嫌々仕事してる人の特徴について、紹介します。
あなたの周りにも、『あの人、嫌々仕事してるな』と感じる人はいませんか。
同じ職場に嫌々仕事してる人がいる、もしくはあなた自身が嫌々仕事をしてる、なんてこともあるでしょう。
ここでは、嫌々仕事をすることにフォーカスを当て、嫌な仕事を耐える方法や向き合い方、仕事を辞めることなどについて紹介していきます。
詳しく見ていきましょう。
目次
嫌々仕事してる人の特徴
まずは、嫌々仕事してる人の特徴から紹介します。
嫌々仕事してる人は、『仕事が嫌だ』という気持ちが態度や言動などのあらゆるところに出ています。
本人はバレていないと思っていても、意外とバレバレだったりするもの。
具体的には、こんな特徴があります。
覇気がない
嫌々仕事してる人の特徴には、覇気がないことが挙げられます。
嫌々仕事してる人は仕事をつまらない、やりたくないと思っているので、覇気がない、つまりやる気が感じられません。
ただ仕事をこなしているだけなので、周りからも『つまらなそうだな』『やる気が感じられない』などと思われてしまいます。
向上心がない
嫌々仕事してる人の特徴には、向上心がないことが挙げられます。
嫌々仕事してる人は、仕事を楽しいと思っていません。
それゆえ、今の仕事にやりがいも感じていません。
そのため向上心もなく、昇格したいなどの気持ちもないのですが、自分よりも後輩や年下が昇格するとイライラするという、自己中心的なところも持っています。
コミュニケーションが取りにくい
嫌々仕事してる人の特徴には、コミュニケーションが取りにくいことが挙げられます。
先述したように、嫌々仕事してる人は覇気がなくやる気も感じられません。
そのため、周りとの温度差がありコミュニケーションが取りにくいという特徴があるのです。
こちらのやる気が相手に伝わらないので、話していても空回りしてしまうこともあるでしょう。
言われたことしかやらない
嫌々仕事してる人の特徴には、言われたことしかやらないことが挙げられます。
何度も言いますが、嫌々仕事してる人は向上心もなければ、会社には貢献しようという気持ちもありません。
また、最低限の労力で給料を貰えればいいと思っているので、基本的に言われたことしかやらないのです。
周りを見て気を利かせる、ということはできません。
笑顔がない
嫌々仕事してる人の特徴には、笑顔がないことが挙げられます。
嫌々仕事してる人は、仕事を楽しいと思っていないため、笑顔がほとんどありません。
楽しくない、やりたくないという気持ちが、表情にしっかり現れてしまっているんですね。
最初のうちはイライラしている様子ですが、次第に笑顔どころか表情がなくなってくることもあるので、注意しなくてはなりません。
嫌な仕事を避ける人への対処法
嫌な仕事を避ける人への対処法を、紹介します。
あなたも、周りに嫌々仕事してる人がいて対応に困っているかもしれませんね。
嫌な仕事から逃げる人には、どう対応するのが正解なのでしょうか。
あなたとその人の立場や関係にもよりますが、嫌な仕事を避ける人へは以下の方法を試してみてください。
視野を広げるよう伝える
嫌な仕事を避ける人への対処法には、視野を広げるように伝えることが挙げられます。
後輩や部下、新人などが嫌な仕事だからと避けているのなら、視野を広げるように伝えましょう。
経験が浅いために視野が狭くなり、その仕事の嫌な部分や大変な部分しか見えていないのかもしれません。
周りに興味を持つように伝える
嫌な仕事を避ける人への対処法には、周りに興味を持つように伝えることが挙げられます。
嫌な仕事だからと避けている人は、基本的に自分のことしか考えていません。
自分さえ良ければいいという考えがあるから、『嫌だから、やりたくないから』という自分勝手な理由で仕事を避けているのです。
