彼氏と喧嘩別れしそうなときにやるべきことは?

彼氏と喧嘩別れしそうなときにやるべきこと

彼氏と付き合っていると、もちろん喧嘩をしてしまうこともありますよね。

しかし、喧嘩のたびにしっかりと仲直りをすることが出来れば良いものの、喧嘩が行き過ぎてしまうと「このままだと仲直り出来ないかも」と感じることもあるでしょう。

そうなってしまうと、カップルとしては致命的である「喧嘩別れ」という最悪の事態を引き起こしてしまう可能性があります。

では、そうして彼氏と喧嘩別れしそうになった際は、一体どうするべきなのでしょうか。

彼氏と喧嘩別れしそうなときにやるべきこと

それ以上喧嘩を発展させない

「このままだと喧嘩別れになるかも」ということを察知した際は、まずはそれ以上喧嘩を発展させないことが大切です。

彼氏の態度が気に入らないからといってヒートアップしてしまうと、売り言葉に買い言葉状態になってしまいます。

そうした状態に嫌でもブレーキをかけなければ、喧嘩別れを避けることは出来ません。

その為、「やばいかも」と感じたときは、それ以上余計なことを言うのをやめ、一旦話を中断させましょう。

一旦彼氏と距離を置いて冷静になる

喧嘩を一旦中断させた後は、彼氏と一時的に距離を置き、お互いに冷静になる為の時間を設けることが大切です。

やはり、お互いに頭に血が上ったままの状態では、まともに話し合いをすることも出来ません。

その為、どれだけ喧嘩中の彼氏の態度が気に入らなくとも、一旦距離を置く事こそが解決への近道となります。

無駄なイライラや労力を使わない為にも、一定の期間を経てお互いに冷静になり、それから改めて話し合いを行いましょう。

彼氏を待つ

男女が喧嘩をしたとき、大抵の場合は女性は話し合いで解決をしたがり、男性は頭を冷やす為に逃げの姿勢を見せる傾向にあります。

その為、「喧嘩中に彼氏と急に音信不通になった」「いきなり何も発さなくなった」という経験のある女性は非常に多いのです。

そんなことが起きると、女性からすれば「何逃げてんの?」と腹が立ちますが、彼氏と仲直りをしたいのであれば、彼氏から再び連絡が来るのを待つ必要があります。

大抵の場合は、男性は頭を冷やせば冷静になる為、彼氏に怒りたい気持ちをグッとこらえ、待ち続けてみることも大切です。

女性からすれば、このような男性特有の性格は理解に苦しむものですが、彼氏のことが好きなのであれば、そんな部分を理解してあげる事も必要です。

嫌いになったわけではないと伝える

喧嘩別れを避ける為に彼氏と距離を置くときや距離を置いている最中には、彼氏に「決してあなたのことが嫌いになったわけではない」と一言添えておくことも大切です。

これをせずに彼氏と距離を置いてしまうと、彼氏は「そんなに話がしたくないのか」と少し気まずく感じてしまい、仲直り出来る可能性を遠ざけてしまいます。

また、自分の本当の気持ちをしっかり伝えておくことで、彼氏の頭が冷えた際に「悪いことしたなあ」と素直に感じさせやすい効果もあります。

カップルというものは、いくら激しい喧嘩をしても、実はお互いに意地を張り合っているだけの場合も多いものです。

その為、こちらから素直に「嫌いになったわけじゃないから」と一言添えておくことで、男性特有のプライドが邪魔をしている彼氏をフォローすることが出来るでしょう。

さじを投げない

喧嘩をしてしまったときにその場から逃げ出してしまうのは、どちらかというと男性です。

しかし、もちろん女性の中にも「喧嘩をすると逃げたくなる」「彼氏の態度がムカつくからしばらく話したくない」と感じるタイプも存在します。

もしも自分がこのタイプであると自覚がある場合、喧嘩がヒートアップした際は感情をグッと抑え、「しばらく一人で考えたい」と申し出ましょう。

しかし、彼氏のことが腹立たしいからといって、そこからさじを投げてしまっては問題は解決しません。

あくまでもしっかりと彼氏と向き合い、どれほど面倒でも逃げ出さない事が大切です。

むやみに自分から謝らない

「このままだと喧嘩別れになりそう」と直感が働いたとき、とっさにやりがちなのが「むやみに謝る」という事です。

やはり、喧嘩をしたからといって彼氏のことが嫌いになったわけではなく、むしろ大好きだからこそ喧嘩になるときもありますよね。

そんな彼氏との喧嘩別れが危ぶまれると、思わず「ごめんなさい」を連発しそうになってしまっても仕方がありません。

しかし、自分に非が無いにも関わらず無意味に謝ってしまうと、彼氏をつけ上がらせ、調子に乗らせてしまいます。

そうさせない為にも、自分に非が無いときに謝ることはやめておきましょう。

自分が悪いことはしっかりと謝る

自分に非が無ければ謝ることは不要ですが、自分にそれなりに非がある場合は、もちろん彼氏に謝罪をしなければいけません。

やはり、喧嘩の最中は頭に血がのぼっている為、「絶対に謝りたくない」などと考えがちですが、そうして意地を張れば張るほど彼氏の心は遠のいてしまいます。

また、謝ることを後回しにしすぎてしまうと、それだけ彼氏からの信用を失い、喧嘩別れに繋がる可能性も高くなってしまうでしょう。

そんな事態を避ける為にも、自分にあった非はきちんと謝罪し、彼氏が許してくれるのを待ちましょう。