女性が離婚を決めたらする事は?女性の離婚後の生活の実態を紹介!

女性が離婚を決めたらする事は?女性の離婚後の生活の実態を紹介!

女性が離婚を決めたらすることについて、紹介します。

今や、3組に1組が離婚すると言われる時代です。

あなたも一度は、頭の中を「離婚」の文字がよぎったことがあるのではないでしょうか。

ここでは、女性が離婚を決意するときや離婚を決めたらすること、離婚前にやることリスト、離婚前にやってはいけないことなどについて、見ていきたいと思います。

また、女性の離婚後の生活の実態についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

女性が離婚を決意するときとは

まずは、女性が離婚を決意するときについて、紹介します。

女性が夫と離婚したいと思うのは、一体どんなときなのでしょうか。

女性が夫と離婚しよう、と決意するときには、以下のようなものがあります。

どちらかというと、積もり積もったものが溜まって離婚を決意する感じですね。

性格の不一致

女性が離婚を決意するときには、性格の不一致が挙げられます。

離婚の理由としては最も多い性格の不一致ですが、女性の場合、そこに性の不一致も含まれます。

セックスレスだったり、逆にセックスの回数が多すぎて合わないということも、離婚を決意するきっかけになるでしょう。

DVやモラハラ

女性が離婚を決意するときには、DVやモラハラが挙げられます。

パートナーから暴力を振るわれる、人格を否定されるなどのDVやモラハラは、近年ニュースなどでも話題になっていますよね。

実際にパートナーからDVやモラハラを受けていると、自分はダメな人間なんだ…と落ち込み、精神疾患を患うきっかけにもなりかねません。

浮気

女性が離婚を決意するときには、浮気されたことが挙げられます。

パートナーに浮気などの裏切り行為にあったことは、離婚の原因としても多いですよね。

パートナーに浮気をされたことが判明したことで、今までの不満が爆発し、離婚を決意するという女性は少なくないでしょう。

お金の問題

女性が離婚を決意するときには、お金の問題が挙げられます。

たとえばギャンブルやキャバクラにハマって生活費を使っていた、借金をしていたことを隠していた、仕事をリストラされたなど、一言でお金の問題といっても様々です。

どんな問題であれ、お金のトラブルが発覚したときに離婚を決意する女性は多いでしょう。

義親と揉めた

女性が離婚を決意するときには、義親と揉めたことが挙げられます。

パートナーの両親と揉めたり、介護の問題などを目の当たりにしたとき、離婚しようと決める女性は少なくありません。

義親との関係が良好なら問題ありませんが、元々あまり関係が良くなく、更にパートナーが義親の味方ばかりするのであれば、嫌になるのも仕方ありませんね。

女性が離婚を決めたらする事

続いて、女性が離婚を決めたらすることについて紹介します。

女性が夫と離婚することを決めたら、何をすれば良いのでしょうか。

離婚を決めたからといって、すぐに離婚できるわけではありません。

子なし、子連れでやることは異なりますが、以下を参考にしてみてください。

貯金する

女性が離婚を決めたらすることには、貯金することが挙げられます。

専業主婦であれ共働きであれ、離婚をしたら今より収入が減るのは間違いのない事実。

ですから、離婚を決めたらまずは貯金をしましょう。

今の収入の中で、少しずつ節約をして貯金しておくことが大切です。

