あざとい女を知っていますか?なぜかわからないけど可愛がられる。理解できないけど注目されている。そんなあざいと女の特徴や仕草、モテる理由や嫌われる理由を解説しています。
診断チェックポイントもまとめたので、気になるあの人と照らし合わせてください。あざいと女になる方法や対処法もご紹介しています。男性心理も合わせて、確認してみましょう。
目次
「あざとい女」の意味とは
あざといとは、「抜け目ない」「ずる賢い」という意味があります。つまり「あざとい女」とは頭の回転が早く、自分の利益を受け取り忘れない女。場合によってはさまざまな駆け引きを行ったり、計算高く思慮深さもあるかもしれません。人によってある程度の個人差はありますが、全体をとおして言えることは、誤魔化す方法に長けているとも考えられます。
【診断チェック】あざとい女の特徴
あざとい女の特徴をあげてみました。なんとなく自分とは違う気がする。前々からあざとさを感じていた。そんな女性の特徴を並べたので、診断チェックしてみましょう。もちろんこれだけで判断できない部分があるかもしれませんが、参考程度に比較してください。
あざとい女子の仕草・行動の特徴
あざとい女子の仕草や行動をチェックしましょう。彼女たちは意図的にやっている場合もあれば、自然にやっている場合もあります。わかりやすいので、気づける部分も多いでしょう。ゆっくり近づいて、それとなく観察してみてください。
上目遣いがうまい
あざとい女は、誰に対しても上目遣いがうまいです。例えば自分が失敗したとき。困っているとき。誰かが手を差し伸べやすいよう仕掛けているのです。自分で最後まではやりません。狙いを定めたターゲットを思いどおりに誘導するため、「あなたに助けて欲しい」という意味を込めて、上目遣いでアピールします。
服の袖を引っ張る
服の袖を引っ張る行動もいつもの手段です。自分を見て欲しい。自分の主張を聞いて欲しい。子供が母親に行うのと同じ。相手の気を引くために、直接的な行動の中で最も簡単な方法を実行します。誰にでも効果があると思っているので、距離感の短い人間関係であれば、1度や2度はされているはず。
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ニコニコした笑顔
いつもニコニコした笑顔で接します。誰に対しても愛想が良く、ほとんど不機嫌さを見せません。もちろん裏では違いますが、人前では癒し系を装います。明るく穏やかな表情を浮かべ、近よりやすい雰囲気とガードの低さを演出します。そのため男性側は、誤解してしまう人も多いでしょう。
ツンツンして呼ぶ
相手に対し、肩や背中などをツンツンして呼びます。視界に入らないエリアから呼ばれるため、相手は突然の行動に驚くかもしれません。でも、それが狙いです。強くツンツンしないことがポイント。軽いタッチで行うためやわらかい雰囲気が伝わり、好意的な状況を演出します。
おいしそうに食べる
あざとい女は、何でもおいしそうに食べます。もちろん自分の嫌いな味もありますが、そのときは相手を不快にさせない態度をとり、うまく誤魔化しています。特に他人からご馳走された食事の席では、出された料理に感動したり、いつも以上に美味しさを主張したり、相手に感謝する素振りを見せるでしょう。
あざとい女のラインの特徴
あざとい女は、ラインの使い方もうまいです。相手に合わせてさまざまなテクニックを使う。それでいて仕掛けられているとは気づかせない。そんなあざとい女とのラインにハマる男性も多く、知らないうちに操られているかもしれません。
スタンプを使う
自分の感情を伝えるため、一瞬でわかるスタンプを使います。文字で表現すると伝わりにくさがあり、場合によっては冷たいと受け取られる場合もあるでしょう。でも、スタンプであれば、ユニークさや可愛げ、自分の好みや状況がわかりやすく伝わるので、意図的な演出として使っています。
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時間差攻撃
すぐに返事をしない。またはすぐ返事をする。この2つを利用して、相手の気持ちを自分に引き付けます。すぐに返事をする場合→自分に好意的。返事に時間がかかる場合→なぜ返事してくれないか。という点で、相手の注意を自分に向けさせる。うまく使って、相手を誘導します。
