並んで歩くとぶつかる男性心理と脈あり・脈なしサインを徹底紹介！

並んで歩いているとやたらと肩や手がぶつかるのは、相手があなたと体の距離を近づけているからです。
気になる男性が歩いている時に体を寄せてきたら、「好かれてるかも」と期待してしまうでしょう。彼が一体何を考えているのか、気になるのは当然のことです。
今回は、並んで歩くとぶつかる男性心理について徹底解明していきます。
また、並んで歩くとぶつかる男性の脈ありサイン・脈なしサインも紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

並んで歩くとぶつかる男性心理

歩いている時にぶつかってくる男性は、あなたに対して好意を持っている可能性が高いです。
しかし必ずしも異性として意識しているとは限らず、友人としての好意のサインという可能性もあります。
ここでは、並んで歩くとぶつかる男性心理について詳しく解説していきます。

好きだから近くにいたい

並んで歩いているとぶつかるのは、当然ですがそれだけ距離感が近いからでしょう。
相手はあなたのことが好きだから、単純に近くにいたいと思っている可能性が非常に高いです。
隣に大好きなあなたがいることが嬉しすぎて、自分でも気づかないうちに体がぶつかるほど距離を近づけてしまっているのでしょう。

気に入られたい

あなたにどうしても気に入られたくて、振り向かせるために故意的にぶつかりながら歩いている場合もあります。歩きながら肩や腕に触れることを、スキンシップの1つと考えているのでしょう。
自分の存在を意識してもらうことに必死になっているため、ぶつかりながら歩くのを相手が迷惑に感じる可能性があることには気がついていません。

仲間意識を感じている

並んで歩くとぶつかるのは、相手があなたのことを「友達」「仲間」と認識しているからとも考えられます。
相手が異性でも同性でも関係なく、仲間意識を感じていると至近距離で接してしまう人は少なくないでしょう。
あなたも同じように「友達」と思ってくれているから、体がぶつかっても怒ったり不機嫌になることはないと信じ切っているのです。

会話に夢中になっている

話すことに夢中になりすぎて、自分が近づきすぎていることに気づいていない可能性もあります。
あなたのことを「どんな話でも聞いてくれるいい人」と思っていて、ついつい喋りすぎてしまうのでしょう。その結果、体がガンガンぶつかっても気づかないくらいテンションが上がるのです。

無意識の行動

人に接する時の距離感がそもそも近すぎる人は、たとえ歩いている時でもぶつかるほど至近距離で接する傾向があります。
完全に無意識で人に近づいてしまうのは、コミュニケーションの取り方がよく分かっていないからでしょう。
近すぎると人がどう思うか想像できないから、時には相手を引かせてしまうほど距離感を詰めてしまうこともあります。

並んで歩くとぶつかる男性は脈あり？脈なし？

並んで歩いているとぶつかってくる男性が、絶対的にあなたに対して好意があるとは限りません。
相手の表情や行動をよくチェックして、あなたのことをどう思っているのか見極めましょう。
ここでは、並んで歩くとぶつかる男性の「脈ありサイン」「脈なしサイン」を紹介していきます。

並んで歩くとぶつかる男性の脈ありサイン

歩いている時以外も距離感が近い

座って会話している時や立ち止まっている時でも、並んで歩いている時と同様に距離感が近いと感じるなら、脈ありなのは確実です。
常に至近距離で接してくるのは、あなたと常に体をくっつけていたいと考えているからでしょう。「独占したい」「他の男にはとられたくない」そんな気持ちが強いのです。

さりげないボディタッチが多い

並んで歩くとぶつかるだけでなく、頭をポンポンと撫でてきたり、指先を握ってくるなど、さりげないボディタッチをしてくることはありませんか？これは、あなたへの好意のサインと言えます。
ただしあまりにもベタベタと触れてくる場合は、下心で近づいてきている危険性があるので注意しましょう。

歩きながらじっと見つめてくる

並んで歩いている時彼がずっとあなたに視線を向けているのであれば、脈ありなのは確実でしょう。
街中を並んで歩きながら相手のことを見つめるのは非常に危険ですが、好きな人に夢中になっているとついそんな行動をしてしまうこともあるのでしょう。
歩きながらでもあなたのことを見つめていたいくらい、夢中になっているのです。

