女性が「自分のものにしたい」と男性に対して思うのは、その人に対して好意があるか、もしくは余程素敵な人だからです。
女性からそんな風に思ってもらえるなんて、男性にとってはとても喜ばしいことです。また、モテない男性にとって羨ましい限りでしょう
今回は、女性が自分のものにしたくなる男性の特徴を紹介していきます。
更に、自分のものにしたい女性心理や、女性が自分のものにしたい相手にとる行動なども解説していきます。
目次
女性が自分のものにしたくなる男性の特徴
自分のものにしたいというのは、強い独占欲が感じられる感情です。女性をそこまで夢中にさせる男性には、特別な魅力があると言えるでしょう。
ここでは、女性が自分のものにしたくなる男性の特徴を紹介していきます。
誰にでも優しい
好きな男性が誰にでも優しいタイプだったら、その優しさを自分だけに向けて欲しいと望むものです。
どんな人にも平等に接することができるのは素晴らしいことです。しかし、思いを寄せている女性や彼女からすると、特に自分以外の異性に優しくしている姿を見るのはあまり面白くないのでしょう。
イケメンで見た目が完璧
誰から見てもイケメンで見た目が完璧な男性は、やはり大抵の女性から人気を集めます。
そして、「あんな人が彼氏だったらいいのに」と多くの人が思うでしょう。
イケメンと付き合うことで優越感に浸れたり、自分に自信が持てるなど、様々な欲求が満たされます。
モテる
女性が自分のものにしたくなる男性は、モテることも特徴の一つです。特に見栄っ張りで自分が一番でないと気が済まない女性は、彼氏を自分を飾るアクセサリーと考えているため、人気がある男性だけを常に狙っています。
また、モテるだけあって見た目・性格どちらも良いというのも、女性を夢中にさせる点と言えるでしょう。
遊び人
遊び人で沢山の異性と関係を持つ男性も、女性が捕まえておきたいと思うタイプです。
彼氏や夫が遊び人だと全く安心感がなく、自分のものなのに自分のものではないという感覚があり、寂しい気持ちを抱えることになってしまいます。それでも別れたくなくて、どうにか自分だけを見るように仕向けたいと考えるのです。
自由人
いつも自分の思うまま・気の向くままに行動する自由人タイプの男性も、女性が自分のものにしたくなるタイプです。
いつもどこにいるか分からず、何を考えているかも分からない…そんな男性を夢中にさせてみたいと思うのは、恋愛を勝負事のように考えている女性に多いでしょう。振り向くはずのない男性をものにすることで、達成感を味わいたいのです。
自分のものにしたくなる女性心理
自分のものにしたくなる女性心理は、人によって様々です。相手に好意がある場合がほとんどですが、中には自分の欲求を満たすために相手を独占したいと望む人もいます。
では、自分のものにしたくなる女性心理について紹介していきます。
嫉妬心から
女性が男性を自分のものにしたくなるのは、嫉妬心が深く関係している場合が多いです。
相手が他の女性と仲良くしているシーンを見て、「他の女性と親しくならないで欲しい」という気持ちが自然とわき、それが自分のものにしたいという気持ちに繋がるのでしょう。嫉妬心は、相手に異性として好意があるからこその感情なのです。
自分だけを見て欲しい
自分のものにしたくなるのは、相手に自分だけを見て欲しいという気持ちがあるからです。もちろんこの場合も、異性として好意を持っていると言えるでしょう。
好きな人に自分だけを見て欲しいと思うのは、要するに恋人になって欲しいということです。付き合うことができれば、他の女性より特別視されていると感じられるからです。
周りに自慢したい
イケメンやモテる男性を自分だけのものにして、女友達に自慢したいと思っている人もいます。
自慢したいがために男性を自分のものにしたいと思う女性は、日頃から友人にマウントをとり見下そうとするなど、かなりプライドが高い性格と言えます。自分の欲求を満たしたいだけなので、相手のことは好きでもなんでもないのです。
相手を夢中にさせたい
自分だけのものにしたいという思いには、相手を夢中にさせたいという深層心理が隠されていることもあります。
アプローチしているのになかなか振り向いてもらえない…そんな状況の時、「絶対に相手を夢中にさせたい」という気持ちが高まります。恋愛に積極的な女性は、振り向いてくれない現状を嘆くのではなく、逆に「もっと頑張ろう」と闘志を燃やすのです。
独り占めしたい
好きな人を自分のものにしたくなるのは、強い独占欲の表れです。欲しいものは何でも手に入れて、絶対に誰にも渡したくない…独占欲が強いタイプの女性は、そのような考えを持っています。
付き合ったら相手を激しく束縛したり、常に行動を監視するなど、彼氏にとってはかなり重い存在となってしまうでしょう。
自分のものにならない男性に対する女性心理