わざと既読スルー
わざと既読しません。ラインの通知をオフにしている場合もありますが、既読をつけないことで、相手に揺さぶりを仕掛けます。自分に興味があるのか。重大な用事なのか。本当に伝えなければいけない話しなら、ラインではなく電話をかけるでしょう。相手の反応を試しているのです。
挨拶で心をつかむ
「おはよう」「お帰り」「いってらっしゃい」「おやすみ」など、軽く挨拶します。誰でも言う特別な言葉ではありません。でも、これらの挨拶を入れることで、相手は「気にかけてもらえている」と勘違いすることもあります。また、言葉をかけることが面倒なとき、当たり障りのない挨拶が無難です。
さりげない演出
「大丈夫?」「何か手伝ったほうが良い?」というように、さりげなく良い人を演出します。ガツガツした返事を送ることはありません。あくまでもさりげなく、相手から何らかのアクションを振ってくるよう仕向け、自分はそれ以上言いません。思わせぶりで曖昧な状態を残します。
あざとい女子のセリフ・言葉の特徴
あざとい女子のセリフには、隠された意味があります。何を目的に言っているのか。どんな効果を狙っているのか。耳を澄まして聴いておきましょう。もちろん偶然というケースもあります。ただし、多くは意図したものなので、チェックしてください。
やたらと褒める
「それってどうなの?」と思っていても、相手の行動をやたらと褒めます。「〇〇さんすごい!」「○○さん尊敬する!」というニュアンスで、相手の気分を上げてあげるのです。もちろん本心は違います。褒められて気分を害する人はいないので、それをわかった上で行動します。
〇〇くんだけ
人見知りをアピールします。「私って、人前ではうまく話せないから」「○○くんの前だけだから」という感じ。「あなただけの○○」という言葉に弱く、「自分がこの子の相手になってあげよう」という気持ちを引き出させます。やたらと人見知りを主張し、対人関係に不安がある状況を装います。
好きになったかも
はっきりした言葉では言いません。「好きになったかも」という余韻を残した状態を演出し、相手を翻弄します。この「かも」という状態は、かもしれないし、そうではない可能性もある。どちらに受け取るかは相手次第。自分に責任を向けるのではなく、相手の受け取り方に任せます。
甘えたおねだり
うまく甘えおねだりします。例えば「○○食べに行きたいな~」「○○くんと一緒にいると楽しい」という言葉で、遠回しに相手を操ります。もちろん人を見極めて言うため、この人には言っても無理とわかっている人には声をかけません。1歩押せばどうにかなる相手に対し、誘導します。
職場にいるあざとい女の特徴
どんな職場にも、あざとい女は存在しています。あざといがゆえにご馳走してもらったり、あざといがゆえに誘われることも多いでしょう。職場での行動はあまり良い気分になりませんが、彼女たちの特徴を知り、うまく扱いましょう。
気づいていても知らないフリ
自分で対応できる範囲でも、わざと知らないフリをします。何もわからない。どうすれば良いか教えてもらいたい。そんな態度をとることで、相手の自己顕示欲を満たしてあげるのです。また、知らないフリをすることで、責任をとることなく、何かあったときの言い訳にも使えます。
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うまく人に頼る
あざとくない人は、難しいことも自分でどうにかしようと努力します。でも、あざとい女はうまく人に頼ることができるので、自分の苦手な分野をフォローしてもらえます。誰に頼めばやってもらえるか。どこまでなら協力してもらえるか。日頃から相手を観察し、相手に合わせたお願いをするのです。
コミュニケーション能力が高い
上司と後輩でうまく態度を切り分け、相手に相応しいコミュニケーションをとります。慣れ慣れしくても大丈夫。この人にはきちんとしよう。そんな線引きを持っているため、相手が求める対応を見せられるでしょう。そのため連絡もスムーズで、根回しすることも得意です。
警戒心が緩い
