自分から振って彼女と別れたものの、別れてから落ち込んでしまうこともありますよね。
本来なら自分から別れを切り出したわけですから、落ち込むのは振られた女性のはず。
ここでは、振った側なのに落ち込む男性心理を解説していきます。
また、落ち込むときの対処法や元カノに復縁のためのアプローチをする方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
振った側なのに落ち込む男性心理
あなたが彼女に対して別れを告げた立場であるのに、別れてから落ち込んでしまうのはなぜなのでしょうか。
落ち込む心理には色々なものがありますが、多くは別れたことを後悔しているのかもしれません。
別れない方が良かったかも
自分が振ったにも関わらず、別れてから落ち込んでしまう男性は、単純に別れたことを後悔しています。
なぜ振ったのかはわかりませんが、勢いで別れてしまったのかもしれません。
もしくは、今自分の状況が上手くいっていないため、別れない方が良かったとしみじみ感じているのでしょう。
別れたくないと言われたかった
振った側の男性が別れてから落ち込むのは、本当は彼女に別れを拒んで欲しかったのかもしれません。
彼女の気持ちを確かめたくて、わざと「別れたい」と言ったのでしょう。
そこで女性が拒まずに応じてしまったため、自分が振ったにも関わらず落ち込んでしまうというわけです。
元カノが自分よりいい男と一緒にいた
男性が自分から別れたのに落ち込むのは、元カノが自分と別れてすぐに他の男性と一緒にいるところを見たからかもしれません。
男性からすると、「彼氏に振られた元カノ」には、しばらくの間落ち込んでいてほしかったのでしょう。
それが、自分よりもスペックの高い男性と一緒にいたため、なんとなく自分が捨てられたように感じてしまうのです。
別れてからの方が元カノが楽しそう
なにか理由があって彼女とは別れたのでしょうが、振られた彼女が全く落ち込んでおらず、自分と付き合っていたときよりもイキイキしているところを見ると、誰でもショックですよね。
彼女も別れたがっていたのだろうか、本当は自分のことなんて好きじゃなかったのかなどと悪い方にばかり考えてしまい、落ち込んでいくのです。
すんなり受け入れられてショック
別れたくないと言われたかった心理と似ていますが、彼女が自分の別れ話をすんなり受け入れたことが落ち込む原因という可能性は高いです。
自分の中では、心のどこかで彼女が別れたくないと言うのではないか、と思っていたのでしょう。
それが意外にもすんなりわかったと言われたため、予想外に自分が落ち込むことになったというわけです。
振った側なのに落ち込んでしまう時の対処法
自分が振ったにも関わらず、別れたことを後悔したり落ち込んだりしてしまうのも、仕方がないことです。
とはいえ、いつまでも落ち込んでいても状況は何も変わりません。
落ち込んでしまうときこそ、別のことに打ち込むことをおすすめします。
仕事に打ち込む
自分から振って別れたにも関わらず落ち込んでしまうときには、恋愛以外のことに目を向けてみましょう。
一番身近なことなら、仕事に打ち込むのがおすすめです。
今まで以上に仕事に夢中になれれば仕事の評価も上がり、達成感も得ることができるのではないでしょうか。
友人と遊ぶ
自分から振ったかどうかに限らず、彼女と別れて落ち込んでいるときには、同性の友人と遊びに行くのも良いですね。
同性であれば通じるものもありますし、悩みも打ち明けやすいのではないでしょうか。
たまにはお酒でも飲みながら、本音を語り合ってみてください。
熱中できることを見つける
恋愛の悩みを忘れるためには、恋愛以外のことで頭の中をいっぱいにしてしまえば良いのです。
趣味などがあるなら、その趣味に熱中してみましょう。
自分の好きなことに夢中になれれば、彼女と別れた寂しさも一時的に忘れられるはずです。
体を動かして汗をかく
自分から振ったことを後悔していたり、別れを惜しまれずに落ち込んでいるなどモヤモヤしているときには、気分転換をすることが欠かせません。
筋トレやランニングなど、体を動かして軽く汗を流してみましょう。
汗をかくと気分もすっきりするので、気持ちも落ち着くかもしれません。
環境を変える
もし、あなたが振った元カノと同じ職場など、別れてからも頻繁に顔を合わせなくてはならない場合もありますよね。
あなたが振った側であっても、気まずさなどが残ってしまうのであれば、思い切って環境を変えるのも良いかもしれません。
異動願いを出したり、場合によっては転職を視野に入れるのもありでしょう。