周りに興味を持てるようになると、少しは考え方が変わるかもしれません。
とりあえずやってみるよう伝える
嫌な仕事を避ける人への対処法には、とりあえずやってみるよう伝えることが挙げられます。
先入観やイメージで、『その仕事は大変そうだからやりたくない』『めんどくさそうだから嫌だ』と思い込んでいる人も少なからずいるもの。
実際にやってないのに嫌だと言っている人へは、まずはやってみるように伝えることをおすすめします。
仕事を頼まれても断る
嫌な仕事を避ける人への対処法には、仕事を頼まれても断ることが挙げられます。
自分の好きな仕事しかしない、嫌なことはやらないという人から何か頼まれたときには、きっぱり断ってしまいましょう。
自分がやりたくないから人に押し付けるというのは、社会人としてあるまじき行為。
頼まれても断るようにし、大変さを自覚してもらいましょう。
関連記事はこちら▽ きっぱり断る人の心理や性格|きっぱり断る方法とは
自分の評価が上がると割り切る
嫌な仕事を避ける人への対処法には、自分の評価が上がると割り切ることが挙げられます。
嫌な仕事を避けて周りに迷惑をかけている人のことは、あなたの上司も気づいているはず。
だからこそ、『この人がいるから何もしなくても私の評価が上がる』と割り切って考えてみましょう。
自分の評価を上げてくれる人、と思えば、イライラも少しは軽減するはずです。
仕事が嫌な理由
そもそもなぜ、仕事が嫌なのでしょうか。
自分の好きなことややりたいことを仕事にできれば一番なのですが、なかなかそうはいきません。
人生そんなに甘くないですよね。
ここでは、仕事が嫌だと感じる理由を紹介します。
つまらない、やりがいがない
仕事が嫌な理由には、つまらない、やりがいがないことが挙げられます。
淡々とした仕事だったり、ライン作業など同じことをただ繰り返しているだけの仕事だと、その仕事に楽しさを見出すことができません。
つまらないことを好んでやりたい、と思う人などいませんよね?
仕事がつまらなくてやりがいを感じることができないから、仕事をしたくないと感じてしまうのでしょう。
人間関係が良くない
仕事が嫌な理由には、人間関係が良くないことが挙げられます。
どんな仕事でも、他人との関わりは必要不可欠。
人付き合いは得意不得意がありますし、人間関係のトラブルは仕事を辞めたくなる理由NO.1でしょう。
職場の人とは一日の大半を過ごすわけですから、人間関係が良くないと『仕事が嫌、行きたくない』と感じるのは当たり前のことだと言えます。
怒られてばかり
仕事が嫌な理由には、怒られてばかりなことが挙げられます。
上司とそりが合わない、ということは珍しいことではありませんが、毎日毎日怒られてばかりだと嫌になるのは当たり前です。
もちろん、あなたに非がある場合もあるでしょうが、上司のパワハラという可能性も。
あまりにも酷い場合は周りに相談したり、さらに上の立場の人に報告するなどして、判断を仰ぐのもおすすめです。
待遇への不満
仕事が嫌な理由には、待遇への不満が挙げられます。
仕事のわりに給料が少ない、残業が多い、休みがないなどの待遇の不満は、仕事を辞めたくなる理由としては痛いほどよく分かります。
残業や休みなどは身体的、精神的ストレスになるため、我慢し続けると体を壊す原因にもなりかねません。
何が嫌か分からない
仕事が嫌な理由には、何が嫌か分からないことが挙げられます。
色々ありすぎて何が嫌なのか分からないこともあれば、特にこれといった不満は思いつかないものの、何となく嫌だと感じることもあるでしょう。
何が嫌か分からないのに仕事が嫌なのは、精神的に相当参っている証拠です。
嫌な仕事を耐える方法
嫌な仕事を耐える方法について、お話します。
