「最近夫に関心を持たれていない気がする…」そんな悩みを抱えている人もいることでしょう。
また、なぜ夫が自分に対する興味を失ってしまったのか、その理由について知りたいと思うのは当然のことです。
そこで今回は、妻に興味がない夫の心理について深掘りしていきましょう。
また、夫が感心を失ってしまった時に女性側ができる対処法も紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
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目次
妻に興味がない夫の心理
ではまず、妻に興味がない夫の心理5選を見ていきましょう。
男性がパートナーに対する関心を失ってしまうのには、人によって様々な要因があります。
妻へのときめきを感じなくなってしまったことや、何か不平不満を抱えているなど、きっかけは様々でしょう。
居て当たり前の存在と思ってる
妻に興味がない夫の心理としてまず挙げられるのは、居て当たり前の存在と思っているというものです。
決して妻に対する愛情が冷めているわけではなく、ただただ癒しや安心感を感じているのでしょう。
言うなれば「一緒に居るだけで落ち着く存在」で、特に結婚してから長い年月が経過している場合にありがちです。
異性としての魅力を感じられない
妻に対して完全に異性としての魅力を感じられなくなり、興味すらもどんどん失ってしまう…そういったパターンもあるでしょう。
結婚生活が続く中でお互いに素の自分をさらけだすようになると、付き合い始めた当初のようなときめきはなくなるのが自然です。
ただ、そんな中で妻のことを「可愛い」とか「綺麗」と思えなくなると、あからさまに態度がそっけなくなってしまう男性もいます。
妻に対して不満を感じている
男性は妻に対する不満が積もり積もった末に、興味を失ってしまうこともあります。
夫婦がお互いに不満を感じるのは仕方のないこと・よくあることですが、それが加速すれば関係は悪化していきます。
特に男性の場合、不満を口に出さずため込む人が少なくありません。
ずっとモヤモヤした状態が続くと、「もうどうでもいいや」と思ってしまうのは当然と言えます。
他の女性に目移りしている
他の女性に目移りしたことを機に、妻への関心度が一気に下がってしまったというケースも考えられるでしょう。
もともと気が多いタイプの人や、反対に恋愛経験を重ねないまま結婚した人は、パートナーが居ても他の異性に興味を持ってしまうことがあります。
新鮮な恋に本気になって、人によっては「妻と別れたい」と思う場合もあるでしょう。
完全に愛情が冷めている
女性の立場からすると非常に悲しいことですが、「妻に興味がない＝完全に愛情が冷めている」とも考えられます。
男性は本能的に追うことを好むため、結婚という形で関係が安定するとマンネリしやすい傾向があります。
すると妻を思う気持ちも次第に減少し、「好きかどうか分からない」という状態にまで陥ってしまうのです。
妻に興味がない夫の行動
男性がパートナーへの気持ちを見失った時は、その思いが分かりやすく行動に表れるものです。
基本的には、妻とのコミュニケーションを避けるようになるのが典型的なパターンと言えます。
では、妻に興味がない夫の行動について詳しく見ていきましょう。
理由をつけて外出しようとする
夫が休日に何かと理由をつけて外出しようとするのは、妻と2人になるのを避けたい・向き合う時間を作りたくないと思っている証拠です。
「以前は2人で出かけることが多かったのに、最近夫はいつも1人でどこか行ってしまう…」そういった状況の場合、夫はあえてあなたから逃げていると考えられます。
何らかの理由があって、あなたへの興味を失っている状態なのでしょう。
会話中つまらさそうな態度をとる
妻に興味がない夫の典型的な行動として、会話中つまらさそうな態度をとることも挙げられます。
「話しかけても常に上の空」「会話中いつもめんどくさそうな表情をしている」「すぐ話を終わらせようとする」夫があなたにこのようなそっけない対応をするのは、積極的な関わりを持ちたくないからでしょう。
また、あなたに対して何か不満を抱えていて、怒ってるとアピールするためにわざと冷たい態度をとっているとも考えられます。
スキンシップをとろうとしない
夫婦にとってキスやハグなどスキンシップは、ある意味恋人同士よりも必要不可欠なことと言えます。
それをしようとしない男性は、妻に対する関心を失っている可能性が高いでしょう。
「一切触れようとしてこない」「こちらから手を繋いだりキスをしても、拒絶される」このような場合、今はどうしてもそんな気分になれないのです。
妻に対して質問しない
男性がパートナーに興味がない時、当然ですが相手のことを知りたいという欲求が一切ない状態と言えます。
そのため、妻に対して質問することもなくなってしまうでしょう。
