バイバイと言う男性心理と脈あり・脈なしサインを徹底紹介！

別れ際に男性からバイバイと言われると、何となく親しい感じがする、嬉しいと感じる人もいるでしょう。

確かに、何も言わずに離れていく男性よりは親しみが感じられますよね。

そこでここでは、バイバイと言う男性心理について解説していきたいと思います。

また、男性の脈ありサインや脈なしサインの他、男性からバイバイと言われたときの対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

バイバイと言う男性心理

別れ際の挨拶というのは、色々ありますよね。

バイバイの他、またね、じゃあね、なども別れ際の挨拶の一つです。

デートのあとやたまたま二人になったときなど、別れ際にバイバイと言われると、一気に親しい感じがしてドキドキする人もいるでしょう。

実は男性は、特に深い意味はなく「バイバイ」という言葉を使っていることもあるようです。

何も言わないのは失礼だから

女性に対してバイバイという男性は、単なる挨拶として使っているだけということも少なくありません。

何も言わずに別れたら失礼だろうな、相手方気を悪くするかもしれないな、と感じ、別れの挨拶としては定番でもある「バイバイ」を使うのです。

別れ際になにか言えば良いと思っているので、バイバイだけでなく、じゃあねなどと言うこともあるでしょう。

明るい雰囲気にしたい

同じ「バイバイ」でも、声のトーンやニュアンス次第で印象は大きく変わりますよね。

別れ際にバイバイと言う男性は、今日のデートを少しでも楽しい思い出にしたいと思っているのかもしれません。

終わり良ければ全て良しという言葉のとおり、デートの最後を明るくしようとしているので、比較的明るいトーンでバイバイと言うでしょう。

意識させたい

男性からバイバイと言われると、ドキッとすると感じる女性は多いです。

自分だけ特別なのかな、と思う女性が多いことを知っている男性は、あえてあなたに自分のことを気にしてもらう為、バイバイと言うこともあるでしょう。

あなたに自分のことを意識してほしくて、わざとバイバイと言うのです。

次はないと思った

バイバイと言う男性の中には、あなたとは相性が良くない、あなたとはもう関わりたくない、とあなたとの関係に終止符を打とうとしている人もいます。

「またね」などだと、次があるように思われてしまうため、あえてはっきりと終わりを告げる言葉として「バイバイ」を使っているのかもしれません。

この心理の男性は、視線が冷たいなど優しさが感じられないため、非常に分かりやすいと言えるでしょう。

バイバイと言われたから

そして、相手からバイバイ言われたから同じ言葉を返しただけ、ということもあるでしょう。

自分から好きでバイバイと言ったわけではなく、あくまでも女性から言われたから返しただけというスタンスなのです。

自分からは何も言うつもりはなかった、と思っていることも少なくありません。

バイバイと言う男性は脈あり？脈なし？

デートの最後など、別れ際に必ずバイバイと言わないといけない、というルールはありません。

そのため、クールな男性は何も言わずに手を挙げて終わり、なんてこともありますよね。

だからこそ、はっきり言葉でバイバイと言われるとドキッとしてしまいますが、必ずしも脈ありとは限らないので、サインを見逃さないようにしましょう。

バイバイと言う男性の脈ありサイン

寂しそうな雰囲気がある

バイバイという言葉は、別れ際に使う言葉です。

つまり、自分から、もしくは相手からバイバイという言葉が出たら、楽しい時間は終わるということでもあるわけですよね。

だからこそ、好きな人に対して使うときには、どうしても寂しそうな雰囲気が出てしまうことが多くなるでしょう。

別れてから振り返る

バイバイと言ったあと、それぞれが帰路に着くわけですが、あなたと別れた後にあなたの方を別れを惜しむように見ているのであれば、間違いなく脈ありだと言えます。

あなたとまだ一緒にいたい、離れたくないという気持ちがよく分かりますよね。

振り返ってあなたの方を見ているのは、あなたとの別れを惜しんでいる証拠です。

小さく手を振る

バイバイという言葉だけでなく、その際に手を振るという動作がある場合、あなたに対して好意をもっている可能性が高くなります。

言葉だけでなく、仕草でもあなたへの気持ちを伝えようとしているのでしょう。

特に小さく手を振るのは、好きな人といて嬉しい気持ちもありつつ、恥ずかしい気持ちもあるからだと言えますね。

目を見て言う

あなたにバイバイと言ってくるとき、男性はどこを見ていますか。

このとき、あなたの目を見て言ってくるのであれば、脈ありの可能性大。

目は口ほどに物を言うという言葉の通り、自分の本気をあなたに伝えたいと思っているのでしょう。

真剣さが伝わって来るのであれば、脈ありの可能性は益々高くなりますね。

別れ際は口数が減る

バイバイと言うのは、先程も触れたようにデートの終わる頃になります。

つまり、バイバイと言った後は帰るしかないのです。

だんだんと寂しさが募ってきて、デートが終わりに近づけば近づくほど、彼の口数が減ってくるかもしれません。

もしそうなれば、あなたとの別れを寂しいと思っている何よりの証拠ですね。

