逆ギレする男について、紹介します。
あなたの周りにも、逆ギレする男はいませんか。
ちょっと一言指摘しただけなのに、逆ギレして自分の間違いを認めない人、いますよね。
ここでは、逆ギレする男の特徴や心理の他、彼氏に逆ギレされたときの対処法について紹介していきます。
逆ギレする男に対する女性の本音も紹介していますので、男性の方も必見です。
関連記事はこちら▽ 逆ギレする人の心理や性格の特徴|逆ギレされた時の対処法とは
目次
逆ギレする男の特徴
まずは、逆ギレする男の特徴から紹介します。
待ち合わせの時間に遅れた男性に対し、『遅れるなら連絡くらいしてよ』と正論を言ったところ、『忙しかったんだから仕方ないだろ!』と逆ギレされた…なんてこともあるでしょう。
逆ギレする男には、以下のような特徴が挙げられます。
関連記事はこちら▽ 正論ばかり言う人の特徴や心理|正論ばかり言う人への対処法とは
プライドが高い
逆ギレする男の特徴には、プライドが高いことが挙げられます。
逆ギレする男はプライドが高いため、自分に非がある場面であっても謝ることができません。
上記の例でも、連絡もせず遅刻した方が悪いのは明らかなのに、謝るどころか逆ギレしてしまうのはプライドが高いことが原因なのです。
コンプレックスが強い
逆ギレする男の特徴には、コンプレックスが強いことが挙げられます。
逆ギレして相手を威嚇するのは、自分のコンプレックスを相手に知られたくないから。
つまり、逆ギレする男は強いコンプレックスを持っているのです。
コンプレックスが強ければ強いほど、些細なことで逆ギレするようになるでしょう。
見栄っ張り
逆ギレする男の特徴には、見栄っ張りなことが挙げられます。
逆ギレする男はプライドが高いので、自分を良く見せたいという気持ちも強いもの。
女性から注意された、なんてことが周りに知れたらかっこ悪いので、『自分のほうが怒っている』ことをアピールしているのかもしれません。
女性を見下す
逆ギレする男の特徴には、女性を見下すことが挙げられます。
男女平等とはいうものの、まだ男尊女卑の考えを持っている人もいますよね。
女性にだけ逆ギレする男は、十中八九『男尊女卑』の考えを持っている人。
女が男に逆らうなんて許せない、女のくせに俺に指図するな、などの歪んだ考えを持っていることが考えられます。
ストレス発散が苦手
逆ギレする男の特徴には、ストレス発散が苦手なことが挙げられます。
イライラしていて気持ちに余裕がないと、些細なことで更にイライラしてしまいますよね。
イライラする主な原因は、ストレス。
逆ギレする男はストレス発散が苦手(下手)なので、自分が思っている以上にストレスが溜まっているのかもしれません。
逆ギレする男性心理
続いて、逆ギレする男性心理を紹介します。
逆ギレする男は多いですが、なぜ自分の非を認めずに逆ギレしてしまうのでしょうか。
逆ギレは、どう考えてもする方が圧倒的に悪く、それは誰が見ても分かるもの。
なぜ逆ギレするのか、逆ギレする男性心理を見ていきましょう。
自分が一番偉い
逆ギレする男性心理には、自分が一番偉いというものが挙げられます。
誰かからミスや間違いを指摘されたとき、それを認めずに逆ギレするのは『自分が一番偉い、正しい』という心理があるからでしょう。
俺はお前より偉いのに、なんでお前にそんなことを言われないといけないんだ、という気持ちがあるのです。
自分は間違っていない
逆ギレする男性心理には、自分は間違っていないというものが挙げられます。
自分が一番偉いという心理と似ていますが、『自分は間違っていない』『間違えるはずがない』と思っている人も、間違いを指摘されると逆ギレすることが多いです。
このタイプは頭が固く、周りの意見に耳を傾けることもありません。
やましいことを隠したい
逆ギレする男性心理には、やましいことを隠したいというものが挙げられます。
たとえば『今日は遅かったね』と言われたとき、思わず『仕事なんだから仕方ないだろ!』と逆ギレしたとします。
これは、妻や彼女に『浮気を疑われているのかも』と思っているから。
浮気を疑われるようなやましいことが、何かしらあるのでしょうね。
恥ずかしい
逆ギレする男性心理には、恥ずかしいというものが挙げられます。
相手から指摘された内容が図星だった場合など、男性は『プライドを傷つけられた』『バカにされた』と感じるもの。
恥ずかしさが溢れてくるものの、傷つけられたプライドを何とかして守ろうとした結果、逆ギレという行動に出るのです。
負けたくない
逆ギレする男性心理には、負けたくないというものが挙げられます。
プライドが高くて負けず嫌いな男性ほど、相手に負けたくなくて逆ギレすることもあります。
特に相手が女性の場合、口喧嘩では勝てないので、逆ギレすることで相手に謝らせようとしているのかもしれません。
彼氏に逆ギレされた時の対処法
ではここで、彼氏に逆ギレされたときの対処法を紹介します。
