付き合う前に何回デートをするかは、人それぞれと言わざるを得ません。
しかしながら、何となくいい感じかなと思っていたのに告白されず、2回目のデートをする男性もいますよね。
ここでは、そんな付き合う前に2回目のデートをする男性心理について、紐解いていきたいと思います。
また、脈ありサインや脈なしサイン、2回目のデートを成功させる方法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
付き合う前の2回目のデートをする男性心理
付き合うことになってからデートを繰り返すのは普通のことですが、付き合う前に何度かデートをするという男性もいます。
付き合う前に2回目のデートをする男性は、あなたとの関係を失敗したくないと思っていたり、あなたがどんな人なのかを見極めたいと思っていることが多いです。
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失敗したくない
付き合う前に2回目のデートをする男性は、過去の恋愛で何らかの失敗をしているのかもしれません。
だからこそ、もう同じような失敗はしたくないと感じ、付き合う前に何度かデートをすることにしたのでしょう。
1回のデートでは、あなたがどんな人なのか分からなかったのでしょうね。
ちゃんと見極めたい
勢い任せに告白してくる男性もいますが、あなたと2回目のデートをする男性は、どちらかというと慎重な性格だと言えます。
あなたがどんな人なのか、付き合う前にきちんと見極めておきたいのです。
上辺だけではなく、付き合ったらどうなるかなどを自分が納得するまで確かめたいのです。
あなたのことを知りたい
1回目のデートでは緊張してしまい、当時のことをよく覚えていないという男性もいます。
そういう人は、あなたのことを知りたくて2回目のデートをしようと思うのでしょう。
前回よりは緊張せずにいられるため、あなたを知る余裕もあるのかもしれませんね。
付き合うか迷っている
1回目のデートをしたあと、あなたの事をいいなと感じたものの、何となく告白に踏み切れないということもあるでしょう。
付き合うか(告白するか)迷っており、自分の気持ちを確かめるために2回目のデートに踏み切ることにしたのです。
告白したいと思っている
そして中には、あなたに気持ちを伝えるために2回目のデートをするという人もいます。
LINEで告白するのはちょっとな…と思うからこそ、デートをしてそこで告白しようとしているのでしょう。
この心理の男性からは、2回目のデートの終わりに告白されることが多いです。
2回目のデートを誘ってくる男性心理
1回目のデートが終わった時点で、何となく次があるかどうかは検討がつきますよね。
あなた的にはうまくいかない印象を受けたものの、彼の方から2回目のデートに誘ってくることもあるでしょう。
そんなとき男性は、以下のようなことを考えています。
あなたの気持ちを確かめたい
2回目のデートに誘う男性は、あなたが自分のことをどう思っているのかが気になって仕方がありません。
1回目のデートでそれなりに手応えを感じていたものの、あなたからの連絡が無いなど不安なこともあるため、告白に踏み切れなかったのでしょう。
誘ったときのあなたの反応から、気持ちを確かめようとしています。
気になることがある
あなたに対して気になることがあるときにも、男性は2回目のデートに誘ってきます。
たとえば、1回目のデートのときに何となく違和感があった場合など、その違和感の招待を探ろうとするのです。
こればかりは実際に会わないと分からないため、デートに誘ったというわけです。
他の女性と迷っている
そして女性からすると最低な心理とも言えますが、男性の中にはあなたと他の女性を同時進行していて、どちらと正式に付き合うかを考えているというパターンもあります。
二股ともいえますが、どちらともまだ付き合ってはいないのでしょう。
どちらを選ぶか決めかねているため、それぞれ2回目のデートをして決めようとしているのかもしれません。
付き合う前に2回目のデートをする男性は脈あり?脈なし?