他の人とは一定の距離を保ちながら接している

並んで歩くとぶつかるほどあなたには至近距離で接してくるのに、他の人とは一定の距離を保ちながら接していませんか？もしそうなら、彼があなたに対して特別な感情を持っているのは間違いありません。
これは、彼の中であなたに対する気持ちと他の人に対する気持ちに大きな差がある決定的な証拠です。

積極的にプライベートな質問をしてくる

「好きな人のことなら何でも知っておきたい」これは、誰もが思うことでしょう。
彼があなたに対して、趣味や恋愛観など積極的にプライベートな質問をしてくるのは、確実に好意のサインです。
男性は、興味のない女性に単なる話題作りでプライベートな質問をすることがありません。あなたともっと親しい間柄になりたいと、望んでいるからこその行動なのです。

並んで歩くとぶつかる男性の脈なしサイン

あなたが近づくと離れる

彼の方からグイグイ至近距離で接してくるのに、あなたが距離感を近づけるとなぜか一歩引いてしまう…この場合、残念ですが脈なしと判断できます。
おそらく彼は、並んで歩くとぶつかってしまうほど、あなたと体の距離を近づけていることに自分では気がついていないのでしょう。故意ではなく、完全に無意識の行動なのです。

あなたがぶつかると迷惑そうにする

並んで歩いている時にぶつかってくるくせに、あなたがぶつかると迷惑そうな表情を浮かべませんか？これも、あなたに対して全く好意がない証拠です。
何とも身勝手な話ですが、この場合も彼は無自覚であなたにガンガンぶつかってしまっているのでしょう。話すと夢中になりすぎて、自分が何をしているかよく分からなくなってしまうタイプと考えられます。

自分の話が多い

会話している時に彼が自分の話ばかりしてくるのであれば、あなたに対して恋愛感情はないのでしょう。
あなたのことを「何でも聞いてくれるいい人」とは思っているけど、異性として特別視していないと考えられます。なぜなら男性は、好きな人には自分の話ばかりしないように心掛けているものだからです。
並んで歩くとぶつかってくるのは、あなたに対して信頼と安心感を感じているからでしょう。

並んで歩いてる時ほとんど目が合わない

並んで歩いている時、体を触れ合わせながら彼は遠くを見ていませんか？該当するのであれば、あなたのことを好きではないと言えます。
ほとんど目が合わないのは、根本的にあなたに対する興味が薄いからでしょう。
今以上の関係になることを望んではいないけど、友達としては何となく居心地の良さを感じているのです。

執拗に体を近づけてくる

並んで歩いている時に限らず、どんな時でもあなたが照れくさく感じるくらい執拗に体を近づけてくる場合、彼の中にはあなたに対する下心があると言えます。
あわよくば体の関係に持ち込もうとしているので、流されないように警戒しなくてはいけません。あなたのことを「軽い女」と見下している可能性が高いので、貞操観念がしっかりとしていることをアピールしましょう。

並んで歩くとぶつかる男性への対処法や反応の仕方

好きな人が隣にいて、しかも体を寄せてくる…この状況に戸惑うばかりで、上手く反応できない人は多いでしょう。
また、好きでもない男性から一方的に体をぶつけてこられたら、「どうすればやめてくれる？」と思うのも当然のことです。
ここでは、並んで歩くとぶつかる男性への対処法や反応の仕方を、あなたが男性に対して「好意がある場合」「好意がない場合」以上２つのパターン別に紹介していきます。

男性に対して好意がある場合

あなたからも体をぶつけてみる

好きな男性が体を寄せてくる時は、２人の心の距離感も近づける絶好のチャンスです。積極的にあなたからも体をぶつけてみましょう。
思い切りぶつかっていくと嫌がられる危険性があるので、優しくもたれかかってみたり、さりげなく肩を寄せるのがポイントです。
その行動によって、彼はあなたに親近感を感じるようになるでしょう。

「そんなに私のこと好き？」と冗談っぽく言ってみる

彼の気持ちを確かめるために、ぶつかってきたタイミングで「そんなに私のこと好き？」と冗談っぽく言ってみるのも良いでしょう。
彼もあなたのことを好きなのであれば、「告白のチャンス」と受け止める可能性があります。
もしもあなたに対して恋愛感情がなくても、小悪魔的な発言に思わずドキドキして、異性として意識し始めることが期待できるでしょう。

