あまりにも無口で何を考えているか分からない男性も困りものですが、よく喋る口が達者な男もなかなか困り者ですよね。
一緒に居るなら、どちらの男性が良いか…。
究極の選択です。
今回は、口が達者な男性の特徴についてご紹介していきます。
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目次
口が達者な男性の特徴
自己主張が強い
口が達者な男性は、自己主張が強く、話す時は大体1人称で話すのが特徴です。
他者の意見を押しのけて、「俺が、俺が!」とグイグイ意見を述べてくるでしょう。
意見を求めていないのに、自分の見解を話し始めたり、自分が納得するまで自己主張は終わりません。
正直言って、自分勝手でウザい人というイメージが強く、正論を言っていたとしても、素直に話を聞く気が失せてしまいます。
やかましさはありますが、思ったことは口に出さなくては気が済まないので、考えていることが分かりやすく、単純なので、扱いやすいタイプではあります。
こんな男性もいなきゃ、世の中楽しくはないでしょう。
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負けず嫌い
あー言えばこー言う口が達者な男は、相手の言い分で会話が終了してしまうと、自分が負けてしまったような気になるのでしょう。
理屈が正しいかどうかは別として、なんとしても会話の最後は自分で締めくくりたいのです。
側から見ると、言っていることはひっちゃかめっちゃかで、見苦しい言い争いをしているとしか思えないのですが、見事会話の最後を締めくくった当の本人は満足な表情を浮かべています。
自分を高めようと努力を続ける負けず嫌いな男性は素敵ですが、度を越した負けず嫌いは、ただの愚か者にしか見えません。
言い訳がましい
自分が窮地に立たされた時、あれこれ言い訳が飛び出す男もまた口が達者だと言えるでしょう。
言い訳をする時の心理としては、「責任を逃れたい」「自分が悪者になりたくない」「カッコイイ男だと思われたい」など自分勝手なプライドが働いているのです。
自分を守る為に必死で、なりふり構わず弁を振るう言い訳がましい男は、喋れば喋るほど周囲からは嫌われていきます。
そのことに気がつかないまま、自分の立場が危うくなると言い訳をして自分のプライドを守っているのでしょう。
カッコつけるつもりが、全くの逆効果となり、自分で自分の価値を下げてしまっているのです。
行動が発言に伴っていない
口が達者で、大きな口を叩いているのに、実際には全く大したことがないという口だけ男は見ていてイライラしますよね。
行動が発言に伴っていないと、人からの信頼も失いますし、典型的なダメ男のレッテルを貼られてしまうことでしょう。
たかが口約束と思わずに、男なら一度口にしたことは是が非でも実行してもらいたいものです。
周囲はあえて口に出さないかもしれませんが、内心、口だけ達者な男を「ビックマウス」「口ほどにもないヤツ」なんて小馬鹿にしているでしょう。
承認欲求が強く、実力よりも強く大きな存在に見せたい願望が見え見えです。
目立ちたがり屋
口が達者な男性は、基本的に目立ちたがり屋で、自己表現をしたいが為に喋り続けるのです。
子供の頃から、授業では率先して手を挙げて発言するタイプの少年だったのではないでしょうか。
自分の気持ちを発言している時に向けられる周囲の眼差しが快感で、目立つことが何よりの喜びになっているのです。
子供の頃から目立ちたがり屋な人は、大人になっても目立つことが快感で、人前でのスピーチや、プレゼンの場はまさにイキイキと自分が輝ける恰好の場なのでしょう。
結婚式のスピーチや、イベントの司会など、みんなが引き受けたがらないことも喜んで引き受けてくれるので、その点は感謝したいところです。
感情的に行動する
自分のことを話し出すと止まらなくなってしまう男性は、自分の感情をコントロールすることが苦手なようです。
周囲の迷惑を省みることなく、自分が伝えたいと思ったら伝えなければ気がすみません。
ペラペラと話す男性への世間のイメージは決して良くはないと分かっていても、自己表現しない生き方が出来ないのでしょう。
口が達者な男性は、自慢のトーク力を武器に、思ったことはどんどんストレートに伝えていきます。
ちょっと言い過ぎじゃないの…⁈と周囲が心配になるくらい自分のことを大胆に暴露したり、勢いに任せて人の噂話を始めてしまうのでしょう。
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頭の回転が早い
口が達者な男と言われると、「うるさい男」「自分勝手な男」などあまり良いイメージがないかもしれませんが、次から次へと言葉が浮かんでくるということは、間違いなく頭の回転が早い人であることは確かです。
早い会話の流れについていこうと思うと、ぼんやりとしていてはすぐに置いていかれてしまいます。
相手へのレスポンスを早くする為には、脳みそも高速回転させなくてはいけません。
自分の賢さを自覚している男性は、自分の持てる知識と、頭の回転の良さを見せつけたいと言う気持ちもあるのではないでしょうか。
見事に相手を論破できた時、この上ない達成感を感じているようです。