自分を見て欲しいのになかなか振り向いてくれない状況下では、女性は複雑な思いを抱えています。大抵の人が辛さを感じていますが、もっと頑張ってものにしようとポジティブに考えられる人もいます。
ここでは、自分のものにならない男性に対する女性心理を紹介していきます。
追いかけたくなる
積極的にアプローチしているのになかなか自分のものになってくれない…それは女性にとってはとても辛いことです。しかし、逃げられれば逃げられるほど追いかけたくなるという、タフな精神を持った女性も存在するのです。
この場合相手の気持ちは全く考えていないので、男性側はかなり迷惑に思っている可能性もあります。
悔しい
好きな人がなかなか振り向いてくれないと、悔しさが込み上げてきます。また、好きな人に恋人がいる場合には、絶対に自分のものになることはないため更に悔しい気持ちが増します。
悔しいと思っているだけなら良いですが、それが恨みに変わって相手や相手の恋人を攻撃しようと考える危険性もあるため、非常に危険です。
より魅力的に見える
自分のものにならないからこそより一層相手が魅力的に見えて、自分だけのものにしたい気持ちが高まるのは、誰にでも共通する心理と言えるでしょう。
ただ、手に入らないものばかりを追い求めてしまう女性の場合は、相手が振り向いてくれた瞬間に気持ちが冷めることもあります。
諦められない
自分のものにならないとは分かっていても、どうしても諦められない…そんな思いに苦しむ女性も存在します。
心から相手のことが好きな場合は、叶わないと分かっていてもなかなか諦めきれないものです。相手が優しいタイプの男性でいつも笑顔で接してくれたり、友達として仲が良く距離感が近いと、尚更諦めきれず辛い思いを抱えてしまいます。
どんな手を使っても振り向かせたい
なかなか自分のものにならない男性に対して、どんな手を使っても振り向かせたいと考える女性もいます。
このタイプは、自分を見て欲しいがためにしつこく相手に連絡したり、ライバルを蹴散らすために相手の悪い噂を流すなど、恐ろしい手段を使う場合もあります。
自分のものにしたい時の女性の行動
相手を振り向かせて自分だけのものにしたい時、女性は積極的なアプローチを仕掛けます。男性にとってはとても嬉しいことでしょう。しかし、中にはいき過ぎてストーカーのような行動をとってしまう人もいるのです。
ここでは、自分のものにしたい時に女性がとる行動を5つ紹介していきます。
気遣いを見せる
女性が男性を自分のものにしたい時、相手に対して精一杯の気遣いを見せます。
例えば、落ち込んでる時にさりげなく励ましのLINEを送ったり、仕事が大変な時に差し入れをするなど、好意があることをアピールしつつ、相手に「いい子だな」と印象づけるための行動をとるのです。
プレゼントをする
好きな男性を自分のものにするために、「物で釣ろう」と考える女性もいます。
遊ばれていると分かっていながら、相手が関係を持つ複数の女性の中で自分が一番の存在になろうとして、欲しいものを何でもプレゼントしたり、酷い場合はお金をあげるといった場合もあります。完全に自分を見失っている行動と言えるでしょう。
褒めちぎる
自分のものにしたい時、相手をとにかく褒めちぎって気分を良くさせることで気に入られようとする人もいます。「男性はおだてられると弱い」そう信じているのでしょう。
相手の仕事っぷりや、どんな小さなことでも「すごい」「尊敬する」とすかさず称賛します。
激しいボディタッチ
激しめのボディタッチをして、誘惑するような形で相手をものにしようとする女性もいます。このような行動に出る人は、かなり恋愛に積極的で「狙った男は絶対に捕まえたい」と考えるいわゆる肉食系女子と言えるでしょう。
さりげなく相手の肩に頭を乗せたり、手を繋いだり、ふいに抱きついたり…恋人同士でもないのに、とても大胆な行動でアピールをします。
付きまとう場合も
自分のものにしたい気持ちが強くなりすぎると、相手に付きまとってストーカーのような行為をしてしまう女性もいます。
仕事が終わるころに会社の前で待ち伏せしたり、中には家まで押しかけるような悪質なタイプも存在します。相手に恐怖心を植え付けるだけで全くの逆効果ということに、気付いていないのでしょう。
誰だって好きな人を自分だけのものにしたい
女性が「自分のものにしたい」と望むのは、ほとんどの場合その男性のことが好きだからです。好意のある相手を独占したいというのは、誰だって思うごく自然な感情でしょう。
ただ、女性の中には好きでもない相手にボディタッチをしたり、褒めちぎるなど、好意があるような素振りを見せる人もいます。なので、そんな女性が現れても安易に「好かれてる」と判断しないようにしましょう。相手が軽い女性ではないか、八方美人ではないかをしっかり見極めることが大切です。