『絵になる人』の特徴について、紹介します。
日本人は、よく『あの人は絵になる』『この風景は絵になるなぁ』など、『絵になる』という表現を使うことがあります。
割とよく聞く表現ではありますが、具体的に『絵になる人』とはどんな人のことを言うのでしょうか。
ここでは、絵になる人、絵にならない人それぞれの特徴を紹介すると共に、絵になる人になる方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
「絵になる人」の意味とは
まずは、『絵になる人』の意味から見ていきましょう。
絵になる人、という表現は、冒頭でも触れた通り割とよく使う言葉です。
具体的な意味はというと、『人の動作などが美しい型を持っていて、そのまま絵の題材になる様子』のことを、絵になるといいます。
美しいものや思わず息を飲んでしまうようなものを見たとき、それらに惹かれるあまり『絵に残しておきたい』と思うことがあるでしょう?
そういう、見るだけじゃもったいないほど美しいものに対して、『絵になる』という言葉は使われます。
「絵になる」は褒め言葉?
『絵になる』は、褒め言葉なのでしょうか。
先ほど、絵になるの意味は見るだけじゃもったいないほど美しいものに対して使われる言葉だ、といいましたね。
つまり、『絵になる人』は絵に残しておきたいと思うほど美しい人に対して使われる言葉なので、主に容姿を褒めるときなどに使われます。
そのため、『絵になる』は褒め言葉と捉えて良いでしょう。
むしろ、絵になるね、という表現は褒め言葉以外で使われることはありません。
ですから、絵になるねと言われたら素直に喜んで良いと思います。
絵になる人の特徴
では、絵になる人の特徴を紹介します。
絵になる人は、思わず絵に残しておきたいと思うほど美しいもの、人に対して使われる表現。
具体的には、絵になる人にはどんな特徴があるのでしょうか。
絵になる人の特徴は、こちらです。
美人、美男子
絵になる人の特徴には、美人や美男子なことが挙げられます。
一言でいうなら、顔面偏差値の高い人は『絵になる人』と言われることが多いですね。
ただし、美人や美男子なら誰でも絵になるのかというと、必ずしもそうとは限りません。
また、美人や美男子じゃなくても絵になる人というのもいますし、あくまでも美人や美男子は絵になる人と言われる可能性が高い、というレベルに留めておきましょう。
オーラがある
絵になる人の特徴には、オーラがあることが挙げられます。
オーラは直通目で見ることはできませんが、何となく感じることができますよね。
トップモデルや一流芸能人など、一般人とは格が違うオーラを持っている人は、一目見ただけで絵になるな、と思うものです。
姿勢が良い
絵になる人の特徴には、姿勢が良いことが挙げられます。
絵になる人は、みな姿勢が良くて堂々としています。
背筋を伸ばしているので、自信満々な雰囲気も漂っていますよね。
姿勢が良いと、写真でも絵になると感じられるもの。
姿勢は雰囲気やオーラを出すためにも必要不可欠ですし、絵になる人はみな姿勢が良いと言えるでしょう。
タバコが似合う
絵になる人の特徴には、タバコが似合うことが挙げられます。
女性でも男性でも、タバコが似合う人は『絵になる』と言われることが多い気がします。
今の時代、タバコを吸う人は肩身が狭くなっていますが、それでも堂々としている姿がカッコイイのでしょう。
ただし、タバコを吸うときにはマナーやモラルを守るのは必須なので、マナー違反にならないように気をつけてください。
可愛いよりキレイ系
絵になる人の特徴には、可愛いよりキレイ系なことが挙げられます。
絵になる人は、ふんわりとした可愛い系よりも、キリッとしたキレイ系の方がしっくりきます。
女性だけでなく、男性も可愛い系よりキレイ系の方が、絵になることが多いですね。
やはり可愛い系よりキレイ系の人の方が、そういうオーラが出ているのかもしれません。
絵にならない人の特徴
続いて、絵にならない人の特徴を紹介します。
絵になる人の特徴を紹介しましたが、世の中には『絵にならない人』もいますよね。
同じことをしていても全然絵にならないのはなぜなのでしょうか。
絵にならない人の特徴は、こちらです。
姿勢が悪い
絵にならない人の特徴には、姿勢が悪いことが挙げられます。
絵になる人は姿勢が良いと言いましたが、絵にならない人はみな姿勢が悪いです。
どんなに美人でも、猫背で歩いている人をカッコイイと思いますか?
