ささいなケンカのはずが別れることにまでなってしまったカップルはたくさんいます。
あなたもそうではありませんか?
あなたとしては復縁をしたいと思っているけれども、元カレはすでにその気はない状態だったら、ガムシャラに頑張ってもあまり効果はありません。
きちんと戦略的に攻めないと復縁できるものもできなくなってしまいます。
そこでここでは、そんなあなたのために喧嘩別れした元彼とうまく復縁するをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
喧嘩別れした元彼とうまく復縁する方法
2~3週間の冷却期間を置く
喧嘩別れした元彼と復縁するためにどうしても必要なのが、冷却期間です。
喧嘩をして別れたのですから、別れた直後は、元彼は頭に血が上っていることでしょう。
元彼がそんな状態にあるタイミングで連絡しても、元彼は会うことさえ拒否するかもしれません。
ですから、まずはしばらく連絡しない冷却期間を置くわけですが、ポイントはその長さ。
多くの場合、復縁には数か月の冷却期間を置いた方がいいとされますが、別れた原因が喧嘩の場合は、それほど長い冷却期間は必要ないでしょう。
喧嘩別れというのは、いわばハプニング的に、その時の感情や勢いで別れたわけです。
ですから、元彼の怒りが収まっていさえすれば、連絡を取ってもOK。
その目安は、2~3週間と考えていいでしょう。
逆にあまり長く冷却期間を置くと、元彼の気持ちが完全に離れてしまったり、新しい彼女ができてしまうことになりかねません。
そうならないよう、2~3週間たったタイミングで復縁のための行動開始することをおすすめします。
元彼に連絡を取って謝る
2~3週間の冷却期間を置いたら、元彼に連絡を取ってみましょう。
いきなり電話はしにくいでしょうから、まずはLINEやメールでかまいません。
ポイントは、重くならないこととすなおに謝ること。
「別れてさみしい」とか「後悔している」などということをくどくど伝えると、元彼は「重い」と感じるかもしれません。
ですから、「元気にしてる?」というような軽いノリで、あっさりした内容にしましょう。
一番伝えるべき内容は、謝罪です。
喧嘩の原因が元彼にあったとしても、そのことには触れずにすなおに謝ってください。
たとえば、元彼の浮気が原因で喧嘩したとしても、「あの時はかっとなって、ひどいことを言ってゴメン」とか、「あなたの話をちゃんと聞こうとしなかったこと、ほんとに悪かったと思ってるよ」というように、自分の非を認めて謝るのです。
これが復縁への最初の一歩と言っていいでしょう。
関連記事はこちら▽ 自分の非を認めない人の特徴や心理|自分の非を認めない人の末路とは
楽しい思い出の店で再会する
次のステップは、元彼と直接会うことです。
LINEやメール、あるいは電話を使って元カレとコミュニケーションを図り、「一度会いたい」という旨を伝えましょう。
元彼がこちらからの連絡に応じてくれている場合は、会ってくれる可能性はけっして低くありません。
再会する時にも、ポイントがあります。
それは再会する場所。
別れる前、ラブラブだったころに元彼とよく利用した飲食店があるはずです。
二人にとっての楽しい思い出のスポットです。
ぜひ、そういう店を選んで、そこで元彼と再会しましょう。
楽しい思い出の店に行けば、ラブラブだったことのことを思い出すのではないでしょうか。
こちらから、「初めてこのお店に来た時、まだ慣れていなかったから、二人ともぎこちなかったよね。なんだか懐かしいな」というような話をすれば、元彼も話に乗ってくるかもしれません。
つい、数週間前までは恋人どうしだったのですから、そういう話をするうち、自然な形で元さやになる可能性は小さくないはずです。
相手がフリーかどうかを確かめる
喧嘩別れした元彼氏との復縁を目指そうという時に、絶対しておかなければならないことが1つあります。
それは元彼氏の、現在の女性関係の確認です。
復縁したいという強い思いがあったとしても、相手に既に決まった恋人がいるというのなら、その思いはぶつけるべきではありません。
これは倫理観だけの問題ではなく、復縁成功の確率から考えた上での話です。
付き合いたての彼女のいる相手にアタックしても、復縁できる可能性はほぼゼロとなります。
相手がフリーであるかを確かめ、フリーでなかったら相手の環境が変わるまでじっと待ちましょう。
フリーなら、復縁に向けた計画をスタートしてしまって大丈夫です。
男性の状況を確かめる時には、できるだけ友人を通じてひっそりと行うようにして下さい。
元彼女が探っているとはバレないように行動することが、復縁成功のための秘訣となります。
破局の原因を突き止め対応策を練る
喧嘩別れで破局したのなら、破局のこれといった原因は必ずあるはずです。
その原因を突き止め、対応策を練ることが、上手に復縁するためのポイントとなります。
喧嘩の原因を曖昧にしたままでは、せっかく復縁しても直ぐにまた、同じように喧嘩してしまうということにもなりかねませんので注意しましょう。
喧嘩の原因が自分の我儘や自分勝手な行動にあると思うなら、まずしっかりと反省をして下さい。
それからもう2度と同じ過ちを起こさないで済むように、自分にいくつかのルールを課し、それを守れるように行動することが大切です。
相手の行動に自分が耐えられなかったのだ、という時には、もう1度同じことが起こった時に、耐えられる人間になれるのかどうかを考えてみます。
自分から復縁を望むのですから、相手の改善を期待するのではなく、自分の考え方や性格の方を相手に合わせて変えていけるよう、できるかぎり努めなければなりません。
偶然を装って再会する
喧嘩別れした彼氏との復縁を考える上で、再会のタイミングはとても大事です。
別れた時のままの険悪な状態で再会してしまっては、よりを戻すもなにもありません。
自分の怒りと同様、相手の怒りも冷めているだろうと考えるのは、楽観的過ぎるというものです。
別れた彼女からの呼び出しなどという、相手を緊張させてしまうこと必至のシチュエーションは避けつつ、彼氏に余計なことを考える隙を与えないように、偶然を装って再会するのがベストです。
友人に協力を仰いだり、彼氏が行きそうな場所に通ってみたりとしながら、不意の再会を積極的に企てていきましょう。
首尾よく再会出来たら久しぶりという感じで近付いていきつつ、元彼女としての立ち位置を活かして、気さくに話しかけたりボディタッチしたりしながら、距離を詰めていけばOKです。
いきなり復縁を持ちかけるのではなく、相手の気持ちの整理がつくまでは、友達以上恋人未満の距離を目指して行動していくのが良いです。