心が汚い男の特徴7つ

心が汚い男の特徴

学校生活、社会生活を送っていると、どうしても逃れられないのが、人間関係の悩みです。

性格の悪い人、心が汚い人はどこにでもいるもので、出会ってしまったら最後、多大な迷惑と、不愉快な思いをさせられてしまいます。

今回は、心が汚い男の特徴についてご紹介していきます。

心が汚い男の特徴

人の悪口を言う

普通の感性を持った人は、人の悪口を聞いていて楽しいはずがありません。

しかし、心の汚い人は人の悪口を言うのも快感だし、人の悪口を聞くのも楽しくて大好物なのです。

さっきまで仲良くおしゃべりしていた人が席を外した途端にその人の秘密を暴露したり、欠点を晒して馬鹿にするのです。

心が汚い人は、日常的にこのようなことをしているでしょう。

人と関わる時は、面白い話のネタになるような粗はないかチェックすることを欠かしません。

昨日の味方は今日の敵という言葉は、こういう人がいるから生まれた言葉なのではないでしょうか。

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人相が悪い

外見で人を判断するのは失礼だと言う意見もあるかもしれませんが、心が汚い人は、人相にもそれがよく表れています。

目つきが鋭くキツイ人相だったり、口が曲がっていて、いつも何かを企んでいるような顔をしていたり、心が汚いと、パッと見て素敵だなと思えるような魅力的な顔立ちにはなれません。

表情が硬くて、笑い方もどこか不自然な感じがします。

心が美しく、性格の良い人は、表情が豊かで笑顔もチャーミングなので、一目見ただけで、好感を持つでしょう。

第一印象で感じ取ったものはあながち間違いでもないのです。

嫌な顔付きをしていると思ってしまったとしたら、後々になってその理由が理解できるかもしれません。

差別的な見方をする

心が汚い人は、自分と他人を比べたまります。

容姿や、学歴、職歴、年収など、自分より劣っていると思う人には、とことん差別的な接し方をするでしょう。

心が汚いので、自分自身の幸せがよく見えていないのです。

ですから、自分より苦労を味わっている人や自分より下の立場の人の不幸を感じないことには、自分の幸せを感じることのできない鈍感な心になってしまっているのです。

心が汚い人は、わざわざ自分よりも下の人を見つけ出して人を差別し、見下すことをいつもしています。

心が汚い人にとって、そういう人の存在がないと、心が落ち着かないのでしょう。

人の成功を喜べない

人を貶めるような男の心は常に、嫉妬心や妬みに駆られています。

普通なら、自分の友達が結婚したり、子供が生まれたり、出世をしたりと幸せになっていく姿を見て、我が身に起きたことのように喜びを感じるでしょう。

しかし、心の汚い男は、自分より先に友人が結婚し、子供が生まれて親になる姿を見て、羨ましさを通り越して嫉妬心を抱くのです。

友人が出世しようものなら、内心、妬ましくて、妬ましくて仕方がないのでしょう。

もしかしたらあなたも、心に余裕がない時や、悪いことが立て続けに起きた時には、他人の幸せが喜べないこともあるかもしれません。

心の汚い男は、その状態がいつも続いているのです。

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お金にがめつい

お金持ちな人も、そうでない人も、お金にがめつい人もいれば、お金についてゆとりを持った考えの人もいます。

お金の魔力に取り憑かれると、どんどん自分を見失い、どんどん心が汚れていきます。

1円単位できっかり割り勘にするようなケチな男もそう、ニュースにも取り上げられた巨額の脱税事件を起こした男もそう、サークルをやめると言った途端に罰金と称してお金を巻き上げる男もそう、お金の力に魅せられて、本来の清らかな心を失っていったのです。

そんな話を聞いただけでも、嫌になってしまいます。

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不平不満が多い

心が汚い男の心の中は、いつも曇っていて、世の中に対する不満がたっぷり蓄積されています。

口を開けば不平不満ばかり言う男は身近にいないでしょうか?

その男の顔を覗いてみると、いつも陰鬱な表情をしていることでしょう。

「自分はこんなに仕事を頑張っているのに、会社は自分の事を全く評価してくれない。」

「彼女は自分の魅力を理解してくれないし、ないがしろになれている。」など、自己評価よりも周囲の評価が低いことにかなり苛立っている様子です。

心が汚い人は自分の本当の姿が見えていないのかもしれません。

自分の思い描いている自分像は実はまやかしで、周囲の抱いている印象や評価が本当の姿であることに気がついてはいないのでしょう。

本当の自分を曝け出す場所がない

人に恵まれ、自分らしくいられる居場所がある男性は、心にも余裕があります。

人に大切にされた経験があれば、人のことを大切にできるし、人に愛された経験があれば、人を愛することができるのです。

家族でも、友人でも、恋人でも誰でもいいのですが、ありのままの自分を受け入れてくれる人が居て、安らげる場所があるとないのでは、心のゆとりに大きな違いがあります。

社会に出れば、少なからず自分を取り繕ったり、我慢を強いられ、ストレスが溜まることがいくつもあります。

ダメな自分を含めて、頑張っている自分を認めてくれる人や自分の居場所がないと、心も体も疲弊して、心が汚れていくのです。