人との間に壁を作りません。警戒心が緩いため、誰でも受け入れてくれるような雰囲気があります。もちろんすべて演出です。自分の隙を相手に見せることで、ガードを突かせてあげるのです。それを想定した上で、罠を仕掛けているような状況です。
損得勘定が早い
この人に従えば自分にも利益がある。そんな損得勘定が早く、何をすれば良いかを判断します。決して自分が不利になる状態には持ち込みません。譲ったとしても利益の相反。相手に利益をもたらす代わりに、自分が求める利益を計算し、その上で対応しても良い行動を決めます。
あざとい女あるある
あざとい女のよくある行動をご紹介します。「そう言えば」「なるほど言われてみれば」というあるあるを集めてみました。相手の確かめる判断に利用してください。自分をよく見せるためにさまざまな工夫をしているので、騙されないよう注意しましょう。
自分より劣ること仲良くする
自分よりも、明らかに容姿の劣るタイプと仲良くします。例えば自分より可愛くない。自分よりもスタイルが悪い。自分の引き立て役を用意する必要があるので、その役目を担わせているのです。出身地や経済力、家柄や親の職業など、環境的な条件で選ぶケースもあります。
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男の話しを聞くことがうまい
男の話しを親身に聞いてあげます。聞き流すのではなく、1つ1つに共感し、目線を合わせてうなずいてあげるのです。途中で話しを遮ったりはしません。話したいことを相手にしゃべらせ、満足するまで聞いてあげます。これも相手を引き寄せるための作戦の1つです。
ときどき弱さを見せる
ここぞというときは、相手に弱みを見せます。お金を使い過ぎて食事へ行けない。体調不良になって何もする気力が湧かないなど、弱った姿を相手に見せることで、自分の立場を確保します。自分の目的を果たすため相手を油断させ、その間に措置を講じる時間稼ぎをするのです。
純粋さを見せる
「子供が好き」「動物が好き」「おじいちゃんおばあちゃんを大切にする」「親を敬う」一見素晴らしい女性に映りますが、自分の純粋さを装う手段です。これらを嫌いと言えば一般受けしないので、良い人を演じるための小道具として、いろいろな人の前で主張する傾向にあるでしょう。
あざとい女がモテる理由
あざとい女がモテるのは、男性の思い込みによるものです。本性を知らないので勝手に誤解し、自分の中で美化しているのかしれません。具体的な理由についても解説しています。なぜあの子はモテるのか。理解できなかった事実を受け止めてください。
相手を良い気分にさせる
あざとい女は立ち回りがうまいので、相手を良い気分にさせます。そのため一緒に過ごすことで相手のモチベーションも上がり、何かしてあげたいと思わせるのでしょう。だからこそ人が集まりやすく、男性にモテるのです。相手の懐に入ることが得意なので、なせる技かもしれません。
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話しかけやすい
あざとい女は近よりやすく、話しかけやすい雰囲気を漂わせています。凛とした空気とは正反対。入口が広いため、親しみやすさも感じられるでしょう。敷居の高さが低いので、男性にモテます。「厳しい言葉が返ってこない」そんな感じもあり、安心感につながるのかもしれません。
自分を否定しない
「それはダメ」「それは間違っている」「自分のほうが正しい」という反論は少なく、男性の意見を否定しません。否定されると、自分の存在を認めてもらえないような気がするので、受け止めてもらえるほうに引き寄せられます。それが間違いかどうかではなく、相手から否定されないことが重要なのです。
可愛げがある
あざとい女は可愛げがあります。意地を張ることなく、男性と肩を並べて頑張ることもしないので、自分よりも弱い存在だと認識されるのでしょう。だからこそ、「守ってあげなければ」「自分がどうにかしてあげたい」と思われ、いつの間にかモテている状態になるのかもしれません。
あざとい女が嫌われる理由
あざとい女が嫌われるには、それなりの理由もあります。男性のすべてが、あざとい女に騙されるわけではありません。態度や行動、人に対する言葉遣いなど、さまざまな面で地雷を踏んでいることもあります。男性からも女性からも嫌われるポイントをまとめました。