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彼女と別れてよかったと思うための考え方
彼女と別れたことを落ち込んでいても、あなたから別れを切り出したわけですし、状況が変わることはありません。
あなたが気持ちを切り替えることが、次のステップに進むための第一歩。
そのためにも、ポジティブに物事を捉えてみてください。
もっといい人がいる
彼女と別れたのは、あなたがもっといい人と出会うためだったと思うようにしましょう。
今は彼女のことで頭がいっぱいになっていたとしても、そのうちもっといい人と出会えるはずです。
このまま付き合っていたら、もっといい人がいても知り合えないので、良い別れだったと思うようにしてみてください。
自分のために時間を使える
彼女と別れたことにより、今まで彼女のために使っていた時間を自分のために使えるようになります。
そうなると、今までできなかった趣味に打ち込むこともできますし、新しいことを始めることもできるでしょう。
そういうためにも、彼女とは別れて正解だったのです。
ステップアップのために必要な別れだった
今は彼女を振ったことを後悔していても、それはあなたにとって必要なものだったのです。
このまま付き合っていたら、自分はこれ以上成長することができません。
自分が成長するため、ステップアップのために、別れることも必要だったのでしょう。
そう思うと、別れも比較的すんなり受け入れられるのではないでしょうか。
彼女と別れない方がよかったと思う時はどうするべき?
どんなにポジティブに考えようとしても、別れたことを後悔してしまうことはあります。
別れてからずっと落ち込んでいて、別れない方が良かったと思ってしまうときこそ、気持ちを強く持つことが必要です。
自分の本心と向き合う
どんなにこの別れは必要だったと受け入れようとしても、何かの拍子に元カノのことを思い出してしまうこともあるでしょう。
そういうときは誤魔化さず、自分の本心と向き合うことが大切です。
自分の気持ちに嘘をつくと、結局のところ何も変わりませんからね。
同じことを繰り返さないよう肝に銘じる
元カノと別れたことを後悔し、別れなければ良かったと思っても、別れたという事実は変わりません。
だからこそ、今回のことを反省し、次に活かすようにしましょう。
次に彼女ができたとき、同じような過ちを繰り返さないようにすることが成長するため、そして前に進むための第一歩ですよ。
復縁に向けて動き出す
そして、元カノと別れたことをとにかく後悔し、何も手につかないのであれば、やり直す方向で動き出すのもありです。
あなたが元カノとの復縁を望むのであれば、復縁に向けて行動してみても良いでしょう。
ただし、復縁は思っているほど成功率が高くなく、うまくいかないことが多いことも頭に入れておいてくださいね。
振った側の男性から元カノに復縁アプローチする方法
自分が振ったとはいえ、別れたことを後悔したり落ち込んでいるのなら、復縁に向けて動き出すのもあり。
ただし、復縁は思っているほどうまくいくものではないため、ダメ元で行うくらいの気持ちで望むことが大切です。
正直な気持ちを伝える
自分から別れた元カノと復縁したいときには、飾らずにありのままの気持ちを伝えることが必要不可欠。
カッコつけて回りくどい言い方をしても、元カノにあなたの気持ちは届きません。
正直な気持ちを自分の言葉で伝えることに、意味があるのです。
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自分の過ちを認める
あなたがなぜ元カノを振ったのかはわかりませんが、別れてから落ち込んだり後悔するということは、振ったのは間違いだったということ。
まずは、自分のその過ちをきちんと認めてください。
過ちを認めることができないと、たとえ復縁に成功しても同じことを繰り返してしまいます。
元カノの気持ちを尊重する
そして復縁に関して最も重要なのは、自分の気持ちを押し付けないということ。
つい、やり直したいという気持ちが先走ってしまい、自分の気持ちばかり伝えてしまいたくなりますが、それはNG。
復縁で大切なのは、元カノの気持ちを尊重することだということを忘れてはいけません。
まとめ:振った立場なのに落ち込むことは珍しいことではない
自分から振って彼女と別れたものの、別れてから落ち込むことは意外と多いです。
自分から振ったのに…と思うかもしれませんが、あなたと同じように落ち込んでいる人は他にもいるので、安心してください。
もし、あなたが彼女を振って落ち込むほど後悔しているのなら、その気持ちをしっかりと彼女に伝え、次の恋愛では同じことを繰り返さないようにすることが大切です。