付き合う前であっても、嫌いな人と2回目のデートをしようとは思いませんよね。
そのため、2回目のデートをする時点で脈ありなのかなと思ってしまいますが、デート中に脈なしになってしまうこともあります。
それぞれのサインを紹介しますので、見逃さないようにしてください。
2回目のデートをする男性の脈ありサイン
会話が弾む
男性と2回目のデートをしたとき、時間も忘れて楽しく会話ができるというのは、立派な脈ありサインの1つです。
会話というのはお互いに相手を思いやる気持ちがなければ、成立しないもの。
あなたも相手の男性も「会話を続けたい」と思っているからこそ、楽しく会話ができているのです。
色々気にかけて褒める
2回目のデートをしたとき、男性はあなたの変化などに気づいてくれていますか。
デートとなれば、見た目を意識しておしゃれするのが女性ですが、それに気づいてくれない男性もいますよね。
もし、男性があなたの変化に気づき、それを褒めてくれるのなら、脈ありの可能性が高いでしょう。
デート中に手を繋ぐ
そして、分かりやすい脈ありサインとも言えるのが、デート中に何らかのスキンシップがあること。
とはいえ、体の関係を想像するようなボディタッチではなく、あくまでも手を繋ぐなどのスキンシップに限ります。
嫌いな人と手を繋ぐことはありませんし、あなたのことを気にしながら手を繋いでくるのは、ほぼ確実に脈ありと言えるでしょう。
2回目のデートをする男性の脈なしサイン
話が盛り上がらない
先程も少し触れましたが、相手を思いやる気持ちがあれば会話は楽しく続くようになります。
言い換えれば、完全に脈なしの相手とは会話が弾まないということ。
あなたがどんなに話を振っても、相手が相槌のみ、曖昧な答えのみで会話が続かないのは、彼はあなたとは話したくないと思っている証拠です。
距離がある
2回目のデートのとき、あなたと男性にはどのくらいの距離がありますか。
もちろん付き合っているわけではないので、体に触れるほどの距離ということはないでしょう。
それでも、会話をするのもままならないほどの距離があるのであれば、彼はあなたとは関わりたくないと思っている可能性が高いです。
目が合わない
そして、デート中に一度も目が合わないことも、残念ながら脈なしサインと言わざるを得ません。
相手が好きな人であれば、相手の様子や反応が気になるため、チラチラと見てしまうもの。
そういった行動が一切なく、あなたの方を見ようともしないのは、残念ですが気持ちが離れているのは明確です。
2回目のデート後の反応で分かる男性の脈あり・脈なしサイン
デート中の反応からは本心が分からなくても、2回目のデートが終わった時点では男性も自分の気持ちがはっきりしているもの。
デート後の反応を観察しておけば、今後の展開を容易に想像することができるでしょう。
脈ありな反応
LINEをしてくる
2回目のデートが終わったあと、男性の方からLINEはきますか。
「今日は楽しかった」「また誘ってもいい?」などのポジティブな内容のメッセージが来る場合、男性はあなたのことをいいなと思っている可能性が高いです。
もう関係を終わりにしようと思っているのなら、わざわざLINEしてくることはありません。
予定を聞いてくる
デートが終わった直後に、あなたの今後の予定や空いてる日を聞いてくるのも、分かりやすい脈ありサインといえます。
あなたの空いてる日を聞いてくるということは、すなわち「また誘いたい」と本気で思っている証拠。
自分の予定と合わせて、あなたを誘おうとしています。
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行きたい場所の話になる
そして、2回目のデートが終わったあとに「次は○○に行きたいね」「あそこのお店の○○が美味しいって話だから、今度行ってみたいんだよね」など、次のデートに繋がりそうな話題を出してくるのも脈ありサインといえます。
これは、わざわざ行きたい場所の話をすることであなたに「次」を意識させようとしているのでしょう。
脈なしな反応
LINEが来ない
付き合う前のデートが終わったあとは、どちらからともなくお礼のメッセージを送るのがマナーだとされています。
しかしながら、このままフェードアウトしたいと思っているような場合はLINEをしないこともあるでしょう。
男性からLINEが来ないのは、脈なし以外の何ものでもありません。
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未読無視や既読無視をされる
2回目のデートのあと、あなたからLINEを送ったにも関わらず、男性から返事が来ないのも分かりやすい脈なしサインの1つ。
デートをするまでは頻繁にやり取りがあった、というのならほぼ確定と言えるでしょう。