わざとらしくて大袈裟
あざとい女の態度は大袈裟です。ちょっとオーバー気味にリアクションするので、気持ち悪いと思われることもあります。「その年齢でこの反応?」「なんでそんなにかわい子ぶるの?」という感覚を持たれがち。いわゆるぶりっ子です。あまりにもアピールし過ぎて、周囲は引き気味かもしれません。
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やり取りが面倒
あざとい女とのやり取りは面倒です。何度も同じことを繰り返す。求めていないにも関わらず、余計なお世話をしたがる。すべて自分を良く見せるためとわかっているため、相手からすればうざいのでしょう。放っておいて欲しいのに、用もなく話しかけてくる場合もあります。
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言うことがコロコロ変わる
自分軸は定まりにくいため、会うたびに言うことがコロコロ変わります。そのため真面目な人から見れば、信用されません。柔軟な対応と言えば聞こえは良いですが、1本筋が通った状態ではないので、そのときの状況によっては、味方だった立場が敵に変わったりもするでしょう。
男と女で態度が違う
男の前と女の前で態度が違うので、女の子に嫌われます。自分の裏の顔は、女子会でしか公開しません。その程度で済めば問題ありませんが、男性の前でだけ良い人を演じるため、裏の顔を知っている女性陣からは嫌われ、友達付き合いを避けられる傾向にあります。
あざとい女性に対する男性の心理や本音
男性の心理は人それぞれ。あざとい女が好みの場合もあれば、まったく違うケースもあるでしょう。人によって受け取り方も違いますが、一般的な本音をいくつか並べてみました。これがすべてではありませんが、参考にしてください。
悪い気はしない
あざとい女の対応には、悪い気はしていません。何か直接的な被害があれば別ですが、特別大きな影響を受けなければ、悪い印象を持たないでしょう。なんとなく「良い子だな」「性格良いのかも」と受け止めることもありますが、それ以上はあまり気に留めない男性も多いようです。
何か裏があるかも
あまりに親切な態度に対し、「何か裏があるかもしれない」と深読みする男性もいます。「こんなに優しいのは、あとから何か要求されるのでは?」「何が狙いなのか?」あざとい女の態度を見て、警戒心を高める人もいるでしょう。表面的なことに騙されないよう、境界線を敷いているのかもしれません。
好きになりそうで困っている
「気になる」「どうすれば良いかわからない」あざとい女だとはわかっても、好きになってしまいそうな予感を感じます。駆け引きされていると知っていても、ついその駆け引きに乗ってしまう。ちょい悪的な雰囲気に飲み込まれ、自分の感情をコントールできない状態となっているのでしょう。
何を考えているかわからない
何のためにこんな態度をとるのか。なぜいつも自分を前面に出すのか。まったく意味がわからなくて、戸惑うかもしれません。はっきり言われたわけではない。でも、嫌われているようでもない。つかみどころのない態度に振り回されているため、どんな対応をとれば良いのか困惑します。
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あまり関わりたくない
苦手な人からすれば、あざとい女は関わりを持ちたくない人種です。面倒な関係に巻き込まれたくない。厄介な問題を頼まれたくない。そんな気持ちが働きます。そのためできるだけ距離をとり、遠くから変わった人間を眺めるような感覚でしょう。見ているだけなら害はありません。
あざとい女が思う嫌いな男
あざとい女が嫌う男の特徴をご紹介します。男なら、誰でも良いというわけではありません。個人的な好みの問題もありますが、「こういうタイプは嫌われる」という典型をお伝えします。当てはまっていなければ、ターゲットにされる可能性はあります。
時間に厳しい
とにかく時間を守る。5分前行動。約束した時間に現れない場合は、人格を否定する。あざとい女は自分中心に行動するため、時間に厳しい男性を好みません。常に自分のペースを乱すような存在はNG。少し遅れたことにクレームをつけるのは、器の小さな男だと認定します。
