妻に対する愛情がなくなった…。その理由と対処法を徹底解説!

妻に対する愛情がなくなった...。その理由と対処法を徹底解説!

結婚してしばらく経つと、妻への気持ちも徐々に落ち着いてくるもの。

そしてそのとき、人によっては「妻への愛情がなくなってしまった」と悩むこともあるでしょう。

ここでは、妻への愛情がなくなった理由について詳しく見ていきたいと思います。

また、対処法や離婚するかどうかについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

妻に対する愛情がなくなった理由

これといった理由が思いつかないときでも、漠然と妻への愛情がなくなったと感じることがあるでしょう。

理由がわからないと、自分自身も辛いですよね。

妻への愛情がなくなる理由としては、以下のようなものが多いようです。

嫌なところばかり目につく

妻への愛情がなくなった理由として多くの人が挙げるのが、妻の悪いところばかりが見えるようになってしまった、というもの。

人には誰にでも長所と短所があるものですが、妻の嫌なところばかりが目につくようになってしまったでしょう。

そうなると、愛情がなくなるどころか妻への嫌悪感が生まれてくるのも時間の問題です。

会話がしんどい

自分の心に余裕がないときは、妻の話を聞くのがしんどいと感じることもあるでしょう。

自分と妻の性格が真逆だったり、妻は素直に感情を出せるタイプだったりすると、いつしか「妻を怒らせないように」会話をする癖がついてしまうことも。

言葉選びに神経を使ったりするのは疲れるので、家に帰るのが億劫に感じるようになるかもしれません。

疎外感がある

こちらも性格の不一致が大元の原因と言えますが、妻と自分が違いすぎて、何となく孤独を感じるというケースもあるでしょう。

あなたの思い込みというのが大半なのですが、こういう疎外感から妻への気持ちが冷めていくのです。

この場合、妻も自分のことが好きではないと感じていることが多いようです。

他に気になる人がいる

もし、あなたが他の女性にときめいている場合には、問答無用でそれが妻への愛情がなくなった原因でしょう。

大抵の人は新しいものが好きなので、他に気になる人がいるのなら、気持ちが完全にそちらに向くのは言うまでもありません。

浮気、とまではいかなくても、それに近いものがあるのではないですか?

自己嫌悪

そして、妻との気持ちの温度差などから、余計に愛情がなくなるというケースもあります。

たとえば、妻から頻繁に愛情表現をされることが、かえって負担になっているのかもしれません。

自分のことをこんなに好きだと言ってくれているのに、自分は愛情がなくなっていて申し訳ない気持ちから、余計に気持ちが離れていくのでしょうね。


妻に対する愛情がなくなった時の対処法

もし、妻への愛情がなくなってきていると自覚したらどうすれば良いのでしょうか。

愛情がないまま夫婦を続けることも、不可能ではありません。

まずは自分の本心としっかり向き合い、どうしたいのかを明確にしておきましょう。

理由を考える

妻への愛情がなくなった、とあなたは感じているわけですが、それは一体なぜなのでしょうか。

これはあなたの気持ちの問題なので、あなたにしか答えは分かりません。

妻への気持ちが冷めた原因や理由を、しっかり考えてみてください。

理由がはっきりしなければ、対策を練ることもできませんからね。

自分の気持ちと向き合う

妻への愛情がなくなったときこそ、自分自身としっかり向き合うチャンスだと思うようにしましょう。

あなたは、今後妻とどのように過ごしていきたいと考えていますか?