姿勢が悪い人は、それだけで絵にならない人になってしまっているのです。
自信がない
絵にならない人の特徴には、自信がないことが挙げられます。
絵になる人は堂々としていますが、絵にならない人はうつむき加減でオドオドしている人がほとんど。
なぜうつむくのかというと、それはずばり自信がないから。
自信のなさは内面だけでなく、見た目にも影響を及ぼすのです。
容姿やスタイルが良くない
絵にならない人の特徴には、容姿やスタイルが良くないことが挙げられます。
似合わないメイクや服装をしていたり、太り過ぎだけでなく痩せすぎもNG。
最近の女性は痩せ願望が強いと言われていますが、ガリガリに痩せすぎている人も絵になる人とは言えません。
健康的なスタイルが一番だということを、覚えておきましょう。
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騒がしい
絵にならない人の特徴には、騒がしいことが挙げられます。
絵にならない人は、明るく元気で、どちらかというと騒がしい印象を与える人でもあります。
明るく元気で騒がしい人は、周りから見ても身近な存在であるため、『絵になる人』のような高嶺の存在にはなれません。
ネガティブ
絵にならない人の特徴には、ネガティブなことが挙げられます。
自信がないことと被りますが、絵にならない人はネガティブな考えの人が多いですね。
不安や心配性など、物事を悪い方にばかり考えてしまうので、表情や動作にも不安がにじみ出てしまうもの。
オーラとはかけ離れてしまいますね。
絵になる人になりたい人がやるべきこと
最後に、絵になる人になりたい人がやるべきことについて、紹介します。
どうせなら絵になる人になりたい、と思う人もいますよね。
絵になる人は美人や美男子が多いものの、とびきり顔面偏差値が高くなければなれない、というわけではありません。
一般人でも、絵になる人になることはできますよ!
姿勢を良くする
絵になる人になりたい人がやるべきことには、姿勢を良くすることが挙げられます。
何度も言いましたが、絵になるかどうかを左右する重要なポイントでもあるのが、姿勢。
姿勢が良いかどうかで、見た目の印象は大きく変えることができます。
猫背を矯正し、常に姿勢を良くすることを意識していきましょう。
好きなことを極める
絵になる人になりたい人がやるべきことには、好きなことを極めることが挙げられます。
絵になる人は、自分に自信がある人。
自信をつけるためには、好きなことを極めるのが一番です。
自分の趣味や得意なこと、好きなことなど、何でもいいので極めてみましょう。
きっと、自信に繋がるはずですよ。
自分の良さを知る
絵になる人になりたい人がやるべきことには、自分の良さを知ることが挙げられます。
こちらも自信に繋がるものですが、絵になる人は自分の良さをきちんと知っています。
だからこそ、良いところをアピールできているのです。
あなたも絵になる人になりたいのなら、自分の良さを知ることから始めましょう。
自分に似合うメイクやファッションを知る
絵になる人になりたい人がやるべきことには、自分に似合うメイクやファッションを知ることが挙げられます。
あなたは、自分のパーソナルカラーを知っていますか?
肌の色や瞳の色をベースに、自分に本当に似合う色がパーソナルカラー。
パーソナルカラーを選べば似合わないということはないので、自分に似合うものが分からないという人は、パーソナルカラーチェックから始めてみてはいかがでしょうか。
動作を美しくする
絵になる人になりたい人がやるべきことには、動作を美しくすることが挙げられます。
立つ、座る、歩くなどの基本動作を、美しくしてみましょう。
イメージとしては、一つ一つの動作を丁寧に、そして音を立てずに行うこと。
動作が美しくなると自然とオーラも出るようになるので、絵になる人に近づけるはずですよ。
絵になる人を目指すには内面・外見どちらも磨こう
絵になる人の特徴、絵にならない人の特徴について紹介しました。
絵になる人には人を惹きつけるオーラがあり、つい目を奪われてしまう美しさがあります。
そんな絵になる人になるには、外見だけでなく内面を磨くことも必要不可欠。
特に内面の自信や輝きは、そのまま外見にも影響することを忘れないでください。
『絵になる人』は、努力次第で手に入れることができますので、ぜひ自分磨きに精を出し、絵になる人を目ざしていきましょう。