証拠を集める

女性が離婚を決めたらすることには、証拠を集めることが挙げられます。

もし、浮気されたりDVやモラハラが原因で離婚しようと決めたのであれば、その証拠をしっかり集めておきましょう。

DVやモラハラはなかなか証拠を集めるのが難しいですが、日記をつけておくだけでも立派な証拠になりますよ。

子供の心のケア

女性が離婚を決めたらすることには、子供の心のケアが挙げられます。

子連れでの離婚を考えているのなら、子どもの心のケアを一番に考えなくてはいけません。

子どもは家庭内の雰囲気を敏感に感じ取りますし、両親が離婚すれば少なからず心にダメージを負うからです。

子連れでの離婚なら、子どもの心のケアはしっかり行えるように準備しておいてくださいね。

住む場所の確保

女性が離婚を決めたらすることには、住む場所の確保が挙げられます。

離婚するということは、あなたかパートナーのどちらかが今の住まいから出ていかなくてはなりません。

多くの場合、女性が家を出ることが多いですから、離婚後の住む場所の確保はあらかじめしておきましょう。

一時的であれば、実家を頼るのもありですよ。

弁護士に相談

女性が離婚を決めたらすることには、弁護士に相談することが挙げられます。

もし、自分に不利な条件での離婚になりそうなど、離婚に関して不安があるのであれば、弁護士に相談するのもあり。

離婚調停などに詳しい弁護士に相談すれば、自分に不利な条件になることは少なからずなくなるでしょう。


チェック!女性が離婚前にやることリスト

ではここで、女性が離婚前にやることリストを紹介したいと思います。

女性が離婚をきめたら、離婚前にやらなければいけないこと、やるべきことはたくさんあります。

子なし、子連れでやるべきことは異なりますが、以下を参考にしてみてください。

住む場所をどうするか

女性が離婚前にやることリスト1つ目には、住む場所をどうするかが挙げられます。

離婚して家を出ていく前提であれば、住む場所をどうするかは確実に決めておかなくてはなりません。

アパートを借りるにしろ、お金が必要なのも明白ですから、きちんと決めておきましょう。

仕事を決める

女性が離婚前にやることリスト2つ目には、仕事を決めることが挙げられます。

今の仕事をそのまま続けるのか、仕事を変えるのかも考えなくてはいけません。

特に子どもが小さい場合、子どもを預けるところも確保しておかなくてはなりませんよね。

場合によっては、部署異動や時短契約をすることなども考えておきましょう。

生活費のこと

女性が離婚前にやることリスト3つ目には、生活費のことが挙げられます。

今現在生活費がどのくらいかかっているのか、離婚したら収入と支出はどう変わるかなどを、きちんとリサーチしておくことが大切です。

生活費の把握をきちんとしておかないと、離婚してから生活が回らなくなってしまいますよ。

子供の養育費のこと

女性が離婚前にやることリスト4つ目には、子供の養育費のことが挙げられます。

子どもがいて離婚する場合、子供の養育費は別れたパートナーから貰うことができます。

養育費は子供のためのお金ですから、貰う権利があるもの。

養育費をあてにして生活しようとするのではなく、養育費は養育費として、いくら貰うかも検討しておきましょう。

本心と向き合う

女性が離婚前にやることリスト5つ目は、本心と向き合うことが挙げられます。

あなたは本当に、離婚する方を選んで良いですか?