バイバイと言う男性の脈なしサイン

大きく手を振る

男性があなたに向かってバイバイと言う際、ブンブンと振り回すように大きく手を振っている場合、残念ながら脈なしです。

大きく手を振るというのは、明らかに恋愛感情ではなく友達にする行為ですよね。

あなたのことは友人として好きであっても、恋愛感情はありません。

表情を崩さない

あなたにバイバイと言うとき、恥ずかしそうにするでもなく、寂しそうにするでもなく、ポーカーフェイスを貫き通しているのなら、脈なしだといえます。

別れ際というのは気が抜ける瞬間でもあるため、つい本心が所々に出てしまうもの。

表情もその1つで、明らかに表情が変わらないのであれば、あなたのことを何とも思っていないからだと言えるでしょう。

態度が素っ気ない

バイバイと言うときだけでなく、デートをしているときや普段など、男性の態度を客観的に見てみましょう。

あなたに対する態度がそっけない、冷たいと感じるのであれば、それが彼の本音である可能性が高いです。

好きな人には印象を良くしたいと思うのが普通なので、あからさまにそっけないのは脈なしだと言わざるを得ませんね。

誰にでも言う

「バイバイ」という言葉そのものは、別れの言葉であり、特別な意味を持つ言葉というわけではありません。

子供同士でも使う、ありきたりな言葉ですよね。

だからこそ、特別な意味もなく誰に対してもバイバイと言う男性もいるでしょう。

この場合、バイバイに特別な意味は込められていませんから、脈なしだと言えるのです。

足早に去る

そして、あなたにバイバイと言ったあと、さっさとその場を去ろうとするのであれば、あなたと別れるのを寂しいと思ってはいないことは明白です。

むしろ、さっさと帰りたいと思っていることが伝わってきますよね。

足早にその場を去っていくのは、それだけあなたと関わりたくなく、早く帰りたくて仕方がないからだと言えるでしょう。

男性からバイバイと言われた時の対処法や反応の仕方

さて、一緒にいた男性からバイバイと言われた、手を振られたときには、どんなふうに対応したら良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。

あなたがその男性のことをどう思っているのか、好意のあるなしによっても対応の仕方は変わってきます。

まずは自分の気持ちを明確にし、適切な対応をしていきましょう。

男性に対して好意がある場合

バイバイと言い返す

好きな男性からバイバイと言われたら、あなたも彼と同じように「バイバイ」と言い返してみましょう。

このとき、彼が手を振っていたのならあなたも手を振るなど、動作も真似してみるとGood。

自分と同じ動作をする人には親近感を覚えやすいため、より好きな男性と親密になれるチャンスですよ。

またあとでね、と次を匂わす

バイバイと言われたら、一旦彼とのデートは終わることになります。

好きな人との時間は終わらせたくないですが、そんなことはできません。

だからこそ、「また今度ね」「次は○○に行きたい」など、次に匂わせる発言をしてみましょう。

このときの男性の反応から、あなたのことをどう思ってるかも分かるかもしれませんよ。

笑顔で手を振る

好きな人からバイバイと言われたら、ドキドキする反面少し寂しさもあるもの。

寂しくても、できるだけ笑顔で手を振ってみてください。

この「寂しそうに笑う」様子というのは、多くの男性をキュンとさせると言われています。

相手が好きな人であるなら、ぜひ試してみてくださいね。

男性に対して好意がない場合

さよなら、と丁寧に言い換える

相手の男性の本心は分からないものの、あなた自身が彼に対して好意がないのなら、脈なしであることを相手の男性にも気づいてもらいましょう。

その際、彼がバイバイと言ってきたわけですから、あえてそっけなく「さよなら」と言い換えてみるのもあり。

丁寧な言葉遣いではありますが、丁寧だからこそ距離を感じるものなのです。

会釈しておく

相手の男性が仕事関係の付き合いのある人など、今後も付き合っていかなくてはならない場合、あまり邪険に扱うことはできません。

あからさまに無視したりすることができないときこそ、会釈という名の社交辞令で対応しましょう。

苦笑いでぺこっと頭を下げることで、その場を切り抜けることができるはずです。

大袈裟に反応しない

好きな人ならまだしも、好きではない男性からバイバイと言われたり手を振られたりしても、大きなリアクションをしないようにしましょう。

どんなものであっても、あなたがしっかり反応してしまうと、男性は「脈ありなのかも」なんて都合よく解釈してしまうことがあるのです。

なるべく冷静に、薄い反応を心がけることをおすすめします。

まとめ：バイバイと言う男性に深い意味はないのかも

別れ際に挨拶の言葉を述べるのはマナーだ、と考えている人も少なくなく、当たり前のように「バイバイ」という男性もいます。

何となく、バイバイと言われると特別な感じがする女性も多いのですが、男性からするとそんなことはないのかもしれません。

捉え方の違いではありますが、気になる男性からバイバイと言われたからといって、有頂天になるのはやめましょう。

冷静に、男性の本心を見極めていけるといいですね。