ちょっとしたやり取りのあと、彼氏に逆ギレされたらどう対応すれば良いのでしょうか。
毎回逆ギレされると、正直一緒にいるのも嫌になってしまいますよね。
彼氏に逆ギレされたときの対処法は、こちらを参考にしてみてください。
その場を離れる
彼氏に逆ギレされたときの対処法には、その場を離れることが挙げられます。
逆ギレしている彼氏は、相当気が高まっていて感情的になっているもの。
そんな状態では何を言っても聞く耳を持たないでしょうから、まずはその場を離れて、彼が落ち着くのを待ちましょう。
関連記事はこちら▽ 聞く耳を持たない人の特徴|聞く耳を持たない人を説得する方法とは
冷静になる
彼氏に逆ギレされたときの対処法には、冷静になることが挙げられます。
彼氏に逆ギレされ、イライラする気持ちも分かりますが、あなたまで感情的になってはいけません。
お互いに感情的に言葉をぶつけていては、取り返しのつかないことになります。
せめてあなただけでも、冷静さを失わないように気をつけましょう。
否定しない
彼氏に逆ギレされたときの対処法には、否定しないことが挙げられます。
基本的に『逆ギレ』は筋が通っておらず、ツッコミどころ満載なのですが、彼氏の言い分を否定せずに聞いてあげることも重要。
とりあえず受け入れてあげることで、彼氏の気持ちも少しずつ落ち着いてくるはずです。
とりあえず折れてその後話し合いをする
彼氏に逆ギレされたときの対処法には、とりあえず折れてその後話し合いをすることが挙げられます。
彼氏が感情的になっている今の状態では、話し合いなどできません。
ですから、ひとまずあなたが折れて『ごめんね』と謝っておき、彼氏の気持ちが落ち着いているときに、改めて話し合いをするのがおすすめです。
泣く
彼氏に逆ギレされたときの対処法には、泣くことが挙げられます。
彼氏に逆ギレされたとき、『なんでそんな言い方するの…?』と目に涙を溜めてみるのもおすすめです。
男性は女性の涙に弱く、目の前の彼女を泣かせてしまったという罪悪感から、気持ちが一気に冷静になるもの。
『言い過ぎた』と自分の非を認めるキッカケにもなるでしょう。
逆ギレする男性への女性心理や本音
最後に、逆ギレする男性への女性心理や本音を紹介します。
逆ギレする男性は非常に多いといえますが、そんな逆ギレする男性のことを女性はどう思っているのでしょうか。
女性は冷静かつシビアに、逆ギレする男性のことを見ていることが分かります。
イライラする
逆ギレする男性への女性心理や本音には、イライラするというものが挙げられます。
逆ギレしている男性の言い分というのは、大抵が筋が通っていません。
自分の非を認めて一言『ごめん』と言えば済む話なのに、それができないためイライラしてしまう気持ちも分かる気がします。
うるさい
逆ギレする男性への女性心理や本音には、うるさいというものが挙げられます。
逆ギレする男性は、無駄に大声を出したり早口でまくし立ててきたりなど、とにかくうるさいもの。
逆ギレするのが『いつものこと』になっていると尚更、『そんなに大声を出さなくても聞こえてるよ』と冷めた目で見てしまうものです。
めんどくさい
逆ギレする男性への女性心理や本音には、めんどくさいというものが挙げられます。
目の前で逆ギレされると、周りの目もあるので正直めんどくさいですよね。
しかも相手が彼氏なら、『またこの後なだめなくちゃいけないのか…』と考えると、憂鬱でなりません。
逆ギレする男のことは、めんどくさいと思っている女性が大半だと覚えておいてください。
疲れる
逆ギレする男性への女性心理や本音には、疲れるというものが挙げられます。
逆ギレする『きっかけ』がいまいち分からない相手だと、自分のどの発言によって逆ギレするか分かりません。
相手の顔色を伺いながら過ごすのは、とても疲れますよね。
一緒にいても楽しくない、ストレスが溜まるというのが女性の本音かもしれません。
別れようかなと思う
逆ギレする男性への女性心理や本音には、別れようかなと思うというものが挙げられます。
男性があまりにも逆ギレばかりしていると、女性は『別れようかな』と考えます。
一緒にいても疲れるだけ、イライラするだけですし、キツイ言葉で逆ギレされ続けていたら、自分の心が参ってしまいます。
そうなる前に別れようと思うのは、決して間違いではありません。
逆ギレ男は危険人物の可能性あり
逆ギレする男の特徴や心理、彼氏に逆ギレされたときの対処法などについて、紹介しました。
逆ギレする男というのは決して珍しくなく、むしろ非常に多いと言えます。
プライドが高いことが主な原因なのですが、人間関係を築くため、円滑なコミュニケーションをとるためには、素直になることは必要不可欠。
あまりにも逆ギレばかりしていると、気づいたときには味方が誰もいなくなっているかもしれません。
彼女に見切りをつけられる前に、逆ギレする癖を治す努力をしてくださいね。