バツイチ子持ちを隠す男性の心理は?

バツイチ子持ちを隠す男性の心理

想像をするだけでも理解に苦しみますが、世の中には「バツイチ子持ちである事を隠して女性に近付く」という厄介者な男性が多く存在します。

「バツイチ」という事情は100歩譲って許す事が出来たとしても、「子持ち」である事を隠す姿勢には、さすがに開いた口が塞がりませんよね。

そんな嘘に騙されてしまったが最後、女性からしてみれば「裏切られた」「時間を無駄にした」と感じてしまう為、そんな男性にはできれば出会いたくないものです。

では、そんなバツイチ子持ちである事を隠す男性には、一体どのような心理があるのでしょうか。

バツイチ子持ちを隠す男性の心理

好きだから言えない

バツイチ子持ちである事を隠す男性が持つ一つ目の心理は、「好きだから言えない」という複雑な心理です。

このタイプの男性は、「相手の事が好きだからこそ自分の事情を打ち明ける事が出来ない」という心理を持っている為、決して相手を騙そうとしているわけではありません。

やはり、ただでさえ女性に敬遠されがちな「バツイチ」という事情に加えて「子持ち」ともなれば、どうしても相手からマイナスな印象を持たれてしまう事は目に見えています。

だからこそ、彼らは真実を打ち明ける事を躊躇してしまうのです。

とはいっても、女性からすれば「好きだからこそ正直に話してよ!」と感じてしまう為、彼らの「好きだからこそ」という心理は、残念ながら裏目に出てしまいます。

嫌われたくないから言えない

「相手の事が好きだからこそ真実が明かせない」という心理の裏には、「相手に嫌われたくない」という気持ちがあります。

出会った当初に自分の事情を打ち明ければ良かったものの、あまりに相手の事を好きになりすぎてしまった場合、必然的に「真実を打ち明けると関係が終わってしまうかも」という恐怖に襲われます。

そして、相手の事が好きだからこそ「嫌われたくない」「振られたくない」という心理が働き、真実を打ち明けるタイミングを先延ばしにしてしまいます。

もっとも、そんな真実を隠していた事こそが彼女に嫌われる要因となってしまうのは明白ですが、それでも彼らは目の前の感情だけを優先させてしまうのです。

単純に遊びたい

こちらは、「相手と真剣交際したいわけじゃないから、最初から真実を打ち明けない」という清々しいタイプです。

このタイプの男性は、そもそも相手の事を大切な相手とは思っておらず、「ただの遊び相手」として認識しています。

その為、そんな遊び相手にわざわざ真実を打ち明ける必要性が思い浮かばず、「隠していれば分からないでしょ」という余裕を見せているのです。

しかし、自分は遊びであったとしても、相手の女性が本気になってしまう場合ももちろんある為、このタイプの男性は非常に厄介な存在です。

打ち明けるタイミングが分からない

続いては、「いつか話そうとは思っていたけど、打ち明けるタイミングが分からなかった」というタイプです。

このタイプの男性の場合、あくまでも最初から悪気があって真実を隠していたわけではなく、単純に打ち明けるタイミングが分からずに居たのです。

その為、「本当の事を話さなければ」という気持ちはあったものの、打ち明けるタイミングをダラダラと先延ばしにしてしまい、結果的に最悪の事態を招きます。

もっとも、「バツイチ子持ち」という複雑すぎる事情を言い出し辛い事は確かに理解出来ますが、複雑な事情だからこそ早めに打ち明けてほしいものです。

隠すスリルを楽しんでいる

こちらは「バツイチ子持ちという事情を隠すスリルを楽しんでいる」という、全ての女性を敵に回しても仕方の無い心理を持つ男性です。

このタイプの男性の場合、そもそもの性格が女性にだらしないタイプである事が多く、バツイチ子持ちという事情を抱えようともその性格は変わらないのです。

その為、自分に複雑な事情がある事をあえて逆手に取り、女性に真実を明かさない事を楽しんでいます。

そんな女性を馬鹿にするような性格は、女性からしてみれば憎たらしいものでしかなく、「たまったもんじゃない!」と感じてしまいます。

このタイプの男性に捕まってしまうと、女性は自分の大切な時間を無駄にするだけでなく、人生そのものまで振り回されてしまう羽目となるのです。

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自分を引け目に感じている

バツイチ子持ちの男性の大多数は、複雑すぎる事情を抱えた自分自身の事を引け目に感じています。

ただでさえ「バツイチ」という身である以上「きちんとした夫婦関係を築けない人」というイメージを持たれてしまう上、「子持ち」ともなれば「訳ありだ!」と引かれてしまう事は目に見えています。

その為、「再婚したい」という意思はあるものの、「でも、自分なんてこんな人間だし」というネガティブな感情を持ってしまい、自分の事情を人に話す事を躊躇してしまいます。

だからこそ、彼らは自分に自信が無いゆえに真実を打ち明ける事が出来ず、一人で複雑な思いを抱え込みながら生活しているのです。

事の重大さを分かっていない

こちらは、「自分は確かにバツイチ子持ちだけど、そこまで問題ではないだろう」という謎の余裕心を持つ男性です。

このタイプの男性は、女性が自分に対しいかにマイナスな印象を持つのか理解出来ていない為、「まだ打ち明けなくても良いか!」と軽い意識を持ちながら生活しています。

もちろん、女性からしてみれば「バツイチ子持ち」という言葉だけでも目眩がしてしまいそうなレベルですが、当の本人は事の重大さが全く分かっていないのです。

どこかあっけらかんとしたそんな性格には、女性であれば誰もが呆れ返ってしまいます。