思い切って手をギュッと握る

お互いに好き合っていることが分かり切っているなら、彼が体をぶつけてきた時思い切ってあなたから手をギュッと握ってみましょう。
相手がシャイなタイプなら驚かせてしまいますが、あなたのことが好きなら素直に応じてくれるでしょう。
あなたの大胆な行動をきっかけに、一気に関係が進展することは間違いありません。

男性に対して好意がない場合

「ぶつかってるよ」と指摘する

好きでもない男性が並んで歩いている時に度々ぶつかってきたら、そのうち不快感が頂点に達してしまいます。
あなたのイライラがピークに達してしまう前に、「ぶつかってるよ」とストレートに指摘しましょう。
大抵の男性は、ちゃんと指摘されたら自分の行動を改めようと考えるものです。

わざと距離感をあける

歩きながらぶつかってこられるのが迷惑なら、わざと距離感をあけるのも対処法の１つです。
相手がぶつかってくる度に、人一人分くらいのスペースをわざとらしくあけてみてください。
あなたがどんどん離れていくことで、相手は「迷惑がられてる」と気づくでしょう。

「痛いからやめて欲しい」と伝える

指摘したり行動で示しても体を密着させてくるなら、不愉快に感じていることをちゃんと言葉にして伝えましょう。
この時ただ単に「やめて欲しい」というのではなく、「痛い」というパワーワードを使うことをおすすめします。
女性に痛い思いをさせてると知ると、男性は深く反省します。そして、二度と同じような行動はとらなくなるでしょう。

並んで歩くと一定の距離を空ける男性の心理

並んで歩いている時ぶつかるくらいに距離感を縮めてくる男性もいれば、反対に一定の距離感をずっとキープし続ける人もいます。
好きな男性から距離を置かれると「脈なし」と思ってしまいがちですが、必ずしもそうとは限りません。
ここでは、並んで歩くと一定の距離を空ける男性の心理について紹介していきます。

好きだから緊張している

恋愛経験が浅かったり、女性との関係を上手く築けないタイプの男性は、好きな人を目の前にするとやたら緊張してしまう傾向があります。
並んで歩くという状況だけでもドキドキしてしまうのに、ぶつかるほど近づくなんてことができるはずがありません。
本人は心の中では「もっと近づきたい」と思っているけど、どうしても緊張感が先行して一定の距離を保ち続けてしまうのです。

パーソナルスペースを守りたい

並んで歩く時に一定の距離を空けるのは、パーソナルスペースを守りたいからとも考えられます。
このように思うタイプの男性は、決して人が嫌いなわけではないけど、適切な距離感で関係を築いていきたいと考えているのでしょう。
一定の距離感を保つのは「お互い必要以上に踏み込まないでいよう」「尊重できる距離感で関わり合おう」という気持ちの表れなのです。

人と接するのが好きじゃない

そもそも人と接するのが得意じゃない・好きじゃないという人は、よほど気を許した相手と以外は一定の距離感を保って接します。
「本当は一緒に歩くのも嫌…」という風に思っている場合もあるでしょう。
相手のことが嫌いなわけではないけど、人を簡単に信用することができないほど警戒心が強いのです。

勘違いされたくない

男性が女性と一定の距離感を保ちつつ歩くのは、恋愛感情があると勘違いされてしまうことを防ぐためという可能性もあります。
他に好きな女性がいる・もしくは彼女がいるなど何らかの理由がある場合と、ただただ硬派で誠実な男性であるという2つのパターンが考えられます。

相手に対して苦手意識を持っている

苦手な人と歩く時、自分の気持ちを隠し切れない男性はあからさまに距離をあけてしまいます。
自分では一生懸命本心を隠しているつもりでも、無意識のうちにどんどん離れてしまうのです。
中には、遠回しに相手に「嫌い」という気持ちをアピールするために、わざと距離を空ける意地悪な人も存在します。

並んで歩くとぶつかってくるのは「嫌われてない証拠」

男性が歩いている時にやたらとぶつかってくると、どうしても「何か深い意味があるのではないか」と感じてしまうものです。
しかしその真意は人それぞれで、必ずしもあなたに対して好意を持っているわけではありません。しかし、絶対的に確実なのは嫌われてはいないということです。
この先あなたのことを異性として意識するようになる可能性はゼロではないので、相手のことが好きなら後悔のないよう積極的に自分の思いをアピールしましょう。