「友達と出掛けると言っても、『誰と？』などと聞かれることがなくなった」「体調が悪くても『大丈夫？』と言われなくなった」など、あからさまに気に掛けることがなくなります。
目を合わせようとしない
妻に興味がない夫がしがちな行動として、目を合わせようとしないことも挙げられます。
「会話中一切こちらを見ない」「家の中では常にテレビやスマホに夢中」あなたの夫がこういった状況なら、今現在良好な夫婦関係を築く気がないサインです。
また、愛情が薄くなっていることを暗に示しているとも言えるでしょう。
妻に興味がない夫への対処法
「夫が自分に興味を示してこない」その状態を打開するためには、何をすべきかと悩んでいる人もいることでしょう。
夫の関心を引くためには、自分からアプローチを仕掛けたり、夫としっかり向き合い現状について話し合うなど、様々な方法があります。
では、妻に興味がない夫への対処法5選を見ていきましょう。
2人の時間を積極的に設ける
夫があなたに対して「居て当たり前の存在」と思っている場合には、2人の間に新たな刺激を加えることがベストな対処法です。
夫婦2人の時間を積極的に設けることで、マンネリを打開できると期待できます。
休日に2人きりでデートしてみるのはもちろん、ちょっとした買い物でも「一緒に行く？」と誘ってみるなど、工夫して夫との時間を作ってみましょう。
女らしさをアピール
「妻に対する興味がない＝異性としての関心をなくしている」そういったケースもあるため、女らしさをアピールするのも方法の1つです。
あなた自身「最近身なりに気を抜いている」という自覚があるなら、家の中でも少し着飾ってみることを意識しましょう。
どこへも出掛けないのにばっちりメイクや服装をキメる必要はありませんが、最低限キレイでいることを心掛ければ、夫の気持ちを取り戻せる可能性があります。
自分自身の反省点を振り返り改善する
夫があなたへの興味を失っているのは、何かしらの不満を抱えていることが要因とも考えられます。
そのため今一度自分自身の反省点を振り返り、改善することによって状況が好転することもあるでしょう。
夫に「変わったな」「良くなった」と思わせられたら、一気に関係が修復する場合もあります。
一度本音で話し合ってみる
すれ違いが重なるとどうしても夫婦関係は悪化しやすく、先に夫の気持ちが冷めていくこともあるでしょう。
完全に溝が生まれてしまう前に、一度本音で話し合ってみるのも手段の1つです。
あなたに対する興味がなくなってしまった要因を紐解いていけば、改善策も見つかると期待できます。
あえて放置しておく
夫はあなたへの興味を一時的に失っているだけという場合もあるため、あえて放置しておくのも良いでしょう。
ただ、あまりにも長期的に放置してしまうと、2人の間の距離が完全に開いてしまう危険性があります。
放っておいても一向に状況が変わらないのであれば、他の方法を試すようにしてください。
妻に興味がない夫と離婚するべきか迷った時の判断方法
「明らかに自分に興味を示していない夫とは、離婚した方が良い？」そんな迷いが生じるのは、当然のことです。
そこで、ここでは妻に興味がない夫と離婚するべきか迷った時の判断方法を紹介していきます。
今現在迷っている人は、ぜひ判断基準として役立ててみてください。
話し合いができるかどうか
たとえ夫の気持ちが離れていたとしても、話し合いがしっかりできる場合には別れを急ぐ必要はありません。
反対に、「私には興味を示してこないし、話し合いも避けようとする」こういった状態なら、今後夫婦としてやっていくのは容易ではないと考えられます。
夫があなたと向き合う気が一切ないと感じた時には、別れを提案してみるのも手段の1つです。
夫に対する愛情があるかどうか
あなた自身夫に対する愛情があるかどうかも、離婚を決める際には重要な判断基準となります。
「まだ好き」と思いながら別れると、激しく後悔する可能性は非常に高いです。
「夫の気持ちを取り戻すために、もっとできることがあったんじゃないか」「あのまま関係を続けていれば、自然と関係は修復したかも」別れてからそんな気持ちに苛まれるのは、非常に辛いものです。
一度距離を置いてみる
妻に興味がない夫と離婚すべきか迷った時の最善策は、一度距離を置いてみることです。
2人の距離感が近すぎると、夫はさらにあなたの欠点ばかりに目を向けるようになり、溝が深まる危険性があります。
思い切って家庭内別居・または完全に住居を分けることで、冷静に離婚に対する判断を下せるでしょう。
妻に興味がない夫の心理は複雑
妻に興味がない夫の心理は、ただ「愛情が冷めた」というばかりではありません。
居て当たり前の存在だからこそ関心が薄まっている場合もあれば、妻に対して何か不満を抱いていることもあるでしょう。
妻への興味がなくなる夫の心理は複雑なので、すぐに“別れるかどうか”判断しようとするのはやめておくべきです。
あなたから距離を縮めてみたり、2人でしっかり話し合う時間を設けるなど、諦めず行動を起こしてみましょう。