嫌な仕事、やりたくない仕事だからといって、やらないわけにはいきません。
たとえ嫌な仕事であっても、やるべきことである以上やらなくてはなりませんよね。
ここでは、嫌な仕事を耐える方法を紹介しますので、参考にしてみてください。
ご褒美を作る
嫌な仕事を耐える方法には、ご褒美を作ることが挙げられます。
自分の中で、『この仕事が終わったら〇〇をする』というご褒美を設定してみてください。
好きなものを食べる、好きなアーティストのグッズを買う、ゲームをする、一人旅に行くなど、ご褒美は何でもかまいません。
自分が頑張れると思うご褒美を作れば、嫌な仕事も耐えられるはずです。
みんな嫌々やってると思う
嫌な仕事を耐える方法には、みんな嫌々やってると思うことが挙げられます。
仕事が好きだという人など、正直なところほとんどいません。
あなただけじゃなく、多くの人も嫌々仕事をしているのです。
自分だけじゃなくて、みんなも嫌々やってるんだと思うと、なんとなく続けられそうな気がしてきますね。
仕事だからと割り切る
嫌な仕事を耐える方法には、仕事だからと割り切ることが挙げられます。
嫌な仕事を続けるコツとして最も有効なのは、やはり割り切って考えることでしょう。
仕事だから仕方ない、お金のためにやってるだけだ、と割り切って考えることで、嫌な仕事も何とかやっていけるのではないでしょうか。
メンタルを鍛える
嫌な仕事を耐える方法には、メンタルを鍛えることが挙げられます。
仕事が嫌だ、辞めたいと思う理由の大半は、身体的苦痛より精神的苦痛の方が大きいです。
だからこそ、メンタルを鍛えることで精神的に強くなれば、ストレスも感じにくくなるでしょう。
この仕事はメンタルを鍛えるためにやっている、と思うこともおすすめですよ。
関連記事はこちら▽ 精神的に強い人の特徴|精神的に強い人になるにはどうすればいいの?
ストレス発散する
嫌な仕事を耐える方法には、ストレスを発散することが挙げられます。
嫌な仕事をしているとき、人は必ずストレスが溜まります。
ストレスが溜まりすぎると余計にうまくいかなくなるので、適度なところでストレス発散をしましょう。
友達に話を聞いてもらったり、休みの日にひたすら好きなことに没頭するなどして、ストレスを発散してみてください。
嫌な仕事との上手な向き合い方
嫌な仕事との上手な向き合い方を紹介します。
嫌な仕事であっても、『仕事』である以上はきちんとやらなくてはなりません。
とはいえ、嫌だ嫌だと思っているとなかなかうまく向き合えないもの。
ここでは、嫌な仕事との上手な向き合い方を紹介しましょう。
モチベーションを上げてみる
嫌な仕事との上手な向き合い方には、モチベーションを上げてみることが挙げられます。
頼まれたのが嫌な仕事であっても、『これは自分にしかできないんだ』『これが終わったら〇〇をしよう』などと、モチベーションを上げてみましょう。
やりたくない、嫌だと思っているとき、人は必ずモチベーションが低下しています。
あえてやる気を出してみることで、嫌な仕事とも向き合えるようになるでしょう。
考え方を変えてみる
嫌な仕事との上手な向き合い方には、考え方を変えてみることが挙げられます。
自分にばかり嫌な仕事が回ってくるなと感じているのなら、『期待されているからだ』と考えるなど、考え方を変えてみましょう。
あなたにとって嫌な仕事であっても、他の人はそう感じていないかもしれません。
自分が嫌だと思っているだけで、本当はそんなに嫌な仕事じゃないのかも、と思ってみてください。
とりあえず頑張る
嫌な仕事との上手な向き合い方には、とりあえず頑張ることが挙げられます。
特に新人の頃なら、やってみないと分からないことと言うのはたくさんあるもの。
