シャイな男性は内気で恥ずかしがりやなところがあり、可愛らしく魅力的です。
しかし、シャイであることを本人が恥ずかしがっていることも多く、隠している男性も少なくありません。
それでは、そんなシャイな男性の特徴を詳しく見ていきましょう。
目次
シャイな男性の特徴
初対面だと喋らない
シャイな男性の特徴に、初対面だと喋らないということがあげられます。
シャイな男性はとても恥ずかしがりやで内気なので、初対面の人に積極的に話しかけたり交遊関係を広げていくことが得意ではありません。
とは言え、一度仲良くなると気を許してふざけたり、冗談を言って人を笑わせることもあります。
慣れると良く喋るタイプは一見シャイに見えないのですが、実はシャイということも多々あるのです。
初対面だと話しにくいタイプだと思える人が、実はお喋りで明るい人だったということも良くありますよね。
もちろん、喋らないのは単に緊張や警戒によるものだったり、一概にシャイであるとは言えませんが、初対面だと喋らないという男性はシャイである可能性が高いのです。
馴れるまで無愛想
シャイな男性の特徴に、馴れるまで無愛想ということがあげられます。
シャイな男性は簡単に人に気を許すことはありません。
そのため、初対面や馴れないうちは不機嫌そうだったり無愛想だったりと、感じの悪い人だという印象を人にあたえがちです。
しかし、一度仲良くなると途端に人懐っこくなったり可愛らしい一面を見せてくるのです。
シャイな男性は自分の考えをしっかりと持っていますが、基本的に穏やかで素直な人が多く、一度仲良くなると誠実な付き合いをします。
しかし馴れるまで無愛想なので、いつも不機嫌そうな怖い人だと思われたりして、誤解を受けることもあります。
仲間を大切にする
シャイな男性の特徴に、仲間を大切にするということがあげられます。
シャイな男性は警戒心が強く器用ではないため、交遊関係は決して広くありません。
下らないことを面白がったり、好きでもない相手に愛想笑いをすることは苦手です。
自分の考えをしっかり持っているため、納得いかない人間関係は持ちません。
しかし、その分狭く深い人間関係になるため、信頼できる仲間や恋人に対してはとても誠実です。
一度仲良くなると友達のことを考えてアドバイスをくれたり、困っているとほっとけない世話好きな面もあります。
シャイな人は仲間を大切にするので、出会いは多くないものの友情も恋愛も長続きさせられるタイプと言えます。
こだわりが強い
シャイな男性の特徴に、こだわりが強いことがあげられます。
シャイな男性は優しく恥ずかしがりやなイメージが強いですが、決して自分がなく優柔不断なタイプではありません。
むしろ、自分自身を良く分かっていて、考え方ややり方には強いこだわりがあるタイプが多いのです。
そのため友達や恋人でも、自分の考えと合わないときは頑固だったり、そうでなくても簡単に折れたりはしません。
声を荒らげたり暴言を吐くようなことはありませんが、何を言われても冷静で自分のやり方を曲げないため、周囲の人は諦めるしかありません。
自分を強く持っていますが、言い替えれば簡単に思い通りにならない厄介な相手とも言えます。
冷静で慎重
シャイな男性の特徴に、冷静で慎重なことがあげられます。
シャイな男性は引っ込み思案で内気ですが、これは臆病さや自信のなさだけが原因ではありません。
とても冷静で慎重なところがあるため、人よりも敏感に潜んだリスクに気が付くためです。
シャイな男性は根拠のない自信は持たないので、何事も良く考えてから慎重に行動します。
冷静なため、小さなリスクにも気付き、安全策を立ててから行動します。
そのため、大胆さや勇気に欠けて見えて、引っ込み思案で内気な印象を人にあたえます。
成功するためには、リスクに臆せずチャレンジすることも大切です。
しかし、シャイな人は客観的な視点を持っているため、No.2やサポート役としては非常に頼りになります。
人の気持ちが分かる
シャイな男性の特徴に、人の気持ちが分かることがあげられます。
シャイな人は人を観察するのがとても得意なため、人の顔色や態度、言葉の端々から瞬時に相手の気持ちを察する力があります。
本人が相手の気持ちを知りたくなくても瞬時に分かってしまいます。
そのため、相手が自分に対してネガティブな感情を抱いていると落ち込んだり傷ついたりしてしまいます。
シャイな男性は人の気持ちに敏感でとても傷つきやすいのですが、その分人に対する理解力も人より高く、相手に寄り添う優しさも持ち合わせています。
人の気持ちを分かった上で然り気無く気遣いをしてくれるので、シャイな男性は一緒にいると居心地がいい人が多いのも特徴です。
弱い立場の人に優しい
シャイな男性の特徴に、弱い立場の人に優しいということがあげられます。
シャイな男性は良くも悪くも人の気持ちに敏感で傷つきやすい面があります。
そのため、自分を守ろうという心理が働き、引っ込み思案になったり自分の気持ちを上手く表現できなくなったりします。
しかしその傷付きやすさの反面、人の痛みも良く理解しています。
誰かが嫌な思いをしていたり攻撃されているのを見ると、その人がたとえ態度に出さなくてもどんなに傷付いているかすぐに分かります。
まるで自分のことのようにほっとけないため、目立たない所で世話をしたりフォローしたりします。
シャイな男性は傷付いている人や弱い立場に立たされている人がほっとけず、とても優しいという特徴を持っているのです。