財布の紐が固い
金遣いが荒いの男性も難しいですが、財布の紐が固すぎる場合は、あざとい女が最も嫌いなタイプです。自分の趣味ばかりに浪費する。節約志向でおごってもらえない。こんな状況の場合は自分に利益をもたらしてもらえないので、近づきたいとは思わないのかもしれません。
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積極性がない
せっかく自分が用意してあげた。あとは声をかけるだけ。それなりに仕掛けをしてあげたにも関わらず、積極的に行動しない男性は相手にできません。慎重すぎる性格の人は自分と合わない。ノリが良くないと判断されます。実行力が低ければ、この先の利用価値もありません。
鈍感
自分の発信したサインに気づかない。現状を飲み込めない。そんな鈍感さの目立つ男性は、好きになれません。また、自分だけではなく、周囲の空気を読めない場合も同じです。勘が鈍ければ行動力も落ちるので、利用できない人だと判断しているのかもしれません。
あざとい女が思う嫌いな女
あざとい女が嫌う女の特徴をご紹介します。女同士だからこそ許せない。女同士だからこそ考えられない。そんなポイントを取り上げてみました。あざとい女から嫌われることはツラくないかもしれませんが、当てはまるかどうか確認してみましょう。
男に尽くしている
自分の身を削って、男性に尽くすような女を嫌います。なぜなら、あざとい女は自分がいちばん。チヤホヤされて当然だと思っているので、自分を犠牲にするような女を下に見ています。価値観が正反対なので、理解できません。そのため苦手意識が強く、利益を得られない状態をバカにしています。
自分磨きを怠っている
女性ならではの武器を磨くことなく、だらしない服装やスタイルを嫌います。生まれつきの見た目なら仕方ありませんが、別の理由で自分磨きを怠っていることは、あざとい女からすれば、考えられないことだからです。そのためモテないのは、自分磨きをしない女のせいだと思っています。
純粋すぎる
他人の言葉を疑わない。素直に相手に従う。そんな純粋すぎる女性に対し、あざとい女は敵対心さえ持ちます。自分は純粋な女を演じますが、元々純粋な女は好きになれません。偽物だからこそ、本物の純粋さを許せないのです。自分の引き立て役にも使えないで、ますます嫌いになります。
自分よりもモテる
自分より人気があり、周囲からモテる女性は論外です。みんなからの注目は独り占めしたい。自分だけえこひいきして欲しい。そんな願望を持っているので、自分の存在を脅かすような女はできるだけ排除します。なるべくなら、同じエリアには入ってきて欲しくありません。
「あざとい」と「天然」の違いを見分ける方法
「あざとい」と「天然」は違います。両者は似ているところも多く、パッと見ではわかりません。言葉や行動も同じような状態なので、人によっては勘違いしているかもしれません。でも、根本的に異なるため、騙されないよう見分けましょう。
自然か不自然か
あざとさと天然は、自然か不自然かで見分けましょう。そうは言っても難しい部分はありますが、意識した行動かどうかで判断できます。つまり無意識のうちに行動している。これが天然。意識した行動。これがあざとさです。天然の人は行動がすべて自然。何も計算していません。
自分の非を認めるか認めないか
天然の人は自分の非を認めます。でもあざとい女は、ほとんど認めません。認めてしまえば、それが意図的なものだと公表することになるため、認めるわけにはいかないのです。自分の非を自覚しない天然系の場合は、指摘すれば認めます。ようは、あざとい女は嘘をつく傾向にあるということ。
モテるかモテないか
天然の人は一部の人からモテますが、全体的に人気があるわけではありません。でも、あざとい女の場合はモテようと努力するため、「なぜ、あの人までが?」という男性から言い寄られたりします。みんなからチヤホヤされたいのが、あざとい女と覚えておきましょう。
あざとい女への対処法
あざとい女への対処法はあります。余計な攻撃を受けず、平和に過ごすためうまく対応してください。無理して対応すれば、逆に疲れてしまいます。心理的負担となる場合もあるので、適度に肩の力を抜いて取り組んでみてください。