見た目や先入観で嫌だと思っているのなら、とりあえず頑張ってみることで、その仕事への考え方も変わるかもしれません。
嫌な仕事を任される時に断る方法
嫌な仕事を任される時に断る方法を紹介します。
仕事をしていると、なぜか嫌な仕事ばかり任される前に、忙しいときに限って面倒な仕事を任される、ということもあるでしょう。
会社では、嫌だとはっきり断れないことも少なくありません。
そんなときは、以下の方法を試してみてください。
任される前に逃げる
嫌な仕事を任される時に断る方法には、任される前に逃げることが挙げられます。
声をかけられたら断れないという人は、声をかけられないようにしてみましょう。
何度も嫌な仕事を頼まれていると、だいたい『仕事を頼んでくる時』の相手の態度が分かってくるもの。
忙しく振舞ったり、手が離せないことをアピールするなどして、『仕事を頼みづらい雰囲気』を出すのもおすすめです。
できない理由を伝える
嫌な仕事を任される時に断る方法には、できない理由を伝えることが挙げられます。
忙しいときに声をかけられたり、どうしてもできないというのであれば、その理由をきちんと説明しましょう。
単純に面倒だからやりたくないなどの自己都合ではなく、『ほかの仕事で手一杯』などの理由があるのなら、きちんと伝えれば分かってくれるはずです。
代わりの案・代わりの人を探す
嫌な仕事を任される時に断る方法には、代わりの案や代わりの人を探すことが挙げられます。
頼まれた仕事が頼まれた日時までにはできないというのであれば、『〇日まででいいですか』と代わりの案を出したり、自分の不得意な分野であれば、『そのジャンルは〇〇さんの方が得意です』と代わりの人を探すのもいいですね。
代わりの人を探す場合は、あらかじめ代わりの人の承諾を得てから相手に伝えるようにしてください。
嫌な仕事をすぐ辞めるメリット・デメリット
嫌な仕事をすぐ辞めるメリットと、デメリットを紹介します。
仕事が嫌だからと言って、すぐに辞めてしまう人もいますよね。
嫌な仕事をすぐに辞めるメリットとデメリットには、どんなものがあるのでしょうか。
それぞれ3つずつ、見てみましょう。
嫌な仕事をすぐ辞めるメリット
ストレスが溜まらない
嫌な仕事をすぐ辞めるメリットには、ストレスが溜まらないことが挙げられます。
嫌な仕事をしているときは、いつも以上にストレスが溜まるもの。
嫌な仕事をすぐに辞めてしまえば、必要以上にストレスを感じることがないので、体や心に負担がかかりにくくなるでしょう。
毎日苦痛なく過ごせる
嫌な仕事をすぐ辞めるメリットには、毎日苦痛なく過ごせることが挙げられます。
嫌なことをしているとき、人は少なからず苦痛に感じるもの。
しかし嫌な仕事を辞めてしまえば、苦痛に感じることもありません。
苦痛から開放されるので、毎日楽しく過ごすことができるようになります。
合う仕事が見つけられる
嫌な仕事をすぐ辞めるメリットには、合う仕事を見つけられることが挙げられます。
世の中にはたくさんの仕事があるので、その中から自分に合うものを見つけるのはなかなか難しいもの。
嫌な仕事、合わない仕事をすぐに辞めれば無駄な時間を過ごすことなく、自分に合う仕事を見つけやすくなるでしょう。
嫌な仕事をすぐ辞めるデメリット
再就職しにくくなる
嫌な仕事をすぐ辞めるデメリットには、再就職しにくくなることが挙げられます。
何度も転職を繰り返していると、転職回数ばかりが増えてしまい、再就職しにくくなります。
企業側も、『この人はすぐに辞めるだろう』と思ってしまうため、わざわざ雇おうと思わなくなってしまうのです。
1~2回程度の転職なら問題ありませんが、何回もとなると、あまり良い印象は持たれないでしょう。
周りから信用してもらえなくなる
嫌な仕事をすぐ辞めるデメリットには、周りから信用してもらえなくなることが挙げられます。