離婚は、簡単なことではありません。

それこそ、一生を左右するような大きなことです。

だからこそ、自分は本当に離婚する方を選んでいいのか、自分の本心ときちんと向き合わなくてはならないのです。


離婚前にやってはいけないこととは

続いて、離婚前にやってはいけないことについて紹介します。

離婚前にやるべきことについては先ほど紹介したとおりですが、実は離婚前にやってはいけないこともあります。

以下のようなことをすると、離婚時に不利になる可能性がありますので、以下のことはやってはいけません。

感情的になる

離婚前にやってはいけないことには、感情的になることが挙げられます。

離婚前に絶対にやってはいけないこと、それはずばり感情的になること。

離婚したいと思ったわけですから、それなりに不満があることは分かります。

しかし、感情的になっても良いことはありませんから、感情的になるのはやめましょう。

不倫する

離婚前にやってはいけないことには、不倫することが挙げられます。

離婚しようと決めたからといって、きちんと離婚が成立するまでは婚姻関係は続いています。

パートナーに対して恋愛感情がなくなっていたとしても、不倫するのは絶対にNG。

くれぐれも、離婚成立までは不倫することのないようにしてください。

浪費する

離婚前にやってはいけないことには、浪費することが挙げられます。

離婚を決めたら、貯金することはあっても浪費することのないようにしましょう。

なぜなら、離婚後は何かとお金が必要になりますから、離婚前に使ってしまうのはよくありません。

財産分与で渡したくないからといって、使ってしまおうという考えもNGですよ。

財産を隠す

離婚前にやってはいけないことには、財産を隠すことが挙げられます。

こちらも財産分与と関係しているのですが、自分名義の預貯金などを、離婚をきっかけに失いたくないからといって、それらを隠すのはNG。

自分名義のものであっても、婚姻期間中の財産は夫婦のものとみなされ、財産分与の対象になります。

子どもを置いて別居

離婚前にやってはいけないことには、子どもを置いて別居することが挙げられます。

パートナーとの生活に耐えられなくなり、離婚前に自分だけで家を出てしまうということもあるでしょう。

しかし、離婚前に子どもを置いて別居してしまうと、離婚のときに親権を得られなくなる可能性がありますので、子どもを置いての別居は避けた方が無難です。


女性の離婚後の生活の実態

最後に、女性の離婚後の生活の実態について紹介します。

女性が離婚すると、一体どんな生活が待ち受けているのでしょうか。

女性の離婚後の生活の実態について、まとめてみました。

離婚後は、そう甘くない生活が待ち受けていると思っていた方が良いでしょう。

貧しい生活

女性の離婚後の生活の実態には、貧しい生活を強いられることが挙げられます。

シングルマザーは決して珍しいものではありませんが、離婚後は貧しい生活を強いられているという女性も多いです。

単純に収入が減るだけでなく、離婚前と同じように働けないことなどが、貧しい生活を強いられる理由と言えるでしょう。

子供の養育費が貰えない

女性の離婚後の生活の実態には、子供の養育費が貰えないというものが挙げられます。

パートナー次第ではありますが、子供のための養育費が貰えないというパターンも割と多いようです。

そうなると、日々の生活だけでなく子供の進学なども自由とはいきません。

子供にも辛い思いをさせていることに、悩んでしまう女性は多いでしょう。

仕事と子育ての両立ができない

女性の離婚後の生活の実態には、仕事と子育ての両立ができないことが挙げられます。

子供が小さいうちは特に、仕事と子育ての両立ができずに苦しむ人も多いです。

子供を預けるためのお金も必要ですし、夜勤ができないなど色々な条件も出てくると仕事が見つからない、なんてことも。

離婚して初めて、仕事と子育ての両立に悩む女性も少なくありません。

心身のストレスが多い

女性の離婚後の生活の実態には、心身のストレスが多いことが挙げられます。

離婚すると、心身のストレスがかかることは間違いありません。

周りの目や世間体、仕事、子育てなど、全てを一人でやらなくてはいけないのは、かなりのストレスですよね。

そういうストレスと、離婚すると向き合っていかなくてはならないのです。

自由な生活

女性の離婚後の生活の実態には、自由な生活を送れるというものが挙げられます。

今まで、DVやモラハラ、不倫などに苦しめられてきた女性は、離婚することで悠々自適な生活を送ることができるようになるでしょう。

結婚生活では得られなかった自由な生活に、のびのびと羽を伸ばしているという女性もいるようです。


まとめ:女性が離婚を決めたら勢い任せはNG

女性が離婚を決意するときや離婚を決めたらすること、離婚前にやることリスト、離婚前にやってはいけないこと、そして女性の離婚後の生活実態について紹介しました。

女性が離婚を決意することは、決して珍しいことではありません。

しかし、勢い任せで離婚を言い渡すことは絶対にNG。

しっかりと準備をして、自分にとって少しでも良い条件で離婚できるようにしていきましょう。

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