを知って、邪魔しようとしているなら、実はその相手も、同じ相手に片思いしているのかもしれません。
それとも、ただ単に誰かの恋愛が気にくわないのかもしれませんね。
直接注意したら、そんな人は結構小心者であることが多いので、噂を流すのをやめてくれることが多いです。
片思いの相手と一緒に、噂を発信している人を注意しても効果があります。
好きな気持ちは否定しない
周りの人に噂のことでからかわれたら、片思いの人の気持ちはわからないけれど、自分は好意があると伝えるのも、悪くはありません。
その話が、片思いしている相手に届くことがあります。
片思いしている相手がそんなつもりがないと、それとなく返事が流れてきたら、ほとぼりが冷めるまでは大人しくしているのが良いでしょう。
直接相手と仲良く話せる関係なら、片思いしている相手もあなたの人間性をわかっています。
周りの人に、片思いしている相手に好意があると伝えなくても、何となく本人に伝わっているかもしれませんね。
親しくなるきっかけにする
あなたが噂の存在に気づいたら、片思いの相手も、その噂の存在に気がついているかと思います。
それとなく、噂の話をきっかけに、二人が親しくなるきっかけになります。
噂に対して、周りにはどう否定するか話を合わせることで、共通の目的ができます。
それ以外にも、何かを話すこともあるでしょう。
同じ社内の話題をしたり、仕事の話などで、分かり合えることも多いでしょう。
せっかく話ができるタイミングなので、さりげなく、相手が好きなものや趣味を聞いたり、いろいろな話をすると仲良くなれるのではないでしょうか。
どさくさ紛れに告白
噂が流れたことで、片思いの相手はあなたと話をしたくなるかもしれません。
その時に、相手が脈アリかナシかわかると思います。
ナシなら、今のところは距離を保って、少しずつ近づくのが良いでしょう。
アリだったら、噂のタイミングに便乗する形になりますが、「実はあなたと噂になっても悪い気はしていません」と伝えるのも良いでしょう。
それで、良い雰囲気になれる可能性があります。
「どうせなら、周りの人が噂しているように、付き合ってみる?」という内容で、告白の流れになりやすいです。
告白するなら、軽いと思われないように、告白の言葉を選ぶと良いです。