特に年配の人は、『仕事は辛いのが当たり前』『すぐに辞めるのはやる気がないからだ』と考える人も少なくありません。
嫌な仕事だからといってすぐに辞めるのを繰り返していると、何をしても信用してもらえなくなってしまいます。
本質を見極められない
嫌な仕事をすぐ辞めるデメリットには、本質を見極められないことが挙げられます。
『この仕事は嫌だ』と言ってすぐに辞めてしまうと、その仕事の本質を見極める前に辞めることになりかねません。
最初は辛くても、後から楽しくなる仕事というのもありますよね。
本当はあなたにぴったりの仕事だった、ということもあるのです。
嫌な仕事を続けた結果得るもの・失うもの
嫌な仕事を続けた結果、得るものと失うものを紹介します。
嫌な仕事をすぐ辞めるメリットとデメリットについてお話しましたが、嫌な仕事を続けた結果得るものと失うものには、どんなものがあるのでしょうか。
それぞれ2つずつ、紹介しましょう。
得るもの
忍耐力
嫌な仕事を続けた結果得るものには、忍耐力があります。
嫌だ、本当は辞めたいと思っていながらも頑張って続けたわけですから、その嫌な仕事をやりきったときには忍耐力がついているのは間違いありません。
嫌でも耐えなくてはならないこと、というのは社会に出ればたくさんありますから、忍耐力は得ても損はないでしょう。
信頼
嫌な仕事を続けた結果得るものには、信頼があります。
嫌な仕事というのは、大抵は他の人も『嫌だ、やりたくない』と思っているもの。
誰もやりたくない仕事を引き受け、それをきちんとやり通したということは、周りからの信頼を得ることができるでしょう。
『あの人は凄い』と、周りから一目置かれるようになるかもしれません。
失うもの
自分自身
嫌な仕事を続けた結果失うものには、自分自身があります。
嫌な仕事を我慢してやり続けた結果、体や心を壊してしまう人も少なくありません。
そこまで追い詰めてしまうと、自分の存在価値や生きている意味などが分からなくなり、精神的におかしくなってしまうこともあるでしょう。
未来への希望
嫌な仕事を続けた結果失うものには、未来への希望があります。
ブラック企業などで働いていると、自分は何のために働いているのか、この先どうなりたいのかなど、未来のビジョンが見えなくなってしまいます。
自分は将来どうなりたい、などの希望が見いだせなくて、精神的に追い詰められてしまうかもしれません。
嫌な仕事ランキング
ではここで、嫌な仕事ランキングを紹介しましょう。
仕事を嫌だと感じる理由には、『人間関係』や『待遇の不満』などがある、と言いましたね。
ここで紹介する嫌な仕事は、それらに当てはまるものばかり。
もちろん、やりがいを感じている人もいると思いますが、同時に多くの人が『辞めたい』と感じている仕事でもあるようです。
飲食店
嫌な仕事には、飲食店が挙げられます。
飲食店は接客業であるうえ、自由に休みが取れないなど待遇への不満も多い職業。
同じような理由で、アパレル関係も辞めたい人が多い仕事だと言えるでしょう。
客商売は気を使うという点からも精神的に疲れますし、なおかつ仕事が朝早くから夜遅くまでだったり、連休が取れないなどもランクインした理由です。
関連記事はこちら▽ 接客が上手い人の特徴や性格|接客業に向いてる人と向いてない人の違いとは
介護系
嫌な仕事には、介護系が挙げられます。
介護系は肉体労働であるわりに給料が安く、本当に大変な仕事です。
相手が認知症の方であれば、コミュニケーションが取れないこともあるでしょう。
汚物の片付けなどもしなくてはなりませんし、腰痛などを患うことも多く、最も過酷と言っても過言ではありません。
営業職
嫌な仕事には、営業職が挙げられます。
営業、特に不動産や保険などの営業の場合、多くの顧客をターゲットにしなくてはなりません。
