元彼と復縁するためには、まだお互いの気持ちが残っている必要があります。
あなただけ一方的に好きでも、元彼はすでに綺麗さっぱり気持ちの整理をしていたら復縁は難しいでしょう。
とは言っても、人の気持ちを全て読むことはできません。
相手の気持ちを知るために、告白するのも一つの方法ですが、失敗したとかのダメージを考えると躊躇してしまいますよね。
あらかじめ脈ありなのか、脈なしなのか判断できるのがベストです。
そこでここでは、復縁したい元彼の脈なしサインをご紹介します。
これを判断材料にしてみてください。
目次
復縁したい元彼の脈なしサイン
思い出話に乗ってこない
「元彼と復縁したい」と考えた場合、わざと昔の思い出話を元彼にするということもあるでしょう。
ラブラブだったころの楽しい思い出話をすることで、元彼に「なつかしい」と思わせるためです。
こちらから思い出話をした時、元彼がその話に乗ってきて、話がおおいに盛り上がれば、元彼は「あの頃は幸せだったな。あの頃に戻りたいな」と考えるかもしれません。
元彼にそう考えてもらえれば、復縁への道が開かれるわけです。
反対に、いくらこちらから思い出話をしても、元彼がまったく話に乗ってこないようなら、脈なしサインと考えたほうがいいでしょう。
思い出話に乗ってこないというのは、あなたとラブラブだったあの頃のことに、元彼がもう興味をなくしている証拠。
それはつまり、あなたに対する関心もかなり薄れてしまっている証拠でもあるのです。
あなたに対する関心が薄れているのであれば、元彼との復縁の可能性はきわめて低いと考えざるをえません。
ほかの女性の話をすることが多い
元彼と会ったり、電話で話したり、LINEのやり取りをする時に、ほかの女性の話をすることが多いようなら、それは脈なしサインの可能性大です。
もし、あなたに対する未練が少しでも残っていて、「復縁もアリかな」と元彼が思っているなら、あなた以外の女性の話をひんぱんにするということはないに違いありません。
時には女友達の話をすることはあるかもしれませんが、あなたに少しでも特別な意識をもっていれば、しょっちゅう女友達の話ばかりするということはないでしょう。
女性の知り合いや女友達の話ばかりするというのは、その女性に興味や関心がある証拠です。
そして、あなたにその話をするのは、あなたに対して特別な意識を持っておらず、「ただの友達」としか見ていないためにほかなりません。
つまり、あなたは元彼にとって、「ほかの女性の話を気楽にできる存在」でしかないのです。
デートや電話を早めに切り上げようとする
あなたといっしょの時間を短めにしようとするのも、元彼の「脈なしサイン」と考えていいでしょう。
たとえば、元彼と二人で外食をすることになったとします。
その際、以前ならもっと長い時間を二人で過ごしたのに、妙に早く切りあげようとするなら、それは元彼があなたといっしょの時間を大切なものと感じていないためかもしれません。
二人で会うのですから、元彼はあなたのことを嫌っているわけではけっしてないでしょう。
元カノであるあなたと話すことを、それなりに楽しいと感じているにちがいありませんが、早めに切り上げるのは、その時間が元彼にとってそれほど重要なものではないためなのです。
これは電話をしている時も同様です。
つきあっているころは、しょっちゅう長電話をしていたのに、今は短時間であっさり電話を切ってしまうなら、それは元彼の脈なしサインと考えていいでしょう。
元カノことを嫌いではないものの、長い時間を共有したいという意識が元彼にはないのです。
連絡を一切してこない
復縁したい元彼の脈なしサインとして、連絡をしてこないことがあげられます。
もし復縁したいと思っていれば自ずと相手に連絡します。
それをいつまでたってもしてこないのは、脈がない可能性が高いということです。
ましてや、こちらから元彼に連絡したのに返信がない場合や、なかなか返事をしないのはさらに脈なしの可能性が高いのです。
ただし、脈があってもなかなか連絡をしてこないという場合もあります。
元彼が意固地になっていたり、恥ずかしがりな場合は、なかなか交際していたときのような関係に戻るのが難しいのです。
元彼の性格をよく知っていて、連絡しづらいのだろうと分かる場合は根気よく連絡しても良いでしょう。
しかし既にこちらに興味がなさそうだったり、元彼が物怖じしない性格の場合は、連絡をしてこないのは脈なしサインと考えるのが妥当です。
冷たい態度をとってくる
復縁したい元彼の脈なしサインとして、冷たい態度をとることがあげられます。
復縁したいと思っていても、一度別れた相手とうまくいくかどうか不安になるものです。
別れるにはそれなりの理由があるため、二人の間の原因が取り除かれていなかったり、ネガティブな感情が残っている可能性も高いです。
そんな中で復縁したいなら、相手に嫌われないように気を使うのが普通です。
お互いにネガティブな部分を知っているだけに、それに触れないようにするのが関係修復に効果的だからです。
もし少しでも険悪な雰囲気になれば、脆くなっている二人の関係を修復することは難しくなります。
そのため元彼が冷たい態度をとる場合は、復縁の意思はないと考えるのが妥当です。
ただし、元彼が常に冷たい態度をとりがちな人間だとすれば話は別です。
しかし付き合っていた頃には優しかったとすれば、元彼の冷たい態度は脈なしサインの可能性が高いと言えます。
まったく嫉妬しない
復縁したい元彼の脈なしサインとして、焼きもちを焼かないことがあげられます。
元彼に連絡をとって良好な関係を築けているとしても、脈なしである場合もあります。
元彼と別れてから連絡したら、案外うまくいってお互いに優しくし合えるようになることは珍しくありません。
しかし、それは元彼が二人の恋愛を過去のものと捉えているからという可能性もあります。
過去の恋愛は少々辛いことがあっても忘れてしまうものです。
そして、相手への恋愛感情も薄れて忘れてしまうのです。
この場合、元彼がネガティブな感情を示さないので脈なしかどうか分かりにくいところがあります。
しかしもし脈ありなら、元カノに好意を寄せている人がいたり、好きな人が出来たら焼きもちを焼いたり態度に出るものです。
もし焼きもちを焼かないのであれば、それは脈なしサインと考えられます。
元彼は憎しみや怒りを忘れただけでなく、愛情もなくなったので、純粋に友人として付き合うことが出来ているのです。