もちろん、離婚して別々の道を行くという選択もありですが、どうしたいのかはあなた自身が考えて答えを出さなくてはなりません。

いつもと違うことをしてみる

妻への愛情がなくなってくるのは、日常生活が当たり前に感じているからという可能性もあります。

これはおかしなことではないのですが、この安心感から倦怠期に発展する可能性も高いので、気づいた時点でいつもと違うことをしてみるのもあり。

サプライズや2人で出かけてみるなど、違うことをすると気持ちも変わるかもしれませんよ。

少しの間距離をとる

妻への気持ちが冷めていて、愛情がなくなっていることを辛いと感じているのなら、いっそのこと離れてみるのもあり。

少しの間距離を置き、自分なりの答えを見つけてみてください。

当たり前の生活を続けていたら気づけないこと、というのは意外とたくさんありますので、離れてみることで気持ちの整理がつくケースもあるのです。

しっかり話し合う

そして、結婚生活の今後について考えるのであれば、妻との話し合いは必要不可欠。

話し合いは苦手という男性も多いですが、こればかりは避けて通れない道ですからね。

自分の中でどうしたいのかという結論を出し、それを踏まえて妻としっかり話し合ってみてください。

愛情がなくなってしんどいというのは、あなただけの問題ではないのです。


妻に対する愛情がなくなった時の伝え方

おそらく奥さんは、あなたの心の変化に気づいています。

女性は観察力が鋭く、小さな変化も見逃さないもの。

だからこそ、あなたが自分への気持ち(愛情)に悩んでいることにも気づいており、あなたから話してくれるのを待ってるのかもしれません。

今の気持ちをそのまま伝える

妻に自分の気持ちを打ち明けるというのは、とても勇気のいることですよね。

しかし、伝えなければ何も始まりませんから、はっきりと伝えてください。

回りくどい言い方をせず、自分の思っていることをそのまま自分の言葉で伝えることが大切です。

その際、妻の顔色を伺って言いたいことが言えない、ということにならないように気をつけましょう。

冷静に、且つ後回しにしない

妻への愛情がなくなり、このままでは前に進めないと判断したからこそ、あなたは妻に自分の気持ちを伝えることにしたのでしょう。

だからこそ、話し合いは冷静に進めていくことを心がけてください。

また、伝えるタイミングを見極めるのは難しいかもしれませんが、後回しにしてもろくな事はないので、言うと決めたらすぐに行動することをおすすめします。

妻を悪く言わない

そして、愛情がなくなったことを妻に伝えるときには、あくまでも「自分の気持ちの変化」という視点で話していきましょう。

感情が高ぶると、妻の悪い所や嫌な所をダラダラ伝えたり、結果として「自分の気持ちが冷めたのは妻が悪い」と聞こえる言い方をしてしまう人がいますが、それは絶対にしてはいけないことですよ。


妻に対する愛情がなくなった時に離婚するべきか判断する方法

妻への愛情がなくなると、一緒に生活するのが辛い、このまま結婚生活を続けていても良いのだろうかと悩むこともあるでしょう。

離婚するかどうかを最終的に決めるのはあなたたち2人ですが、愛情がなくなったからとすぐに離婚を決めるのは早計かもしれません。

少しの間別居してみる

妻への愛情がなくなったというのは、何だかんだで「家には出迎えてくれる人がいる」という安心感が当たり前になったからかもしれません。

この場合、少しの間別居してみると何か見えてくるかもしれませんよ。

期間を決め、マンスリーマンションなどで生活してみると、答えが見つかることもあるでしょう。

優先順位をつけて考える

妻への愛情がなくなったとしても、それが家族愛などの安心感に変わっただけであるなら、特に問題はありません。

また、子供がいる場合は子供のことを第一に考えるべきですよね。

自分が今置かれている状況に優先順位をつけ、何を重視するべきなのかを客観的に判断していきましょう。

妻の意見も尊重する

そして、離婚云々はあなた1人で決めることではありません。

離婚するには当事者である2人の同意が必要なので、妻の意見も尊重してください。

あなたが自分の気持ちを妻に伝えたように、妻の意見にも耳を傾けましょう。

妻の意見を聞いたら、どうするべきか自ずと答えが見えてくるかもしれませんよ。


まとめ:妻への愛情がなくなってもその後どうするかが大切

一緒にいる時間が長ければ長いほど、恋愛としての愛情が薄れていくのは当然です。

倦怠期なども経て、次第に愛情は家族愛に変わっていくのが一般的でしょう。

妻への愛情がなくなったと感じている今、おそらくあなたは倦怠期に差し掛かっているのかもしれません。

ここで離婚という選択をするのも確かにありですが、すぐに結論を出すと後悔する可能性もありますので、じっくり悩んで答えを出してくださいね。