場合によっては門前払いされることもあるでしょうし、時間だけ取られて結局契約に至らないということも日常茶飯事。
上司からは契約を取れと言われ、板挟みになってしまうと本当にしんどい仕事だと思います。
工事現場
嫌な仕事には、工事現場が挙げられます。
工事現場の仕事も大変で危険を伴う割に給料が低く、過酷な仕事の1つ。
悪天候が続くと仕事ができないため給料も貰えず、安定性も低いのも理由と言えるでしょう。
基本的に外での作業であるため、夏は暑く冬は寒く、過酷な現場になることは間違いありません。
医療関係
嫌な仕事には、医療関係が挙げられます。
医療関係の仕事はやりがいがある分、責任も重大な仕事。
仕事に就くために並大抵ならぬ努力をしてきたからこそ、労働環境が辛くても辞めにくいというのも悩みどころでしょう。
仕事も不規則ですし、患者やその家族など人間関係のストレスも感じやすく、生半可な気持ちでは続けられない仕事といえます。
嫌な仕事をしない人の特徴
最後に、嫌な仕事をしない人の特徴をお話します。
嫌な仕事をしない、という人も世の中にはいますが、そういう人にはどんな特徴があるのでしょうか。
嫌な仕事をしない人の5つの特徴は、こちらです。
あなたの周りにもいるかもしれませんよ。
何事も長続きしない
嫌な仕事をしない人の特徴には、何事も長続きしないことが挙げられます。
仕事だけに限らず、嫌な仕事をしない人は物事が長続きしません。
なぜなら、普段から嫌なことから逃げて過ごしているから。
嫌なことは世の中にはたくさんありますが、常に逃げているので何も続かないのです。
責任感がない
嫌な仕事をしない人の特徴には、責任感がないことが挙げられます。
嫌な仕事をしない人は、たとえ仕事を任されても最後までやり遂げません。
それはずばり、責任感がないから。
自分がやらなくても誰かがやってくれる、と思っているので、嫌な仕事をやらずに過ごしているのでしょうね。
関連記事はこちら▽ 責任感のない男の心理や性格の特徴|責任感のない男への対処法とは
視野が狭い
嫌な仕事をしない人の特徴には、視野が狭いことが挙げられます。
会社というのは、誰かが無責任なことをしたら成り立ちません。
しかし嫌な仕事をしない人は、視野が狭くて自分のことしか考えていないので、『自分がこの仕事をやらなかったら周りがどうなるか』を考えることができません。
視野が狭いと目の前しか見えませんから、周りから反感を買うことも多いでしょう。
忙しいフリをする
嫌な仕事をしない人の特徴には、忙しいフリをすることが挙げられます。
嫌な仕事をしない人というのは、いかに自分に仕事を振り分けられないか?を考えています。
そのため、本当は忙しくなくても忙しいフリをして、自分のところに仕事を持ってこないようにアピールすることも多いですが、実際には大して忙しくはありません。
自分中心
嫌な仕事をしない人の特徴には、自分中心なことが挙げられます。
自分が嫌だから仕事をしない、無責任、そして視野が狭いというのは、すべて自分中心の考えから来るもの。
周りを気遣う気持ちがあれば、『嫌な仕事だから』というだけの理由で仕事をしないなんてことはありません。
嫌な仕事をしない人は、ほぼ100%自分中心で自分勝手な人なのです。
嫌々仕事されるのは迷惑でしかない
嫌々仕事してる人の特徴について、お話しました。
嫌々仕事してる人は意外と多く、決してあなただけではありません。
嫌な仕事、やめたい仕事であっても、しっかりその仕事と向き合う前は、安易に辞めることはおすすめしません。
まずはできる限り頑張ってみて、その仕事の良さを考えてみましょう。
何をやっても考えが変わらないなと思ってから仕事を辞めるのでも、決して遅くはないはずです。