冷静な態度
冷静な態度を見せ、あざとい女を撃退してください。感情論で行動するのは、相手の思うつぼ。どんなときも冷静に理論的な言葉で対応し、説明するようにしましょう。自分よりも頭の良い人を避ける傾向にあるので、感情的にならず、淡々とした対応で取り組んでください。
客観的な正論
客観的な正論を並べ、あざとい女を納得させましょう。彼女たちは駆け引き上手。巧みな話術で相手を操縦しますが、それはあくまでも主観的な判断によるもの。狭い視野でしか答えを出していません。そのため大人の対応をとり、一定の距離を作った上で、正論を述べてください。
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周囲を味方につける
あざとい女の周りには、何人か取り巻きのような人間がいます。そのためあなたも周囲を味方につけてください。1人でいると個人攻撃を受ける可能性が高いため、相談相手を見つけておくことが先決。何かあったときに報告し、あざとい女からの嫌がらせを交わせるようにしましょう。
相手にしない
いちばん難しいかもしれませんが、あざとい女は相手にしないこと。何度もあおられたり、誘導させられそうになるかもしれませんが、相手はあなたの反応を確かめたいだけです。そこに合わせてあげる必要はありません。無視することなく、適当にあしらっておきましょう。
適度に共感
本気で共感する必要はありません。話半分で聞いておきましょう。適度に共感してあげれば関係性を保てます。この先もあざとい女との関係性を断ち切れないのなら、ある程度の譲歩をしたほうが良いかもしれません。生返事は見破られることもあるので、聞く時は相手の目を見てください。
あざとい女になる方法
あざとい女になるためには、ある程度の資質が求められます。自分に足りない部分を確認し、すぐできるところから挑戦してみましょう。もちろん、できなかったからと言って落ち込む必要もありません。あざとくなりたいなら、少しずつ慣れてみてください。
イメージチェンジ
これまでの自分を変え、ガラッとイメージチェンジをしましょう。シンプルな人は少し派手目に。カジュアル過ぎるなら、少しフォーマルに。もちろん無理してやる必要はありませんが、見た目を変えることで、周囲の気を引くことができます。中身とギャップがあればあるほど、あざとい女に近づけます。
流行を追う
流行りのセンスを取り入れてください。みんながやってることに興味を持つことも、話題づくりのきっかけになります。あざとい女は幅広い知識を持っていることが多いので、広く浅く流行を追いましょう。深堀する必要はありません。自分のできる範囲で、流行を気にかけてください。
男の好みに注目
男性の好みを知りましょう。この人はどんなことが好きなのか。どんな価値観を望んでいるのか。相手の好みを知れば合わせられるため、男性を引き付けておくこともできます。何を好んでいるのか。興味を示すのはどんなことか。さりげなく観察してみてください。
相手の喜ぶことをする
作業を手伝ってあげる。休憩の差し入れを渡す。何でもかまいません。相手が喜びそうなことをしてあげましょう。それなりの配慮は当然かもしれませんが、意外にできていない人も多いです。そのため先に恩を売っておいてください。相手が何かしてくれるまで、待つのはNG。
必ず見返りを求める
自分がしてあげたことに対しては、必ず見返りを求めてください。もちろん、今すぐでなくても大丈夫です。見返りを求めなければ、単に力を貸してあげただけのお人よしで終わります。見返りを期待できないようなら、最初から関わらないようにしましょう。元をとれない行動は止めてください。
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あざとさを武器にするかどうかは自由
あざとさを自分の武器にするかどうかは自由です。その逆に、誰かがあざとさを強調することも自由。どちらにしても、性格的な特徴の1つに過ぎません。あざといから得をしたとしても、法に触れるようなことをしなければ、責められる筋合いのない話しです。また、あざとくなれないことを悔しがる必要もなく、ただの個性として受けとめてください。