デートの後からLINEの返事が来ないのは、あなたとはもう関わらないと決めた可能性が高いです。
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空いてる日あったら連絡するね
2回目のデートが終わったあと、あなたが「また会える?」「いつ頃なら空いてる?」など、ポジティブなメッセージを送ったとします。
そのとき、男性から「時間できたら連絡するね」と返されてしまったら、これはほぼ間違いなく社交辞令。
あなたに連絡をするつもりはなく、今後関係を進展させるつもりもありません。
付き合う前の男性と2回目のデートを成功させる方法
いいなと思っている人から告白前に2回目のデートに誘われるということは、男性自身もあなたと付き合うかどうか迷っているということ。
相手が好きな人であるなら、何とかしてデートを成功させたいものですが、必死になりすぎないように注意しましょう。
一定の距離を保つ
好きな人とのデートでは、早く関係を進めたい、告白されたいと思う気持ちも分かるのですが、「付き合う前」であることを忘れてはいけません。
まだ恋人同士ではないのですから、パーソナルスペースに入り込むような距離感ではなく、一定の距離を保つことを心がけていきましょう。
TPOに合った服装
2回目のデートでは、前回とは違った印象にしようと意気込む人もいますが、デートプランが決まっているのであれば、服装も考えなくてはいけません。
たとえば、テーマパークなどに行くのにヒールのある靴やミニスカートでは、場違い感が半端ないですよね。
おしゃれしたい気持ちは分かりますが、TPOを意識することを忘れないでください。
身だしなみを整える
2回目のデートに限らずですが、人と会うときに身だしなみを整えるのは、最低限のマナー。
服装や髪型はもちろん、靴やバッグなどの小物まで気を配りましょう。
わざわざ新品をおろす必要はありませんが、汚れのないものにしておけば、清潔感があって好印象を持たれやすくなりますよ。
前日に「明日楽しみ」とLINEする
デートの約束をしてから当日までに少し時間がある場合は、前日の一言というのも男性の心をキュンとさせます。
「明日のデート、楽しみだね」など、あえて「デート」という単語を入れるのもおすすめ。
恋愛対象であることを改めて意識させることで、翌日のデートをよりドキドキして過ごすことができるでしょう。
笑顔を心がける
そして、デート中は相手の様子や反応が気になるかもしれませんが、必要以上に相手の顔色を伺う必要はありません。
デートができて嬉しい、楽しいという気持ちを素直に伝えていきましょう。
その際、いつも笑顔でいるようにすると、わざわざ言葉にしなくてもあなたの気持ちが伝わるのでおすすめですよ。
注意!付き合う前の男性と2回目のデートをする時のNG行動
2回目のデートを成功させたい、相手の男性との距離を縮めたいと思うあまり、デート中に必死になってしまうこともあるでしょう。
しかしながら、以下のような言動は男性から拒絶される可能性が高いので、やるべきではありません。
馴れ馴れしくする
2回目のデートをする前に、何となく手応えを感じているということもあるでしょう。
だからといって、分かりやすく馴れ馴れしく振る舞うのはNG。
あくまでも付き合う前の他人ですので、やたら馴れ馴れしくしてしまうと、男性はあなたに嫌悪感を覚えてしまいます。
ボディタッチをする
馴れ馴れしくすることと似ていますが、男性にやたらと触るのもNG行為。
何となく、男性はボディタッチされるとドキドキするというイメージもありますが、執拗なボディタッチは下品で軽い女という印象を与えてしまいます。
慣れた手つきで行うボディタッチほど、男性が拒絶するものはないのです。
「何でもいいよ」と言う
そして、さりげなく行ってしまいがちなのが相手から何かを問われたとき、「何でもいい」と答えてしまうこと。
何が食べたい?どこに行きたい?などと聞かれたとき、相手に合わせるつもりで「どこでもいいよ」「○○くんの好きなものでいいよ」などと答えてしまうことがありますが、「なんでもいい」と言われた方は困惑してしまいます。
何でもいい=どうでもいい、と捉えてしまう人がいることも、頭に入れておきましょう。
まとめ:付き合う前に2回目のデートをする男性は迷ってる可能性大
告白するわけではなく2回目のデートをする男性というのは、十中八九あなたとの今後について迷っています。
好きかどうかはっきりしないものの、このまま終わりにするのは後悔しそう…と思っているからこそ、2回目のデートをしてみようと思うのです。
つまり相手が好きな人であるなら、2回目のデートは今後の関係を左右する重要なポイントだということ。
相手の気持ちを見極め、良い結果が導けるといいですね。