彼氏と喧嘩したとき、彼氏が泣き出してしまった経験はありませんか？
男性が泣く姿を見る機会はそうそうないので、彼氏に泣かれてしまうとビックリしてしまいますよね。
今回は、喧嘩してなく彼氏の心理についてご紹介していきます。
目次
喧嘩して泣く彼氏の心理
これ以上責められたくない
彼女と喧嘩をしてなく彼氏が小さい頃から怒られ慣れていなくてメンタルが弱い男性が多いようです。
これ以上きつい言葉で責められたくなくて泣けば何とかなると泣きの演技に入ったのではないでしょうか。
言われている内容はほとんど頭に入っていないかもしれません。
ただ、この喧嘩の雰囲気が嫌で、嫌で、一刻も早く喧嘩を終わらせたいと思っているのでしょう。
草食男子が多くなってきた今、誰が相手でも喧嘩に怯んでしまう男性は少なくないようです。
彼氏なら、もう少し男らしく在ってもらいたいものですよね。
彼女に負けそうで悔しい
勝算のある喧嘩なら誰も泣いたりしないでしょう。
男として格好悪いけれど、喧嘩をしている最中にどちらが優勢かを考えたとき、明らかに自分が劣勢に立たされていてもう勝算がないと思ったから彼は泣きの一手を使ってきたのです。
この喧嘩で彼女に負けると思ったら、悔しくて堪らなかったのでしょう。
口ではもう勝ち目はないし、力で喧嘩をするわけにはいかない…。
負けて悔しい気持ちと、やっぱり勝ちたい気持ちが入り混じって、泣くことでまだ抵抗しようとしているようです。
あなたとの喧嘩で泣き出した彼はもしかしたら、会社や友達にも同じような手を使っているのかもしれません。
喧嘩を早く終わらせたい
あなたと喧嘩していて、いつまでも拉致があかなそうと踏んだ彼は、もう面倒くさくなって泣くことにしたのでしょう。
自分の意見を貫きたいから潔く謝ることもしたくはないし、かといって、このまま自分の意見を貫こうとしたら、解決までまだまだ時間はかかる…。
彼氏の目から涙が流れたのは、この不毛な時間がいつまでも続くことへの嘆きとも言えるでしょう。
喧嘩はこれで終わったとしても、涙を流して喧嘩を終わらせようとする彼の姿を見てしまったら、正直幻滅してしまいますよね。
何とかしてもう少し、男らしい男になってくれないものか、彼からの付き合い方を考えたくなってしまいます。
怒りと悲しみでパニックになっている
あなたとの喧嘩で泣き出した彼氏は、取り乱した様子ではなかったでしょうか？
自分の言い分が通らない悔しさや怒り、彼女に怒られてしまった悲しみで普段の自分を忘れてパニックを起こしてしまったことが考えられます。
彼女との口喧嘩程度でパニックを起こす彼はもしかしたら精神的な疾患を抱えている可能性もあるでしょう。
これからも同じようなことが起こるかもしれません。
メンヘラ気質の彼氏と今まで通り付き合っていく自信はありますか？
色々な癖のある男性はいるものですが、彼もまた厄介な性質を持っているようなので、これからも付き合っていこうと思ったら、彼氏への接し方に気をつけた方が良いかもしれません。
彼女の怒る姿が怖い
彼氏が泣き出してしまったのは、喧嘩の最中に見たあなたの姿がとても怖く、恐ろしかったのでしょう。
あなたはこれまで「怒ると怖いタイプ」と言われたことはありませんか？
普段からガミガミ怒る人は、周囲もそれなりに覚悟しているのですが、普段はおしとやかで到底怒りそうにもない優しそうな人が実際に怒り出した方がよっぽど恐怖を与えるのです。
彼はあなたのことを優しい人だと思っていてまさか自分が優しいあなたに怒られるとは思っていなかったのではないでしょうか。
あなたへのイメージとのギャップに驚いて泣いてしまったのかもしれませんね。
泣いて許してもらおうと思っている
子供のような考え方ですが、彼は自分が責められる状況になったら、泣けば許されると思っているのかもしれません。
今までも同じような状況で泣いて許された成功体験があったのかもしれませんね。
ですから、あなたと喧嘩したときもこの手が通用すると思ったのでしょう。
いい大人がいまだに泣いて許されると思っているなんて情けない話ですよね。
こんな情けない彼氏の姿を見て、あなたは彼についていきたいですか？
もし次に彼氏と喧嘩になってしまったときにも、同じように泣き落とししてくるようなら、今後の付き合いを考えた方が良いのではないでしょうか。
彼女の言うことが正論すぎて泣けてくる
彼と喧嘩した日にあなたが発した言葉が彼の胸に突き刺さって彼は涙を流したのかもしれません。
あなたが言ったことはもっともで、正論すぎて弁解の余地もなく、彼にとったら正直、痛いところを突かれてしまったのでしょう。
彼はきっと、ナイーブな心の持ち主なのですね。
喧嘩をしたときに泣いてしまっても、これで改心してくれるなら彼はまともな人のようです。
目の前で彼氏に泣かれてしまって引いたかもしれませんが、今回のことは目をつむって、おおらかな気持ちで彼が変わってくれるのを見守ってあげましょう。
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